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著者プロフィール
有島 武郎(ありしま たけお)
1878〜1923
東京小石川で大蔵官僚の息子として生まれる。学習院卒業後、農学者を志して札幌農学校に進学、内村鑑三らの影響をうけキリスト教に入信。渡米してハーバード大等で学び、さらに渡欧、1907年に帰国。この頃信仰への疑問からキリスト教を離れる。弟の生馬を通じて「白樺」に参加、小説や評論で活躍。「カインの末裔」「生まれ出づる悩み」「或る女」などを発表後、創作力の衰えから筆を絶ち、北海道の所有牧場を開放して、1923(大正12)年6月9日、婦人公論記者で人妻であった波多野秋子と軽井沢の別荘(浄月荘)で心中。
1878〜1923
東京小石川で大蔵官僚の息子として生まれる。学習院卒業後、農学者を志して札幌農学校に進学、内村鑑三らの影響をうけキリスト教に入信。渡米してハーバード大等で学び、さらに渡欧、1907年に帰国。この頃信仰への疑問からキリスト教を離れる。弟の生馬を通じて「白樺」に参加、小説や評論で活躍。「カインの末裔」「生まれ出づる悩み」「或る女」などを発表後、創作力の衰えから筆を絶ち、北海道の所有牧場を開放して、1923(大正12)年6月9日、婦人公論記者で人妻であった波多野秋子と軽井沢の別荘(浄月荘)で心中。
解説
結核が死病だった時代、有島武郎の妻は愛児を遺して死ぬ。遺していかねばならない幼い子ども達への、狂おしいほどの愛情を、夫は子どもらの誕生から説き起こし、少ない母との思い出のよすがとしてやるのだった……愛情に満ちた語り口調が優しく切ない有島武郎の名編。
【朗読者について】
NPO法人現代朗読協会員の春日玲は、日頃のつっこみキャラとは対照的な優しい語り口調が持ち味。作品の雰囲気にマッチした声が、死が迫る切なさとあわせて心に迫ります。
【アイ文庫について】
プロによる高品質な文芸朗読作品を制作しているアイ文庫。プロデューサーを務める小説家・音楽家の水城雄のもと、朗読を音声による芸術表現として捉え、演劇的な要素が特徴の朗読で魅せるアーティスト集団・NPO法人現代朗読協会とともに、意欲作の創造に取り組んでいます。
※ この作品は1本の音声データ(43分17秒)のみで構成されています。テキストなどは収録しておりませんので、あらかじめご了承ください。
※ この作品はWindows版のみです。
【朗読者について】
NPO法人現代朗読協会員の春日玲は、日頃のつっこみキャラとは対照的な優しい語り口調が持ち味。作品の雰囲気にマッチした声が、死が迫る切なさとあわせて心に迫ります。
【アイ文庫について】
プロによる高品質な文芸朗読作品を制作しているアイ文庫。プロデューサーを務める小説家・音楽家の水城雄のもと、朗読を音声による芸術表現として捉え、演劇的な要素が特徴の朗読で魅せるアーティスト集団・NPO法人現代朗読協会とともに、意欲作の創造に取り組んでいます。
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