和書>小説・ノンフィクション>文芸>日本文学>現代小説
著者プロフィール
栗本 薫(くりもと かおる)
1953〜
東京生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業。作家活動は栗本薫、評論活動は中島梓と、二つのペンネームをもつ。77年「文学の輪郭」(筆名・中島梓)で第20回群像新人賞受賞(評論部門)。78年「ぼくらの時代」(筆名・栗本薫)で第24回江戸川乱歩賞受賞、81年「絃の聖域」(筆名・栗本薫)で第2回吉川英治文学賞新人賞受賞。執筆活動は、現代・推理・SF・時代小説、文芸評論と多岐にわたっている。『グイン・サーガ』シリーズは2005年4月に正編第100巻が刊行された。
1953〜
東京生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業。作家活動は栗本薫、評論活動は中島梓と、二つのペンネームをもつ。77年「文学の輪郭」(筆名・中島梓)で第20回群像新人賞受賞(評論部門)。78年「ぼくらの時代」(筆名・栗本薫)で第24回江戸川乱歩賞受賞、81年「絃の聖域」(筆名・栗本薫)で第2回吉川英治文学賞新人賞受賞。執筆活動は、現代・推理・SF・時代小説、文芸評論と多岐にわたっている。『グイン・サーガ』シリーズは2005年4月に正編第100巻が刊行された。
解説
良は完璧な庇護者を手に入れた。財閥の御曹司で、見目麗しい売れっ子作曲家・結城修二である。良の驕慢な態度はますますエスカレートする。良をめぐる滝と結城の対立も緊張を増してきた。良を失いたくないあせりから、滝はいろいろな手を使うが失敗。結城に決定打を与えられないまま、滝の敗北が濃厚となっていく。滝もまた良の魔力に魅入られ、破滅させられる人間のひとりにすぎないのだ。良の愛を永遠に失ったと実感した滝はますます孤独を深め、絶望してゆく。
※ 表紙画像はダウンロードデータには付きません。
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