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ゴシック・ゲーム
著: 鷲尾滋瑠発行: 二見書房
レーベル: シャレードe−booksオリジナル シリーズ: ケン&ジョー、 エンジェルズ・コネクション
価格:840円(税込)
10ポイント還元
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著者プロフィール
鷲尾 滋瑠(わしお じる)
2月4日生まれ 愛知県蒲郡市出身・東京都武蔵野市在住。
1993年2月、ビブロス(旧・青磁ビブロス)より耽美系小説の単行本『ベラドンナドール』でデビュー。漫画家・魔木子&鎌田幸美の専属チーフ・アシスタントとして漫画の仕事をしつつ、執筆活動を継続中。趣味は香水&お香の蒐集、最近はカスタマイズドール製作にハマっている。
著書に『ベラドンナドール』『四季〜Four Seasons〜』(ともに1993年/ビブロス)、『永遠の灰』(1993年/茜新社)、『エンジェルズ・コネクション(AC1)』『蒼夜に抱かれた天使(AC2)』(共に1994年/茜新社)、『Endless Dream』(1995年/茜新社)、『蜃気楼〜Mirage〜』『月光の迷宮』(共に1996年/茜新社)、『滄の残像』(1997年/茜新社)、『熱沙の挿話(AC3)』(1999年/二見書房)がある。
2月4日生まれ 愛知県蒲郡市出身・東京都武蔵野市在住。
1993年2月、ビブロス(旧・青磁ビブロス)より耽美系小説の単行本『ベラドンナドール』でデビュー。漫画家・魔木子&鎌田幸美の専属チーフ・アシスタントとして漫画の仕事をしつつ、執筆活動を継続中。趣味は香水&お香の蒐集、最近はカスタマイズドール製作にハマっている。
著書に『ベラドンナドール』『四季〜Four Seasons〜』(ともに1993年/ビブロス)、『永遠の灰』(1993年/茜新社)、『エンジェルズ・コネクション(AC1)』『蒼夜に抱かれた天使(AC2)』(共に1994年/茜新社)、『Endless Dream』(1995年/茜新社)、『蜃気楼〜Mirage〜』『月光の迷宮』(共に1996年/茜新社)、『滄の残像』(1997年/茜新社)、『熱沙の挿話(AC3)』(1999年/二見書房)がある。
解説
美少年ケン・エンジェルと、鋭い光を放つブルーグレーの瞳が印象的な、青年ジョー。彼ら義兄弟は、ケンが12歳の頃から肉体関係をもつ、至上最強の恋人同士……。花畑と牧草地の広がる美しい田園地帯にある英国の古城を舞台に理性で押さえ込まれていた情欲の懊が、機を得て再燃する。
目次
序章
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
終章
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
終章
抄録
ケンの美しい肉体は天性の淫質を宿している。
同性愛趣味の男は言うに及ばす、その気のない男すら悩殺するような、抗いがたい不思議な色香が彼にはあった。幼少の頃にそれを見抜いたテオドールは、組織のために我が子の肉体を利用することを決めた。そして精通を迎えた頃から男を受け入れて喜悦するよう淫らな調教を行い、その仕上げとして、ケンの寝室にジョーを招き入れた。
独自の道徳観念《モラル》と秩序を持つ組織を率いるテオドールは、世間一般でいうところの禁忌を恐れる男ではない。将来組織を継承する若い二人に肉体関係を持たせることによって、より深い絆を結ばせようという思惑あっての行為だった。
レイノルズとジェネラルの二つの組織において総帥は絶対君主であり、総帥の言葉が掟である。たとえ息子たちといえども、総帥の命令に逆らうことは許されない。
若い二人は最初こそ戸惑いを見せたものの、父に促される形で躰を重ね、やがて心から求めあって至福の瞬間を共有した。
二人は性愛よりも先に精神面で少なからず惹かれ合っていた。
しかし、昨今は同性愛への理解が深まっているとはいえ、誰もが容認しているわけではない。若い二人にはそれなりの葛藤があった。その躊躇の壁をテオドールは打ち破ってくれたのだ。もとより息子たちの気持ちに気づかぬ彼ではなかった。
その日以来、ケンとジョーは表向きは仲の良い兄弟として振る舞いつつも、実際は身も心も愛し合い、求めあう真の恋人同士として生活を共にしている。二人の濃密な関係は、組織の中でも周知の事実として容認されていた。
*この続きは製品版でお楽しみください。
同性愛趣味の男は言うに及ばす、その気のない男すら悩殺するような、抗いがたい不思議な色香が彼にはあった。幼少の頃にそれを見抜いたテオドールは、組織のために我が子の肉体を利用することを決めた。そして精通を迎えた頃から男を受け入れて喜悦するよう淫らな調教を行い、その仕上げとして、ケンの寝室にジョーを招き入れた。
独自の道徳観念《モラル》と秩序を持つ組織を率いるテオドールは、世間一般でいうところの禁忌を恐れる男ではない。将来組織を継承する若い二人に肉体関係を持たせることによって、より深い絆を結ばせようという思惑あっての行為だった。
レイノルズとジェネラルの二つの組織において総帥は絶対君主であり、総帥の言葉が掟である。たとえ息子たちといえども、総帥の命令に逆らうことは許されない。
若い二人は最初こそ戸惑いを見せたものの、父に促される形で躰を重ね、やがて心から求めあって至福の瞬間を共有した。
二人は性愛よりも先に精神面で少なからず惹かれ合っていた。
しかし、昨今は同性愛への理解が深まっているとはいえ、誰もが容認しているわけではない。若い二人にはそれなりの葛藤があった。その躊躇の壁をテオドールは打ち破ってくれたのだ。もとより息子たちの気持ちに気づかぬ彼ではなかった。
その日以来、ケンとジョーは表向きは仲の良い兄弟として振る舞いつつも、実際は身も心も愛し合い、求めあう真の恋人同士として生活を共にしている。二人の濃密な関係は、組織の中でも周知の事実として容認されていた。
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本の情報
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