マイリストに追加

和書>オーディオブック動画実用動画

なぜ秋葉原なのか、なぜ携帯掲示板なのか、なぜ無差別なのか

なぜ秋葉原なのか、なぜ携帯掲示板なのか、なぜ無差別なのか

制作: ビデオニュース・ドットコム
発行: 日本ビデオニュース
出演: 神保哲生宮台真司東浩紀
シリーズ: マル激 トーク・オン・ディマンド
価格:315円(税込)
10ポイント還元
形式:WindowsMedia(DRM)形式⇒詳細 
対応端末:パソコン 
みんなの評価 未評価
◆レビューを書く

¥0サンプル
XMDFのファイルをご覧になるにはブンコビューア最新版(無料)をインストールしてください。

「書籍ファイルが壊れています」と表示される場合は、ブンコビューアを最新版にアップデートしてください。
購入する


解説

 今回は、緊急特番として、先週日曜に東京・秋葉原で起きた通り魔殺人事件の背景を、若者文化やネット事情に詳しい批評家の東浩紀氏をゲストに迎えて、議論した。
 6月8日午後0時30分ごろ、秋葉原電気街の交差点に、2トントラックが突進し、通行人3人をはねた。その後、運転していた男はトラックを降りると、ダガーナイフで歩行者天国の通行人を次々と刺し、警察官に取り押さえられるまでの間に、17人を負傷させ、その内7人が死亡した。この凄惨な事件を引き起こした25歳の派遣社員・加藤智大容疑者は、「誰でもよかった」と犯行の動機を警察の取り調べに対して語っているという。
 今年に入ってから、土浦連続殺人事件や岡山線路突き落とし殺人事件など、若者が見ず知らずの人を殺傷する事件が相次いでいる。政治家や世の識者らは、動機が不可解なこれらの事件の原因を、若者が抱える『心の闇』に求め、ネットやゲームなど仮想現実の影響として、規制を加えようとしている。現に、町村信孝官房長官が、事件発生直後の記者会見でナイフの規制強化に言及しているほか、サーバーを管理する事業者にネット上の「犯行予告」の書き込みを事前に察知させ、警察への通報を義務づけようとする動きも出ている。
 しかし、そうした場当たり的な規制が、今回のような事件の再発防止に、僅かでも寄与するだろうか。今回の事件について東浩紀氏は、「おきるべくしておきた」と語り、この事件の背景には、若者の怒りと不満が爆発寸前まで蓄積している現状があるとの見方を示す。実際、加藤容疑者自身が、犯行直前まで続けていた携帯電話の掲示板への書き込みを見れば、彼が派遣社員としていつクビを切られるかもしれない身分に強い不安を覚え、社会に対してもやりどころのない不満を募らせていたことが、容易に推察できる。
 東氏は、実際にこのような事件が起きるはるか以前から、いわゆるロストジェネレーションと呼ばれる20〜30代の若者たちに、不満や怒りがたまっていることは目に見えて明らかだったと指摘する。だが、昨年、論壇誌で「希望は戦争」と語った赤木智弘氏が、社会からある種の驚きを持って迎えられたように、彼らの怒りのメッセージは……。

■ マル激第376回放送分

■ 出演者
神保哲生(ビデオジャーナリスト)
宮台真司(社会学者)
東浩紀(批評家・東京工業大学世界文明センター特任教授)

※ 本書には2本のムービー(2時間22分41秒)が収録されています。

本の情報

紙書籍初版: 2008/6/14
オーディオブック動画実用動画

形式

【WindowsMedia-DRM形式】

ご覧いただくためには専用のブラウザソフト・Windows Media Player (無料)が必要になります。
WindowsMediaPlayerはここから無料でダウンロードできます。
詳しくはWindows Media Player初めての方へをご覧下さい。

この商品は、WMV-DRM (WindowsMediaVideo)の動画ファイルです。