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新聞記者で死にたい

新聞記者で死にたい

著: 牧太郎
発行: 中央公論新社
レーベル: 中公新書
価格:630円(税込)
10ポイント還元
形式:bookend形式⇒詳細
対応端末:パソコン 
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解説

 年齢四十七、職業は週刊誌編集長。首相のスキャンダルを、オウム真理教の悪徳を暴いた、働き盛りの男が「地雷」を踏んだ。脳卒中である。右半身の自由を奪われ、言葉を無くした。暗澹たる絶望の淵。死の誘惑が胸をよぎる。だが、マスコミが混迷する世紀末、男はもう一度社会悪と格闘するまで死ねないと決意する。テーマソングは「上を向いて歩こう」。闘病六年。強いが優しい男が時代の現場に復活する。障害は「個性」だ。

目次

一、ある夜、脳が破壊された!
二、家族の名前が喋れない
三、地獄――社会との断絶、会社との断絶
四、「オウム」の恐怖
五、脳卒中患者の「リストラ」と「離婚」
六、競馬が身を助け、悪友が――。
七、「復職率五パーセント」の憂鬱
八、捨て身の生還作戦
九、病院から出社してみた
十、ワープロが僕を助けた
十一、歩けた! 退院だ
十二、“天敵”中曽根元首相の手紙
十三、卑劣なオウムの紙爆弾
十四、障害者の大先輩
十五、踏切を渡る“恐怖”職場に戻る“恐怖”
十六、「瞼の父」は新聞記者だった
十七、牙を剥いた「オウム」
十八、新聞記者で生き、新聞記者で死にたい
あとがき

本の情報

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