マイリストに追加

和書>趣味・生活・雑誌生き方・教養定年・老後

感動のシニアライフ ―虚飾、迷走、不安から内面充実へ―

感動のシニアライフ ―虚飾、迷走、不安から内面充実へ―

著: 国司義彦
発行: オンライン出版
価格:630円(税込)
10ポイント還元
形式:bookend形式⇒詳細
対応端末:パソコン 
みんなの評価 未評価
◆レビューを書く

¥0サンプル
XMDFのファイルをご覧になるにはブンコビューア最新版(無料)をインストールしてください。

「書籍ファイルが壊れています」と表示される場合は、ブンコビューアを最新版にアップデートしてください。
購入する


著者プロフィール

 国司 義彦(くにし よしひこ)
 学習院大学卒業。日産自動車株式会社を経て、株式会社JMC能力開発センターを設立、代表取締役。現在、日本教育心理学会、日本経営士会会員。経営者、管理者の指導に活躍する一方、早くから「心の豊かさ」「自己実現」を提唱し、『マズローの心理学』(産能大学)の著者F・ゴーブルらと、研究、啓蒙活動を展開。日本における人間性心理学のパイオニアとして、全米にも広く紹介されている。脱・経済優先社会への処方箋『苦悩と混迷を超えて』(F・ゴーブル著 泉分堂)の監訳者でもある。著書に『管理者──成功する五大条件』『社長道』(同文舘)『「問題解決」の基本がわかる本』『問題解決能力の磨き方』(PHP研究所)『人を魅きつけるリーダーの条件』『管理者の仕事』(こう書房)『部下育成の基本』『40代だからできること・すべきこと』(日本能率協会)など多数。

解説

 今、年金問題、増税、リストラで揺れ動く中高年の皆さん、これから後半の人生をどう過ごしたいと考えていますか? 憧れの生き方はあるけれど、自分にはとても無理なんて思っていないでしょうか。「ちょっと心がけるだけで手が届く幸せ」を実現するヒントが満載の本書で、イキイキとしたシニアライフを過ごしましょう!

目次

まえがき


1章 シニア(50代を中心にした中高年世代)の現状
 1 今、中高年(シニア世代)に何が起きているか。
 2 素直な気持ちで、スタートしよう
 3 心の健康がキーポイント
 4 「価値ある目標」を見出す。
 5 もう一度自分を見つめなおそう
 6 ゆっくり、機を見てダッシュ!


2章 やりたいことを実現する
 1 孤独・不安からロマンへーときめく前にクリアすべきこと
 2 まず、「何をするか」を決めるのが先決
 3 50代から始める『手習い』
 4 手習いのテーマ
 5 身近なところにも、自己啓発のテーマと楽しみがある
 6 シニアライフを安上がりに充実させるコツ


3章「ときめいて」生きたい
 人間の「性=さが」は抗しがたいものか
 *挿入小説「50代からの自分再発見の旅」
  不意の客…『助けてください』…金髪=ブロンド娘との一夜…セントラルコーストの夜…初めての油絵…受賞の知らせ…アフリカからの便り…スイスへ…霧の中へ…再会…名門同士…シヨン城…見知らぬ人からの便り…ナイト登場…シドニー2000…2カップルのハネムーン?…私を抱いて?…誰にも話せない内緒話…昇華された異性関係


4章 夫婦の絆を深める
 1 まず、『夫婦の対話』から
 2 旅で得たもの
 3 夫婦の旅を企画する
  ○現地の人を招いて、パーティ
 4 ロングステイでシニアのライフスタイルを学ぶ
  ○リタイアメント・ビレッジ
 5 いざというときの夫婦のあり方


5章 ライフワークを充実させるパソコン
 1 パソコンアレルギー?からの脱出
 2 「シニア」こそがパソコンを本当に生かせる!
 3 パソコンアレルギーを脱出したシニアの出番は無限!
 4 シニアネットの経験から
 5 パソコン、インターネットで広がるエキサイテイングな世界
 6 国際交流にも一役―Eメールを使いこなす
 7 あきらめかけた人へーパソコンの功罪をわきまえて使いこなす


6章 充実した毎日を送り、ありがとうで人生を締めくくる
 1 持つべき友は、1に医者?
 2 ストレスと上手に付き合うーストレス度チェック表AB付き
 3 癒しの智恵―ペットの触れ合い
 4 贅沢をしなければ、年金でも十分、資産運用は控えめに
 5 法律問題―「金銭トラブル」から「相続」「遺言」まで、弁護士の友人
 6 「ありがとう」といって人生をしめくくる用意をしよう

