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和書>小説・ノンフィクションボーイズラブ小説御曹司

週末の秘書さま

週末の秘書さま


発行: イースト・プレス
レーベル: B−cube
価格:500pt
形式:XMDF形式⇒詳細 MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン ソニー“Reader”スマートフォン タブレット
みんなの評価 ★★★☆☆1
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解説

 甘さの抜けないお坊ちゃま育ちの柚樹に、父は厳しい教育係として、万事に冷静な羽柴をつける。この羽柴、無駄に美男なのだが、高校時代に会った時から苦手だ。
「社交辞令もまともにできないようでは、まず口のききかたから仕込むことになりそうですね」
 入社早々にも他の重役連中とは違ってきつい一言。それだけでもムカツクのに、「休日返上で仕事を叩き込んでさしあげましょう」とまで言われて……。
思っても見なかった実地教育が今始まる。

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

抄録

「それに、名ばかりの常務を教育するにあたって特別手当もいただいてますから」
 デスクが埋まるほど積み上げた大量の小冊子を指差し、搦め捕るような低い声で言う。
「そのぶんも、休日返上で仕事を叩き込んでさしあげましょう」
「え? 休日返上って……まさか、土日も出社しろと?」
 今度は羽柴は、柚樹にのしかかるようにして腰を屈め、顔を近づけ大きく頷く。柚樹はそっくり返りながら、後ろに倒れないよう両足を踏ん張った。
「五年前から少しも成長していない柚樹さんのために、私も寸暇を惜しんで教育係に徹します」
「す、少しも……だとぉ?」
「それではさっそく、社の成り立ちから勉強いたしましょうか」
「え、勉強? 仕事は?」
「経営のなんたるかも知らないあなたには、できる仕事なんて当分ありませんよ」
 そう言う羽柴の顔が、チラリと笑みを浮かべたような気がした。いや、確かに笑った。しかも楽しそうな、初めて見せた心から笑む表情だ。
 世間話でもしていたのなら自然だが、この流れでその顔は不気味すぎる。まな板の上の鯉再びな心境に陥ってしまう。
「さあ、そこへお座りなさい」
「う……」

*この続きは製品版でお楽しみください。

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