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大いなる遺産は吸血鬼!?

大いなる遺産は吸血鬼!?


発行: キリック
レーベル: シフォンノベルズ
価格:700pt
形式:XMDF形式⇒詳細 MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン ソニー“Reader”スマートフォン タブレット
みんなの評価 ★★★☆☆6
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解説

 天涯孤独の身──のはずだった悠。ある日、バイト先を訪ねてきた弁護士から、絶縁状態であった祖父の存在を知らされる。悠の祖父はかつてトレジャーハンティングを生業としており、引退後は地方で温泉街を所有する大地主になっていた。その祖父が亡くなり、唯一の肉親である悠が遺言で遺産を相続することになったのだ。ただし、相続には「すべてを残らず相続すること」という妙な条件が。晩年、悠の祖父には同居人がおり、今でも邸で暮らしているという。悠は遺言通りその謎の同居人も相続することになったのだが……!!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

抄録

 家に帰ると、ヘイゾーの安堵したような顔が悠を出迎えた。
「私の配慮が足りなくて、本当にすみませんでした」
 ヘイゾーや田中には慣れた光景だったものの、悠にとってはそうでなかったと、出がけの引き攣った作り笑顔でピンときたらしい。
 そのせいで、もしこのまま悠が帰ってこなかったらと、ずっと気を揉んでいたのだろう。
 靴を履く余裕もなく裸足で玄関をおり、悠が開けるより先に、ヘイゾーはドアを開けていた。
「正直、かなりセンセーショナルだったけど、でも次からは心の準備もできてるから」
 ヘイゾーが吸血鬼であろうがなかろうが、そんなのは些細な問題だと幸太に教えてもらった。
「俺だって実は中学のときに、授業中いきなり鼻血出してみんなをビビらせたことがあるんだ」
 共犯めいた笑みを浮かべて、悠はわけの分からない告白をする。
「悠さん……」
 それでもヘイゾーにとっては、嬉しい気遣いだったらしい。
 突然ふわっとした感触が悠の身体を包んだかと思うと、力いっぱい抱き締められた。
 西洋では、ごくありふれたスキンシップ。日本人が握手するのと何ら変わらない。
 そう自分を納得させながらも、悠の心臓の鼓動はいつもの倍の勢いで鳴り響いていた。

*この続きは製品版でお楽しみください。

本の情報

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