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解説
年齢四十七、職業は週刊誌編集長。首相のスキャンダルを、オウム真理教の悪徳を暴いた、働き盛りの男が「地雷」を踏んだ。脳卒中である。右半身の自由を奪われ、言葉を無くした。暗澹たる絶望の淵。死の誘惑が胸をよぎる。だが、マスコミが混迷する世紀末、男はもう一度社会悪と格闘するまで死ねないと決意する。テーマソングは「上を向いて歩こう」。闘病六年。強いが優しい男が時代の現場に復活する。障害は「個性」だ。
目次
一、ある夜、脳が破壊された!
二、家族の名前が喋れない
三、地獄――社会との断絶、会社との断絶
四、「オウム」の恐怖
五、脳卒中患者の「リストラ」と「離婚」
六、競馬が身を助け、悪友が――。
七、「復職率五パーセント」の憂鬱
八、捨て身の生還作戦
九、病院から出社してみた
十、ワープロが僕を助けた
十一、歩けた! 退院だ
十二、“天敵”中曽根元首相の手紙
十三、卑劣なオウムの紙爆弾
十四、障害者の大先輩
十五、踏切を渡る“恐怖”職場に戻る“恐怖”
十六、「瞼の父」は新聞記者だった
十七、牙を剥いた「オウム」
十八、新聞記者で生き、新聞記者で死にたい
あとがき
二、家族の名前が喋れない
三、地獄――社会との断絶、会社との断絶
四、「オウム」の恐怖
五、脳卒中患者の「リストラ」と「離婚」
六、競馬が身を助け、悪友が――。
七、「復職率五パーセント」の憂鬱
八、捨て身の生還作戦
九、病院から出社してみた
十、ワープロが僕を助けた
十一、歩けた! 退院だ
十二、“天敵”中曽根元首相の手紙
十三、卑劣なオウムの紙爆弾
十四、障害者の大先輩
十五、踏切を渡る“恐怖”職場に戻る“恐怖”
十六、「瞼の父」は新聞記者だった
十七、牙を剥いた「オウム」
十八、新聞記者で生き、新聞記者で死にたい
あとがき
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