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著者プロフィール
宮下 英三(みやした えいぞう)
1950年2月7日生まれ。千葉商科大学商学部卒業。IS09002認証取得・宮下会計事務所所長、経営コンサルタント、税理士、行政書士、株式会社宮下総合研究所代表取締役。東京地方税理士会大月支部支部長。
1950年2月7日生まれ。千葉商科大学商学部卒業。IS09002認証取得・宮下会計事務所所長、経営コンサルタント、税理士、行政書士、株式会社宮下総合研究所代表取締役。東京地方税理士会大月支部支部長。
解説
売り上げが伸びない……迷走する経営者に贈る、目からウロコの経営指南書!
税理士・経営コンサルタントの著者が経営のノウハウを語る。ヒト、モノ、カネの使い方……社長がふだん何気なく対処している事柄の問題点を点検してみよう。日常の些細なことを変えていくだけで、元気な経営が実現できる!
税理士・経営コンサルタントの著者が経営のノウハウを語る。ヒト、モノ、カネの使い方……社長がふだん何気なく対処している事柄の問題点を点検してみよう。日常の些細なことを変えていくだけで、元気な経営が実現できる!
目次
まえがき
第一章 社長には人間性が不可欠だ
忙しい中にも余裕を持て
他人の失敗は自分にも当て嵌ると思え
社長も社員も一緒だ
総合的に判断するのが社長の役目
頭でなく、肚《はら》からとらえよ
第六感を働かせよ
常に清潔さを心掛けよ!
営業力は訪問頻度によって決まる
サービスには天井がない
第二章 社長は情報と時間を追い求める「鬼」になれ!
死に金を使うな
恥を知る社長になれ
社長は暗愚に徹せよ
社長にはよい話し相手が必要
ぜい肉をそぎ落として筋肉質の時間管理をせよ
イエスマンのはびこりを防ぐ方法
社員が心服する社長の五条件
社員教育の基本は「躾」と「礼儀」にあり
功績のあるトップほど謙虚であれ
「やる気」さえあれば、たいていのことはできる
社員とビジョンの共有が必要だ
経営ビジョンを明確にせよ
会社の存在意義は社会貢献だ
お客様の気持ちを理解して固定客になっていただく
事業を繁栄させる一番商品づくり
元祖人間力、西郷隆盛に学ぶ人情と太っ腹
リーダーシップに必要な四つの条件
完全主義を捨てろ! 未完成の魅力
三つの習慣が社長の斬新な発想を生む!
「なぜ」という問題意識がなければ、成長も進歩もない
メモをとる習慣をつけよ
雑学を積め!
時間泥棒になるな!
第三章 元気な社長の条件
明るい挨拶をせよ
物事の本質を理解せよ
人の話をよく聞く
人脈は社長を助ける強力な武器
ネアカ社長には福がくる
プラス発想すればおのずからネアカになれる
社長たる者は依頼心を持つな!
きれいごとだけでは経営は成り立ちません
社長たる者は情報の鬼となれ
過去の成功体験に頼るな
リストラよりも人情経営を目指せ
一点集中主義で攻めよ
「自分の目」で見れば、スミレの花も「経営の師」になりうる
社員に「夢」を与えないで、何のための社長か
事業計画は実現して初めて価値を持つ
社長はおのれ自身を商品化せよ!
お客様第一主義に徹せよ!
社員は叱るより誉めて使え
自己啓発を進んでやれ!
細かいところにも気を配れ!
社員の個性にあった管理をせよ
マンネリを打破する秘薬
損して得取れ!
「口説きの精神」でお客様を味方にする
時流に敏感になれ
経営数字で戦略・戦術を立てる
第四章 社長は社員とともに
なぜISOの認証を取るのか
会社にはバランスシートが大事
「一日二点改善事項」の作成で向上心を養わせる
積極的に行動を起こす
電話の応待
整理整頓を心掛ける
ホウ・レン・ソウ方式で仕事の間違いをなくす
「ムリ・ムラ・ムダ」の三ムをなくせ!
常にあらゆることに対して関心を持つ
お客様とのコミュニケーションを大切にする
情報は必ず自分なりに加工してアウトプットしよう
社員研修の元になったISO認証
上記指示事項処理報告をせよ
第五章 社長夫人の愛と力
経営の元は夫婦愛
奥さんが病気だと会社も暗くなる
離婚してわびしく民宿経営
前田利家とまつに見る夫婦愛
奥さんの批判は黙って受け入れろ!
