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著者プロフィール
播摩 早苗(はりま さなえ)
北海道札幌市生まれ。(株)フレックスコミュニケーション代表。HBC北海道放送にアナウンサーとして勤務後独立。2001年フレックスコミュニケーション設立。自らも講師として、管理職 研修、プレゼン研修、営業職研修のほか、プロコーチ養成セミナーなどを中心に活動する。ラジオ・テレビ番組出演、講演などを通し、コミュニケーションの重要性を訴えている。
北海道札幌市生まれ。(株)フレックスコミュニケーション代表。HBC北海道放送にアナウンサーとして勤務後独立。2001年フレックスコミュニケーション設立。自らも講師として、管理職 研修、プレゼン研修、営業職研修のほか、プロコーチ養成セミナーなどを中心に活動する。ラジオ・テレビ番組出演、講演などを通し、コミュニケーションの重要性を訴えている。
解説
可愛がられ力とは、「人と積極的にかかわって、信頼関係を築く力」のこと。
人間関係を円滑にするコミュニケーション力を指します。
上司や先輩、お客さまにすんなりゴーサインを出してもらえる人、ココ一番で抜擢される人、
いつもいいアドバイスをもらえる人になれる方法が満載。
誰とでも一瞬で距離が縮まる「ゆるやか会話」の秘密を大公開!
人間関係を円滑にするコミュニケーション力を指します。
上司や先輩、お客さまにすんなりゴーサインを出してもらえる人、ココ一番で抜擢される人、
いつもいいアドバイスをもらえる人になれる方法が満載。
誰とでも一瞬で距離が縮まる「ゆるやか会話」の秘密を大公開!
目次
まえがき
第1章 「可愛がられ力」の秘密 〜誰とでも距離が縮まる! コミュニケーションの「知られざるツボ」とは? 〜
第2章 1人で頑張らないから、相手も話せる 〜「ゆるやか会話」のスゴイ効果! 〜
第3章 会話のスタート時は「場」づくりから 〜こんな「言葉がけ」や「質問」でノリが生まれる〜
第4章 発信しすぎや傾聴だけ、といったコミュニケーションの偏りをなくそう 〜相手の期待をくみ取れる! 「聴き方」の秘けつ〜
第5章 普段の会話で、「いい関係」ができる 〜「認める&共感」スキルで人間関係が見違える〜
第6章 気持ちを言葉にすると成長できるから 〜「自分の感じ方」をもっと表現していこう〜
第7章 エネルギーを奪う話し方は即刻リセット! 〜上司や顧客が安心するワンランク上の「アプローチ」〜
第8章 「巻き込み力」もグーンとアップ 〜ひとと差がつく! 「可愛がられ力」の磨き方〜
あとがき
第1章 「可愛がられ力」の秘密 〜誰とでも距離が縮まる! コミュニケーションの「知られざるツボ」とは? 〜
第2章 1人で頑張らないから、相手も話せる 〜「ゆるやか会話」のスゴイ効果! 〜
第3章 会話のスタート時は「場」づくりから 〜こんな「言葉がけ」や「質問」でノリが生まれる〜
第4章 発信しすぎや傾聴だけ、といったコミュニケーションの偏りをなくそう 〜相手の期待をくみ取れる! 「聴き方」の秘けつ〜
第5章 普段の会話で、「いい関係」ができる 〜「認める&共感」スキルで人間関係が見違える〜
第6章 気持ちを言葉にすると成長できるから 〜「自分の感じ方」をもっと表現していこう〜
第7章 エネルギーを奪う話し方は即刻リセット! 〜上司や顧客が安心するワンランク上の「アプローチ」〜
第8章 「巻き込み力」もグーンとアップ 〜ひとと差がつく! 「可愛がられ力」の磨き方〜
あとがき
抄録
まえがき
「可愛がられ力」と聴いて、どんな印象をもちましたか。
「目上のひとに愛されるために、おもねっちゃうこと? そんなの嫌だなあ〜」
……いえいえ、違います。「可愛がられ力」は誰かを懐柔して取り入ることではないのです。むしろ誠意をこめて対応することです。そして、あなたはあなたの思いも大切にするのです。
「私、外見に自信はないし……」
……これも違います。見た目は関係ありません。でも、「可愛がられ力」を身につけたら、結果として表情がチャーミングになるでしょうね。
「関係ないなあ。だって男だし、ややオジサンの域に入ってきてるし……」
年齢・性別、関係ありません。「可愛がられ力」は、人生・ビジネスで成功したいひとなら誰でも磨いたほうがいい力です。
本書でお伝えする「可愛がられ力」とは、「心からのコミュニケーションによって信頼関係を築く力」のことです。この力を発揮できると、周囲のひとと「より深い人間関係」を築けるようになります。
たとえば、「力を貸してくれるひと」ができるため、自分の課題をクリアする上で必要なヒントや成果につながるアドバイスをもらえたり、社内外のひとから信頼されて、さまざまな機会にも恵まれたりします。「人脈」という資源も得られます。つまり、ひとから引き上げてもらえるのです。
