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人生を楽しむための資産運用の極意(大前研一通信デジタルEditon)

人生を楽しむための資産運用の極意(大前研一通信デジタルEditon)

監修: 大前通信事務局
発行: ジュークブックス
シリーズ: 大前研一通信デジタルEdition
価格:525円(税込)
10ポイント還元
形式:XMDF形式⇒詳細 
対応端末:パソコン ソニー“Reader”
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著者プロフィール

 大前 研一(おおまえ けんいち)
 1943〜
 福岡県生まれ。マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所を経てマッキンゼー・アンド・カンパニー・インクに入社し、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任する。現在はビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学院大学学長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院政策学部教授などを務める。日本や海外での著書も多数で、真の生活者主権の国家実現のため、新しい提案やコンセプトを提供し続けている。

解説

 30代がお金持ちになるとっておきの方法とは? 50代が必死で勉強しなければいけない資産運用とは? 世界経済や金融のトレンド分析の無いマネー誌では学べない資産運用の極意を大前研一がズバリ教えます。
 もちろん最近の金融市場の潮流として、台頭するロシア&中国の国家ファンドの実態や、資金の運用先に困っている富裕層向けの金融商品「デスポンド」についても詳細に解説。また、景気回復と言われている日本経済の本当の実態を、為替レートにおける円とドル・ユーロ双方との関係から読み解く。

目次

グローバルな視野をもち「資産運用能力」を鍛えよ
お金は使い切ってしまいなさい
50歳からの「お金持ち入門」
「50兆円国家ファンド」を創設し、日本人すべてが「10%利回り」を手にする社会に
「好景気なのにいまだデフレ」というペテンの構造を暴く!
世界同時株安、金融危機にもビクともしない「デスポンド=死の債権」の魔力

抄録

“貯蓄崇拝”から脱しなければ、日本人は決して金持ちにはなれない!
グローバルな視野をもち「資産運用力」を鍛えよ

三十代がお金持ちになるとっておきの方法とは?
 入社以来、コツコツ真面目に働いてきたにも関わらず、三十歳を過ぎたいまも、たいして預金通帳の残高が増えていない。今後は、子供の教育費やら家のローンやらで、これまで以上に出費がかさむのは明らか。それなのに、給料の定期昇給や定期昇進もなくなり上がるのは税金ばかり。いったい、いつになったらお金が貯まるんだ……。
 こんな悩めるビジネスマンに正しい答えを授けてくれるといえば、やはりこの人をおいてほかにいない。
 というわけで、折しも、上梓したばかりの『大前流心理経済学』(講談社)が話題沸騰中の大前研一氏を直撃した。大前さん、どうすればお金持ちになれるのですか。

──ずばり、三十代サラリーマンがお金持ちになる方法を教えてください。
大前 単刀直入だな。いいだろう、それには、日本人をやめることだ。
――えっ、日本人をやめる?
大前 ゼロ金利にも、マネーサプライにもまったく反応しない日本人。千五百兆円という個人金融資産がありながら、五一%が現預金のまま。これは世界一の額だ。ほぼゼロ金利んのところに半分近い金融資産を死蔵している国民は、世界のどこを探してもほかに見当たらないぞ。とにかく、給料を無駄遣いせず、余ったお金は預貯金に回すという、日本人の染色体に刻み込まれた、いわゆる“貯蓄崇拝”から自由にならないかぎり、お金持ちには絶対になれない。

――でも、倹約や預貯金は悪いことじゃないでしょう? 古今東西、それがいちばん確実に資産を増やす手段じゃないのですか。
大前 それは違う。だいたい、日本人がこれほど預貯金好きになったのは、それが理に適っているからではなく、戦後、産業復興のためにお金が必要だと考えた政府が、国民に預貯金を奨励したからなのだ。ところが、もはやそんな時代はとっくに過ぎ去ったのに、相変わらず大半の日本人は、資産を増やすといえば、安心で確実な預貯金がいちばんと信じ込んでいる。それでもバブルのころはまだ五〜六%の利息がついたからよかったが、現在、預金の利回りは平均〇・三%。百万円を十年間銀行に預けておいても、三万円しか増えないのに、これでどうやってお金持ちになろうというのだ。

――たしかに、いまの給料と金利で、地道に預貯金に励んでいてもダメなような気がします……。では、どうすればいいのですか。
大前 まず、「資産形成は給料を貯蓄すること」という考え方のパラダイム転換をすること。実際、欧米先進国では十〜二十五年前にこのパラダイム転換が起こっている。それだけ日本人は遅れているというわけだ。

*この続きは製品版でお楽しみください。

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