マイリストに追加

和書>ビジネス・教育ビジネス・政治・経済ビジネス読み物

知っておきたい経理の常識

知っておきたい経理の常識

著: 田中利征
発行: 西東社
シリーズ: 知っておきたいシリーズ
価格:714円(税込)
10ポイント還元
形式:bookend形式⇒詳細
対応端末:パソコン 
みんなの評価 未評価
◆レビューを書く

¥0サンプル
XMDFのファイルをご覧になるにはブンコビューア最新版(無料)をインストールしてください。

「書籍ファイルが壊れています」と表示される場合は、ブンコビューアを最新版にアップデートしてください。
購入する


著者プロフィール

 田中 利征(たなか としゆき)
 田中税務会計事務所長。税理士、経営コンサルタント。NPO法人企業家サポートセンター理事長。確かな経営理論と自らの経営者としての豊富な経営経験に基づき、多くの企業に対して総合的な経営コンサルティングを行う。著書に『経理の基本がスッキリわかる7日間で完全マスター』(著書、大和出版)』『総務・経理がスラスラわかる本』(共著、成美堂出版)など多数。各種団体からの依頼による講演も意欲的にこなす。また、中小企業におけるコンピュータ活用やIT武装の支援活動を行っており、人気の財務会計ソフト「ピクシスわくわく・らんらん財務会計2」の開発にもかかわった。

解説

 この1冊で経理がわかる! 仕事の全体像から、伝票や帳票の見方などの実務まで、経理業務に必要な知識が身に付きます。できるビジネスマンになりましょう。競争力のある強い会社は、社員の能力が優れています。そして、どのような社員にも共通して身につけておくと良いと言えるのは、経理の知識です。
 経理の知識を身につけると、会社の数字を通して社員が問題点に気づき、改善方法を考え出すことができるようになります。これは、多くの企業が社員に一番期待することなのです。経理を効率よく一番簡単に学ぶポイントは、会社の中で経理という部署の仕事内容を全体的に把握すること。経理が抱える日々の仕事、毎月の仕事、決算時の仕事のそれぞれにどんなものがあり、なぜその仕事が必要なのかを多方面から考えて理解していくこと。まず会社経営における経理の役割、1年間を通じての経理業務の説明、決算書の概要理解といった経理の仕事の全体を押さえています。そして、次に簿記や記帳の説明を行う構成を採っています。

※ 本書は西東社刊行の『CD−ROM付き 一番やさしく経理がわかる』を一部抜粋・加筆および訂正したものです。

※ 本書の内容は、特に明記のない限り、平成19年8月31日現在の情報に基づき、構成されています。

目次

はじめに
 これが「経理の仕事」の全体像だ!
第1章 経理の仕事の全体を押さえよう!
 「経理」とは儲けの状況と財産の状態を記録、管理すること
 経理の目的は決算を行い決算書を作ること
 貸借対照表で資産と借入の状況がわかる
 他……
第2章 経理に必要な簿記ってどんなもの?
 簿記とは会社の事業活動を帳簿へと記録すること
 帳簿へは収益と費用の他に財産の変動も記録する
 簿記には簡易(単式)簿記と複式簿記の2種類がある
 他……
第3章 簿記の仕組みと実務で使う伝票を学ぼう!
 記帳のためのキーワードを取引から探す
 取引のキーワードをもとにして勘定科目を決める
 お金や商品、未収金等を記録する資産科目を見る
 他……
第4章 日々経理はどんな仕事をしているの?
 仕入代金の支払いに関連する経理のポイントを見る
 売上代金の回収に関連する経理のポイントを見る
 支払いで即費用となる代表的な費用項目の経理処理
 他……
第5章 重要な管理の仕事はこれだ!
 得意先ごとに売上明細を照合し、売掛金を管理する
 仕入先ごとに明細を照合し、買掛金を管理する
 手形管理は受取(振出)から満期決済まで行う
 他……
第6章 業績の予想と決算への準備
 決算賞与は従業員の士気向上効果が大きい
 資金状況を見ながら翌期の経費を前払いする
 損を含んだ固定資産は優先的に除却する
 他……
第7章 「正しい業績算定」のための決算業務を知る!
 現金は手元現金と、預金は残高証明書と照合する
 取引先に連絡して売掛金・買掛金の残高を照会する
 他……
第8章 決算書(財務諸表)をもっと詳しく見てみよう!
 繰延資産は、換金性のない会計固有の資産
 負債性引当金は、法的な債務でない会計固有の負債
 純資産(資本)には、資本金、資本剰余金、利益剰余金などがある 
 他……
第9章 経営分析を行い経営の改善をしよう!
 会社の儲ける力はどの程度なのかを知る
 売上高や利益が順調に増加しているかを知る
 他……
経理用語集
索引

抄録

 「経理とは何ですか?」経理を経験したことのない方からよく受ける質問です。質問する方も、「会社の売上高、仕入高、水道光熱費、交際費、といった経営に関連する数値を記緑・管理したりすること」程度の認識はお持ちのようですが、より明確なイメージまではわかないようです。
 この本では、「経理=事業の資産(財産に類似するもの)または負債(債務に類似するもの)に影響する活動を記録する仕事」として話を進めます。また、「経理」のことを「事務」と呼ぶこともあり、その内容は事業の規模や業種により異なりますが。典型的な経理の仕事を見ていきます。

 経理が日々行う仕事とは
 経理の仕事は(1)日々行う仕事(2)月単位で行う仕事(3)決算時に行う仕事、の3つに分けることができます。
 (1)日々行う仕事は、領収書や請求書等に基づいて行う「帳簿付け(記帳)」です。文房具の購入やタクシー代の支払い等があれば、支払いの事由、その金額を事実通りに帳簿へ記入していきます。この帳簿への記入は簿記という、記帳のルールに従って行います。
 次に「資金繰り」という仕事があります。これは、一般の家庭でいう「お金のやりくり」と同じものです。企業も家庭と同様に資金が不足すれば破綻してしまいます。資金繰りで日々の資金の入出金を予測管理し、不足が生じる場合は金融機関等からの借入れで資金の調達を行わなければなりません。
 資金の不足(ショート)が起きてしまったら企業の存続にもかかわるため、資金繰りはとても大切な経理の仕事なのです。
経理が月単位、決算で行う仕事とは
 (2)月単位で行う仕事には、販売代金の請求、仕入代金、諸経費の支払い等があります。また給料の支払いとそれに関する源泉所得税の徴収、社会保険料の処理も月次で行う大事な仕事です。あるか計算できたら、申告書を作成して納税します。

*この続きは製品版でお楽しみください。

本の情報

この本を読んだ人は、こんな本も読んでいます

形式

【bookend形式】

この書籍は、商品の初回閲覧時に必要ソフト「bookend」(無料)を手動インストールする必要があります。
詳細はbookend形式のご利用方法をご覧下さい。

bookend形式の書籍をご覧いただくためにはAdobe Reader最新版(無料)が必要になります。Adobe Reader最新版はここから無料でダウンロードできます。