みんなの前で妻を立てよ!
愛は歴史さえ動かす
社長を元気づける奥さんの朝の笑顔
社長を「安物男」にしてはいけません
奥さんに感謝できなければ社長ではない
なぜ社長の奥さんに会社の経理を任せるのか
大切な奥さんとの会話
第六章 元気な社長は人生哲学がある〜目からウロコ
経営の理念、哲学、使命感を持て
経営とは危機感だ!
好き嫌いの激しい社長はシェアを落とす
社長の「寿命」を考えた上で目標を立てよ!
「嘘も方便」も必要だ
お客様密着型経営で営業力を強化せよ
失敗を楽天的にとらえよ!
横着者は社長失格だ
第七章 中国古典「呉子」の兵法に学ぶ経営戦
がむしゃらな前進は正しい闘争心ではない
社員の足並みをそろえる
儲けだけを目的にするな
社員に礼節を教えよ
会社の方針は社員全員に理解してもらう
経営にはバランスが大切だ
当たり前のことこそマメにチェックする
才能ある社員の家族手当を考慮する
期待感が充足しているときこそ要注意
緊急時における心構えをしておく
他社が全力疾走しているときこそチャンス
地の利を得てタイミングを逃すな
経営者は不安感を持ってはいけない
社員のやる気を高める賞罰システム
社員に優秀な装備を与える
迷わないで仕事に全精神を打ち込め
事業にはタイミングが必要だ
機械を使いこなす精神を持て
あとがき
第一章 社長には人間性が不可欠だ
忙しい中にも余裕を持て
他人の失敗は自分にも当て嵌ると思え
社長も社員も一緒だ
総合的に判断するのが社長の役目
頭でなく、肚《はら》からとらえよ
第六感を働かせよ
常に清潔さを心掛けよ!
営業力は訪問頻度によって決まる
サービスには天井がない
第二章 社長は情報と時間を追い求める「鬼」になれ!
死に金を使うな
恥を知る社長になれ
社長は暗愚に徹せよ
社長にはよい話し相手が必要
ぜい肉をそぎ落として筋肉質の時間管理をせよ
イエスマンのはびこりを防ぐ方法
社員が心服する社長の五条件
社員教育の基本は「躾」と「礼儀」にあり
功績のあるトップほど謙虚であれ
「やる気」さえあれば、たいていのことはできる
社員とビジョンの共有が必要だ
経営ビジョンを明確にせよ
会社の存在意義は社会貢献だ
お客様の気持ちを理解して固定客になっていただく
事業を繁栄させる一番商品づくり
元祖人間力、西郷隆盛に学ぶ人情と太っ腹
リーダーシップに必要な四つの条件
完全主義を捨てろ! 未完成の魅力
三つの習慣が社長の斬新な発想を生む!
「なぜ」という問題意識がなければ、成長も進歩もない
メモをとる習慣をつけよ
雑学を積め!
時間泥棒になるな!
第三章 元気な社長の条件
明るい挨拶をせよ
物事の本質を理解せよ
人の話をよく聞く
人脈は社長を助ける強力な武器
ネアカ社長には福がくる
プラス発想すればおのずからネアカになれる
社長たる者は依頼心を持つな!
きれいごとだけでは経営は成り立ちません
社長たる者は情報の鬼となれ
過去の成功体験に頼るな
リストラよりも人情経営を目指せ
一点集中主義で攻めよ
「自分の目」で見れば、スミレの花も「経営の師」になりうる
社員に「夢」を与えないで、何のための社長か
事業計画は実現して初めて価値を持つ
社長はおのれ自身を商品化せよ!
お客様第一主義に徹せよ!
社員は叱るより誉めて使え
自己啓発を進んでやれ!
細かいところにも気を配れ!
社員の個性にあった管理をせよ
マンネリを打破する秘薬
損して得取れ!
「口説きの精神」でお客様を味方にする
時流に敏感になれ
経営数字で戦略・戦術を立てる
第四章 社長は社員とともに
なぜISOの認証を取るのか
会社にはバランスシートが大事
「一日二点改善事項」の作成で向上心を養わせる
積極的に行動を起こす
電話の応待
整理整頓を心掛ける
ホウ・レン・ソウ方式で仕事の間違いをなくす
「ムリ・ムラ・ムダ」の三ムをなくせ!