その結果、「自力だけに頼っているとき」に比べて、より幅広い視点で考えることができます。行動範囲も広がるので、成果を出すスピードが速まったり、障害をラクに乗り越えられるようになるのです。
何を隠そう、私は可愛がられ力の低い女の子時代がありました。いえいえ、30代まで可愛げがなく、長い間損をしていたのでした。
前職私は、あるプロダクションに所属していたアナウンサーでした。
そのころは「お客さんといい関係を築くのは営業担当者(マネジャー)の仕事」と考えていたのです。そのため、周囲の誰に対しても暗くて、愛想なしでした。
スポンサーなどが大勢いるスタジオでもあまり笑わなかったので、周囲の気分を重くしたばかりではなく、「このひとに任せて、大丈夫だろうか」と不安を感じさせたと思います。これでは、どんなにいい仕事をしても、ひととして受け入れられにくいですし、「次もお願いしよう」という「いい関係」も継続しません。
そんなですから、顧客だけではなく、マネジャーとの関係もいまひとつ。「大きな仕事を任せたのに、どうも現場でのウケが悪いな」と落胆させていたかもしれません。今でも、「あのとき、可愛がられ力に気づいていたら、もっと人生が変わっていたかも」と振り返ることがあります。
しかし、当時は「みんなよりずっと頑張っているのに、どうして?」と、もどかしさを抱えていました。周囲のアナウンサーたちは、マネジャーと親しそうに会話をしたり、情報交換をしたりして、頻繁にコミュニケーションをとっていました。
自然な会話のやりとりで、結果として自分を「売り込むことに成功している」様子。顧客との人間関係を築いて次のチャンスを得ているひともいました。私は、
「取り入ってまで、仕事が欲しいわけではない」
「マイクの前で実力を出せれば、あとはいいんだ」
「誰かが見ていてくれる」
こんな言い分をもっていたのですが、実力と可愛がられ力は混じり合わないものではありません。両方もっていたほうがいいのです。だからまったくの見当違い。ただ意固地だっただけなのです。
可愛がられ力が低かった私の場合は、まさにコミュニケーションそのものがヘタクソだったということです。一から関係を築いていくことが苦手だったのだと思います。そのため初対面のスタッフやスポンサーと仕事をするときは緊張のため、いつも硬くなっていたものです。
「ひとから引き上げられなくてもいい」なんていうひとはいないのです。誰にでも、「自分の頑張りを見守ってくれるひと」「認めてくれるひと」「力を貸してくれるひと」が必要です。
裏返して言えば、この社会の中では、認めてくれたり、力を貸してくれたりするひとがいないと、力を発揮できる場面が激減してしまうのです。
もともと才能や実力があるひとであればなおさら、機会損失は大きいはず。この事実は性別や年代を問いません。どの人間関係でも日々起きている現実です。ですから、この本は、過去の私のように人間関係の迷路に入っているひとに読んでほしいと思っています。
そんな可愛がられ力の低かった私が、今皮肉にも、コミュニケーションを研究しています。セミナーでさまざまなひとと出会って思うことは、「ひとには生まれもったキャラクターはある。しかしコミュニケーション能力は、運命でもないし、遺伝でもない!」ということなのです。
セミナーを行なってきて確信するのは、コミュニケーションは鍛錬によっていかようにでも変化させられるということ。そして、もっと素晴らしいのは、そのプロセスが、そのひとの深い心の成長に影響するということです。
コミュニケーション力によって得られる伸びシロは無限大です。磨けば、たとえ大人でも心の深い部分が変化していくのです。
コミュニケーションがヘタクソなことが、どんなに苦しいかを知っている私だから伝えられることを、この1冊に込めました。シンプルなスキルを記しています。順に試してください。読み終わるころには、あなたの周囲がコミュニケーションをとる楽しさであふれていることを願っています。
著者
※この続きは、製品版でお楽しみください。
「可愛がられ力」と聴いて、どんな印象をもちましたか。
「目上のひとに愛されるために、おもねっちゃうこと? そんなの嫌だなあ〜」
……いえいえ、違います。「可愛がられ力」は誰かを懐柔して取り入ることではないのです。むしろ誠意をこめて対応することです。そして、あなたはあなたの思いも大切にするのです。
「私、外見に自信はないし……」
……これも違います。見た目は関係ありません。でも、「可愛がられ力」を身につけたら、結果として表情がチャーミングになるでしょうね。
「関係ないなあ。だって男だし、ややオジサンの域に入ってきてるし……」
