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スイーツ文庫 波のように☆快感

スイーツ文庫 波のように☆快感


発行: マリクロ
レーベル: スイーツ文庫
価格:300pt
形式:XMDF形式⇒詳細 MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン ソニー“Reader”スマートフォン タブレット
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著者プロフィール

 赤城 モニカ(あかぎ もにか)
 東京都在住。ヨーロッパ、中東、日本を行ったり来たりしながら育つ。人生の半分以上を海外で過ごしているので執筆は日本語、英語、スペイン語などで書く。高校生の頃から恋愛小説を書き始め、執筆歴は十年以上。一貫して恋愛小説を書き続けている。物語に恋愛が絡んでいれば、異世界ものでも歴史ものでもいいというほど恋愛小説が好き。特技はシルバーアクセ作り、飲むお酒に合わせた料理を短時間でパッと作る。読後恋がしたくなるような小説を書いていきたい。著書に『パラダイス生まれの恋』『大好きの伝え方』『結婚できないかもしれない女 あたし、Frigid〜不感症?』

解説

 サーフィン大好きの桃果の夏は朝から海でライディング。早朝のハイタイドへ乗り出そうとボードを持って海岸へ向かう。そんな桃果に道を尋ねてきたのは見惚れちゃうほどのイケメン。夏の海はナンパ目的のメンズが多いから、彼もそんなナンパメンズの一人だと勘違いするが、なんだかちょっと様子が違う。カッコよくて、オトナでサーフィンも上手い彼。真夏のオフショアが運んだ熱い恋、純情ガールが初めて知った快感LOVEな物語。

抄録

 店内にはロングボードからショートボード、ボディーボードなどマリンスポーツの用具が並んでいた。

「桃果《もか》、昨日まで使っていたボードのサイズってわかる?」
「んーと、たぶんこのくらいだと思うんだけど」展示してある一枚を指して言った。

 あたしがコレと指したボードはロングとショートの中間くらいのボードで初心者でもテイクオフが楽に出来る、というサーフィンの面白さを手っ取り早く体感できるように設計されたものだった。

「これに乗って、テイクオフする回数増えたでしょ?」航《たくと》はクスッと笑った。
「うん! 毎日練習頑張ったから成果が出たんだと思ってる、けど……ちがうの?」
 最初は得意気だったあたしの声は段々小さく自信なさ気に消えていった。
「これにずっと乗ってると今以上の上達は難しいかも。立つのも簡単だったでしょ。そういう風に出来てるボードだから」
「え? ビギナーのボードってこと?」
「んー、ビギナーというか、楽しむためのファンボードなんだよね、これ」
「じゃあ……」がっかりするあたし。
「ふふっ、気にしないで。いまから新しいボード選ぶんだから」
 航は楽しそうに言ってあたしの髪を撫でた。

「ロングボードでノーズの部分は緩やかなラウンドがいいと思うんだ。あとは身長だけど……」と言って、航が『ここに立って』と彼の横を指で合図した。
「こうですか?」
「ん、ほら、例えばこのボードを隣に立てると、自分の身長と比べてどう? それと板の幅とか厚みも持って確かめて」
「今までよりちょっと重いかも……」
「ファンボード乗ってたんだから、とりあえず長さは2メートル前後でいいでしょ。この幅だと安定感もいいし立つのも楽にできると思うよ。長いボードは浮力があるから波が小さくてもテイクオフする回数も増えるしね」

 ボードと並んで立っていたあたしを見下ろして、一瞬、目を細めた航の顔が近づいてきた。あたしも航を見上げるように顔を上げキスを待つ。

 あたしの唇に航のそれが重なった。
 リップ音だけ残してすぐに離れたと思ったら、首を傾けて深いキスを落とした航。
 ボードを壁に立てかけ、そのボードにあたしは背中を押し付けるように立たされた。
 航があたしの背中と腰を抱きしめると、頬、耳朶、首筋、と切なくて優しいキスが降ってきた。
 耳元で「桃果、全部俺のものにしたいよ」

*この続きは製品版でお楽しみください。

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