抄録

3 心の健康がキーポイント


「健康」はすべての基本である。特に、中年以降は、体力も気力も若い頃に比べれば残念ながら明らかに衰える。
 ところが、皮肉なことに仕事の責任、社会的な責任はまして、精神的プレッシャーはますます重くのしかかる。それでいて、意欲的な人は「気」ばかり「若い」ことが多い。
 自分は{若者}の意識である。時に、これが仇になって、体調を崩したり、精神的に落ち込み「うつ」状態に陥ることもある。
 これを、未然に防ぎ「精神的な健康を保つ」ためには、基本的には
・「価値ある目標」をもって一生懸命打ち込むこと
である。このことに関しては、後で詳しく述べることにして、ここでは、日頃のちょっとした『ストレス解消』のための『生活の智恵』を示すことにする。
「心が原因で起きる不快な症状は、患者本人が治す」と言う気持ちになることが先決である。すべてを病気のせいにして、そこへ逃げ込んでいるうちは、決してよくはならないからである。
 ただ、ここがやっかいなところなのだが、心の病は、「こだわり」でもある。たとえば私の胃腸障害などは、気にしている間中よくならなかった。ところが、価値あるテーマを発見して、それに夢中になっているうちに、どこかへ捨ててきてしまったのである。
 したがって、身体的な疾患や感染症はべつとして、心の病やトラブルは、何かほかに打ち込めるものを、見つけるのが最良の治療法である。
 そのほか、日頃から、
・不平、不満は、紙に書いて眺める
と言う方法で、欲求不満を解決できる。たとえば職場で何かあって、しかも面と向かって文句もいえないような場合、その気持ちを自分一人になったとき、紙に書いて眺めて見るのである。
「あの部長、頭が固くてどうしようもない」
「得意先のT課長、何を一人で威張ってるんだ。いったい何様のつもりだ」
「近頃の若い奴と来たら、まったく何をかんがえているのかわからない」
 とこのように紙に書いて眺める。すると、そういうたあいもないことで目鯨立てている自分がおかしくなって、吹き出してしまうだろう。
 あるいは眺めているうちに
「そうだ、部長には常務から話してもらおう」という風に、いい知恵も浮かぶかも知れないのである。
 いずれにしても、人間社会で働き生活していれば、カチンと来ることもある。それでいちいちキレて、刃傷沙汰を起こしたら、大切な人生が台無しだ。だから、
・感情コントロール
を心がける。アメリカ合衆国第三代大統領トーマス・ジェファーソンは、独立宣言の起草者として知られる賢者であり、マズローは典型的な自己実現者の一人にあげている。(マズローの有力な後継者F・ゴーブルが設立した研究所の名前はトーマスジェファーソン・センターという。これをみても、ジェファーソンがいかに人々の尊敬を集めているかがわかる)そのジェファーソンの残した教えは
「カッとしたら10数えよ。それでも気持ちが収まらなかったら、100数えよ」である。ジェファーソンでさえも、そうやって、感情をコントロールしていたのである。
 このほか、日頃のストレスを解消する方法としては、豊かな趣味やスポーツに打ち込むのも良い方法である。しかし、これらはそれぞれの好みの問題もあり、「これがいい」とはたから勧めするわけにもいかないものである。
 たとえば、こんな話がある。
 ゴルフ好きのAさんが、会社人間、仕事人間でストレスの塊のような友人Bさんに、
「少しは息抜きでもしたら」とゴルフに誘い出し
「どうだ。気分がいいだろう」とたずねた。すると、そのBさんは、ゴルフ場でソワソワし始め、「ここにいると、よけい仕事が気になってしかたがない」といって、会社に帰ってしまったそうだ。これでは何にもならないわけである。このように、Aさんにとって、ストレス解消になることが、Bさんにはかえってストレス源になることもあるので、趣味や息抜きの方法は本人が見つけるしかないのである。私は、酒の飲めない体質で、心のプレッシャーを解消するのに、酒の力を借りることはできなかった。そこでいろいろな解消法を独自に研究し、2つの方法を「生活の知恵」として、20年以上実践してきた。別項で紹介する。

本の情報

この本を読んだ人は、こんな本も読んでいます

形式

【bookend形式】

この書籍は、商品の初回閲覧時に必要ソフト「bookend」(無料)を手動インストールする必要があります。
詳細はbookend形式のご利用方法をご覧下さい。

bookend形式の書籍をご覧いただくためにはAdobe Reader最新版(無料)が必要になります。Adobe Reader最新版はここから無料でダウンロードできます。