常にあらゆることに対して関心を持つ
お客様とのコミュニケーションを大切にする
情報は必ず自分なりに加工してアウトプットしよう
社員研修の元になったISO認証
上記指示事項処理報告をせよ
第五章 社長夫人の愛と力
経営の元は夫婦愛
奥さんが病気だと会社も暗くなる
離婚してわびしく民宿経営
前田利家とまつに見る夫婦愛
奥さんの批判は黙って受け入れろ!
みんなの前で妻を立てよ!
愛は歴史さえ動かす
社長を元気づける奥さんの朝の笑顔
社長を「安物男」にしてはいけません
奥さんに感謝できなければ社長ではない
なぜ社長の奥さんに会社の経理を任せるのか
大切な奥さんとの会話
第六章 元気な社長は人生哲学がある〜目からウロコ
経営の理念、哲学、使命感を持て
経営とは危機感だ!
好き嫌いの激しい社長はシェアを落とす
社長の「寿命」を考えた上で目標を立てよ!
「嘘も方便」も必要だ
お客様密着型経営で営業力を強化せよ
失敗を楽天的にとらえよ!
横着者は社長失格だ
第七章 中国古典「呉子」の兵法に学ぶ経営戦
がむしゃらな前進は正しい闘争心ではない
社員の足並みをそろえる
儲けだけを目的にするな
社員に礼節を教えよ
会社の方針は社員全員に理解してもらう
経営にはバランスが大切だ
当たり前のことこそマメにチェックする
才能ある社員の家族手当を考慮する
期待感が充足しているときこそ要注意
緊急時における心構えをしておく
他社が全力疾走しているときこそチャンス
地の利を得てタイミングを逃すな
経営者は不安感を持ってはいけない
社員のやる気を高める賞罰システム
社員に優秀な装備を与える
迷わないで仕事に全精神を打ち込め
事業にはタイミングが必要だ
機械を使いこなす精神を持て
あとがき
抄録
恥を知る社長になれ
私は税理士・経営コンサルタントという仕事柄、日夜、経営者の相談にのらせて戴いています。その中には真面目で素晴らしい社長がいる反面、こんなことをしていたら恥ずかしいのではないかと思われるような社長もいます。恥を知らない、あるいは恥ずかしいことを気付かないでいますと、次第に社員やお客様の心は社長から離れてしまいます。
社長として何が恥ずかしいかは次に示しますので、もしも思い当たる節がありましたら改善してみて下さい。
1、公私混同する
会社経営者の中にも、公私混同する社長や社長夫人がたまに見受けられます。例えば、社員を自分の子どもの塾に通うのに車で送り迎えさせる経営者がいます。社員はおとなしく言い付け通りにしてるかも知れませんが、内心おもしろく思うはずがありません。会社では公私混同は絶対にしないで下さい。
2、自分で作った規則を社長が破る
『魏書《ぎしょ》』に「法を制して自ら犯さば、何をもってか帥《ひき》いん」という言葉があります。規則を作った当の本人が、それを破ったのでは下の者が付いて来るはずがないという意味です。
ところが社長が自分で作った規則を破ったとき、開き直ったり、弁解したり、高圧的な態度をとったりする人がいるのです。でも、こういうところで統率者としての器量が問われるのです。
3、責任をとらない
部下の失敗を自分のものとして受け入れない器量の小さい社長は困りものです。クレームなど不都合なことやトラブルが起こると「おまえが悪いのだ」と責任転嫁をする社長がいます。このような社長に限って、よいことがあると社員の協力のお陰であっても、自分の手柄のように自慢します。
『韓非子』に「栄辱《えいじょく》の責めは己にありて、人にあらず」とある通り、社長は会社の責任は自分の至らないところがあったと自戒の念を持って対処していきましょう。
4、口先だけの社長は嫌われる
同じく『韓非子』の言葉に「賞を言うも即ち与えず」という言葉があります。ある社長が社員に向かって、売上を一〇%伸ばしたらボーナスを前年よりも一〇%多く支給すると約束しました。
社員は熱心に仕事をして実際、売上アップに貢献いたしました。ところが、いざ賞与を払う段になると社長は約束通りのお金を社員に支給しなかったという話を聞いたことがあります。約束を反故《ほご》にしてしまいますと社員との信頼関係は失われて、社員は落胆してやる気をなくしてしまいます。口先三寸の甘言は慎みましょう。
5、虚栄心が強い
虚栄心が強い社長はお金と時間を無駄に浪費してしまいます。経営者や社長夫人が加入している団体が沢山あります。複数の団体に入会したあげく、団体の役員になって得意になる社長がいます。詰まり、目立ちたがり屋なんです。このようなことをしていると本業である経営が疎《おろそ》かになり、仕事を部下に任せることになります。