年齢・性別、関係ありません。「可愛がられ力」は、人生・ビジネスで成功したいひとなら誰でも磨いたほうがいい力です。
本書でお伝えする「可愛がられ力」とは、「心からのコミュニケーションによって信頼関係を築く力」のことです。この力を発揮できると、周囲のひとと「より深い人間関係」を築けるようになります。
たとえば、「力を貸してくれるひと」ができるため、自分の課題をクリアする上で必要なヒントや成果につながるアドバイスをもらえたり、社内外のひとから信頼されて、さまざまな機会にも恵まれたりします。「人脈」という資源も得られます。つまり、ひとから引き上げてもらえるのです。
その結果、「自力だけに頼っているとき」に比べて、より幅広い視点で考えることができます。行動範囲も広がるので、成果を出すスピードが速まったり、障害をラクに乗り越えられるようになるのです。
何を隠そう、私は可愛がられ力の低い女の子時代がありました。いえいえ、30代まで可愛げがなく、長い間損をしていたのでした。
前職私は、あるプロダクションに所属していたアナウンサーでした。
そのころは「お客さんといい関係を築くのは営業担当者(マネジャー)の仕事」と考えていたのです。そのため、周囲の誰に対しても暗くて、愛想なしでした。
スポンサーなどが大勢いるスタジオでもあまり笑わなかったので、周囲の気分を重くしたばかりではなく、「このひとに任せて、大丈夫だろうか」と不安を感じさせたと思います。これでは、どんなにいい仕事をしても、ひととして受け入れられにくいですし、「次もお願いしよう」という「いい関係」も継続しません。
そんなですから、顧客だけではなく、マネジャーとの関係もいまひとつ。「大きな仕事を任せたのに、どうも現場でのウケが悪いな」と落胆させていたかもしれません。今でも、「あのとき、可愛がられ力に気づいていたら、もっと人生が変わっていたかも」と振り返ることがあります。
しかし、当時は「みんなよりずっと頑張っているのに、どうして?」と、もどかしさを抱えていました。周囲のアナウンサーたちは、マネジャーと親しそうに会話をしたり、情報交換をしたりして、頻繁にコミュニケーションをとっていました。
自然な会話のやりとりで、結果として自分を「売り込むことに成功している」様子。顧客との人間関係を築いて次のチャンスを得ているひともいました。私は、
「取り入ってまで、仕事が欲しいわけではない」
「マイクの前で実力を出せれば、あとはいいんだ」
「誰かが見ていてくれる」
こんな言い分をもっていたのですが、実力と可愛がられ力は混じり合わないものではありません。両方もっていたほうがいいのです。だからまったくの見当違い。ただ意固地だっただけなのです。
可愛がられ力が低かった私の場合は、まさにコミュニケーションそのものがヘタクソだったということです。一から関係を築いていくことが苦手だったのだと思います。そのため初対面のスタッフやスポンサーと仕事をするときは緊張のため、いつも硬くなっていたものです。
「ひとから引き上げられなくてもいい」なんていうひとはいないのです。誰にでも、「自分の頑張りを見守ってくれるひと」「認めてくれるひと」「力を貸してくれるひと」が必要です。
裏返して言えば、この社会の中では、認めてくれたり、力を貸してくれたりするひとがいないと、力を発揮できる場面が激減してしまうのです。
もともと才能や実力があるひとであればなおさら、機会損失は大きいはず。この事実は性別や年代を問いません。どの人間関係でも日々起きている現実です。ですから、この本は、過去の私のように人間関係の迷路に入っているひとに読んでほしいと思っています。
そんな可愛がられ力の低かった私が、今皮肉にも、コミュニケーションを研究しています。セミナーでさまざまなひとと出会って思うことは、「ひとには生まれもったキャラクターはある。しかしコミュニケーション能力は、運命でもないし、遺伝でもない!」ということなのです。
セミナーを行なってきて確信するのは、コミュニケーションは鍛錬によっていかようにでも変化させられるということ。そして、もっと素晴らしいのは、そのプロセスが、そのひとの深い心の成長に影響するということです。
コミュニケーション力によって得られる伸びシロは無限大です。磨けば、たとえ大人でも心の深い部分が変化していくのです。
コミュニケーションがヘタクソなことが、どんなに苦しいかを知っている私だから伝えられることを、この1冊に込めました。シンプルなスキルを記しています。順に試してください。読み終わるころには、あなたの周囲がコミュニケーションをとる楽しさであふれていることを願っています。
著者
※この続きは、製品版でお楽しみください。
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