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格差社会を生き抜くために知っておくべきこと
制作: ビデオニュース・ドットコム発行: 日本ビデオニュース
出演: 宮台真司、 堤未果、 本田由紀
シリーズ: マル激 トーク・オン・ディマンド
価格:315円(税込)
10ポイント還元
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対応端末:パソコン
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解説
07年は、流行語大賞に「ネットカフェ難民」が選ばれ、働いても貧困から抜け出せない「ワーキングプア」にも注目が集まるなど、日本の格差社会化がさらに進んだことを実感させられる1年だった。
確かに格差や貧困の問題がメディアで取り上げられることが多くなっている。しかし、その取り上げ方は得てして表層的で、そうした社会の中で日々格差や不公正さを実感し、将来に不安を抱きながら生きる若者にとって、どのような防衛策をとることが可能であるかについての情報は少ない。
そこで今回は、若者と労働、教育の現状に詳しい本田由紀氏をゲストに迎え、格差が固定されつつある社会で、若者が陥っている困難な状況の根底にある、「社会や学校の評価基準の変化」を明らかにした上で、そのような社会で生き抜くための戦略について考えた。
本田氏は現代の日本の社会が、どのような学歴や能力をつけ、どのような職業を選択すべきかといった、「人生の戦略」が立て難い社会になっていると分析している。本田氏はこの状況を「ハイパーメリトクラシー(超業績主義)社会」と名づけ、欧米の「メリトクラシー(業績主義)社会」がさらに日本独自の進化をとげた状態と説明する。
90年代までは、日本も学校卒業までの「業績」で就職先が決定し、最終学歴によって自分の社会での地位を確かめることができた。学歴主義自体はそれはそれで弊害もあったが、少なくとも努力をして学校での成績をあげることが、社会的地位の上昇につながるという、わかりやすい社会構造があったため、社会的な不公平感も抑えられていた。
しかし、90年代後半頃から、日本では学校や企業が、目に見える“テストの結果”や“学歴”に加え、意欲やネットワーク力など定義があいまいで、個人の人格にまで関わるような能力が、評価の対象となりはじめたと本田氏は言う。95年の「EQ力」ブームや、96年の文科省が「生きる力」の育成を答申として出したころから、求人広告にも、「生きる力」「多様性」「能動性」「ネットワーク力」の文字が踊るようになり、その人の全人格が評価される社会が現出した。それが本田氏の言う「ハイパーメリトクラシー社会」だ。
「ハイパーメリトクラシー社会」の問題点とは……?
■ マル激第355回放送分
■ 出演者
宮台真司(社会学者)
堤未果(ジャーナリスト)
本田由紀(東京大学大学院教育学研究科准教授)
※ 本書には2本のムービー(2時間43分05秒)が収録されています。
確かに格差や貧困の問題がメディアで取り上げられることが多くなっている。しかし、その取り上げ方は得てして表層的で、そうした社会の中で日々格差や不公正さを実感し、将来に不安を抱きながら生きる若者にとって、どのような防衛策をとることが可能であるかについての情報は少ない。
そこで今回は、若者と労働、教育の現状に詳しい本田由紀氏をゲストに迎え、格差が固定されつつある社会で、若者が陥っている困難な状況の根底にある、「社会や学校の評価基準の変化」を明らかにした上で、そのような社会で生き抜くための戦略について考えた。
本田氏は現代の日本の社会が、どのような学歴や能力をつけ、どのような職業を選択すべきかといった、「人生の戦略」が立て難い社会になっていると分析している。本田氏はこの状況を「ハイパーメリトクラシー(超業績主義)社会」と名づけ、欧米の「メリトクラシー(業績主義)社会」がさらに日本独自の進化をとげた状態と説明する。
90年代までは、日本も学校卒業までの「業績」で就職先が決定し、最終学歴によって自分の社会での地位を確かめることができた。学歴主義自体はそれはそれで弊害もあったが、少なくとも努力をして学校での成績をあげることが、社会的地位の上昇につながるという、わかりやすい社会構造があったため、社会的な不公平感も抑えられていた。
しかし、90年代後半頃から、日本では学校や企業が、目に見える“テストの結果”や“学歴”に加え、意欲やネットワーク力など定義があいまいで、個人の人格にまで関わるような能力が、評価の対象となりはじめたと本田氏は言う。95年の「EQ力」ブームや、96年の文科省が「生きる力」の育成を答申として出したころから、求人広告にも、「生きる力」「多様性」「能動性」「ネットワーク力」の文字が踊るようになり、その人の全人格が評価される社会が現出した。それが本田氏の言う「ハイパーメリトクラシー社会」だ。
「ハイパーメリトクラシー社会」の問題点とは……?
■ マル激第355回放送分
■ 出演者
宮台真司(社会学者)
堤未果(ジャーナリスト)
本田由紀(東京大学大学院教育学研究科准教授)
※ 本書には2本のムービー(2時間43分05秒)が収録されています。
本の情報
形式
【WindowsMedia-DRM形式】
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詳しくはWindows Media Player初めての方へをご覧下さい。
この商品は、WMV-DRM (WindowsMediaVideo)の動画ファイルです。
