団体に入会すること自体、悪いことではありませんが、これでは本末転倒で何のための入会なのか分からなくなってしまいます。団体に入会するときは、その目的と動機を確認しておくことが大切だと思います。
6、愚痴と妬み根性
こんな長く続くデフレ不況で自分の会社は業績が落ちているのに、どうしてあいつの会社だけは儲かっているのだろうと愚痴ったり、妬んだりする社長がいます。こういう社長ほど経営努力を疎かにしているのです。
経営のやり方を省みて創意工夫を加えない限り、会社は少しも向上していきません。愚痴ったり妬んだりしている暇があったら、まず努力して欲しいものです。
私は税理士・経営コンサルタントという仕事柄、日夜、経営者の相談にのらせて戴いています。その中には真面目で素晴らしい社長がいる反面、こんなことをしていたら恥ずかしいのではないかと思われるような社長もいます。恥を知らない、あるいは恥ずかしいことを気付かないでいますと、次第に社員やお客様の心は社長から離れてしまいます。
社長として何が恥ずかしいかは次に示しますので、もしも思い当たる節がありましたら改善してみて下さい。
1、公私混同する
会社経営者の中にも、公私混同する社長や社長夫人がたまに見受けられます。例えば、社員を自分の子どもの塾に通うのに車で送り迎えさせる経営者がいます。社員はおとなしく言い付け通りにしてるかも知れませんが、内心おもしろく思うはずがありません。会社では公私混同は絶対にしないで下さい。
2、自分で作った規則を社長が破る
『魏書《ぎしょ》』に「法を制して自ら犯さば、何をもってか帥《ひき》いん」という言葉があります。規則を作った当の本人が、それを破ったのでは下の者が付いて来るはずがないという意味です。
ところが社長が自分で作った規則を破ったとき、開き直ったり、弁解したり、高圧的な態度をとったりする人がいるのです。でも、こういうところで統率者としての器量が問われるのです。
3、責任をとらない
部下の失敗を自分のものとして受け入れない器量の小さい社長は困りものです。クレームなど不都合なことやトラブルが起こると「おまえが悪いのだ」と責任転嫁をする社長がいます。このような社長に限って、よいことがあると社員の協力のお陰であっても、自分の手柄のように自慢します。
『韓非子』に「栄辱《えいじょく》の責めは己にありて、人にあらず」とある通り、社長は会社の責任は自分の至らないところがあったと自戒の念を持って対処していきましょう。
4、口先だけの社長は嫌われる
同じく『韓非子』の言葉に「賞を言うも即ち与えず」という言葉があります。ある社長が社員に向かって、売上を一〇%伸ばしたらボーナスを前年よりも一〇%多く支給すると約束しました。
社員は熱心に仕事をして実際、売上アップに貢献いたしました。ところが、いざ賞与を払う段になると社長は約束通りのお金を社員に支給しなかったという話を聞いたことがあります。約束を反故《ほご》にしてしまいますと社員との信頼関係は失われて、社員は落胆してやる気をなくしてしまいます。口先三寸の甘言は慎みましょう。
5、虚栄心が強い
虚栄心が強い社長はお金と時間を無駄に浪費してしまいます。経営者や社長夫人が加入している団体が沢山あります。複数の団体に入会したあげく、団体の役員になって得意になる社長がいます。詰まり、目立ちたがり屋なんです。このようなことをしていると本業である経営が疎《おろそ》かになり、仕事を部下に任せることになります。
団体に入会すること自体、悪いことではありませんが、これでは本末転倒で何のための入会なのか分からなくなってしまいます。団体に入会するときは、その目的と動機を確認しておくことが大切だと思います。
6、愚痴と妬み根性
こんな長く続くデフレ不況で自分の会社は業績が落ちているのに、どうしてあいつの会社だけは儲かっているのだろうと愚痴ったり、妬んだりする社長がいます。こういう社長ほど経営努力を疎かにしているのです。
経営のやり方を省みて創意工夫を加えない限り、会社は少しも向上していきません。愚痴ったり妬んだりしている暇があったら、まず努力して欲しいものです。
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