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著者プロフィール
著者
コシノ ジュンコ(こしの じゅんこ)
大阪府岸和田生まれ。文化服装学院デザイン科卒業。在学中(19歳)に、装苑賞を最年少で受賞。1966年、東京・青山にブティック『コレット』をオープン。1978年、パリコレクションに初参加。1985年には北京にて中国最大のショーを、1990年にはニューヨーク・メトロポリタン美術館でファッションショーを開催。舞台衣装のデザインや、スポーツユニフォームのデザインなど服飾デザインのみならず、家具や花火のデザイン等も手がけ、講演・TV出演等、幅広く活躍している。
言葉
小篠 綾子(こしの あやこ)
1913年(大正2年)兵庫県加西市生まれ。3歳の頃岸和田に移住。和服の時代に呉服商の長女として生まれながらも洋裁の道を志し、独学で勉強。小篠洋裁店を開業する。ファッションデザイナーの草分けとして活躍する一方、コシノヒロコ、ジュンコ、ミチコの三姉妹を世界的なデザイナーに育てる。自身も現役デザイナーとして74歳でアヤコブランドを立ち上げるなど洋装用品業界の発展に尽力する。2006年(平成18年)死去。満92歳8ヶ月。
コシノ ジュンコ(こしの じゅんこ)
大阪府岸和田生まれ。文化服装学院デザイン科卒業。在学中(19歳)に、装苑賞を最年少で受賞。1966年、東京・青山にブティック『コレット』をオープン。1978年、パリコレクションに初参加。1985年には北京にて中国最大のショーを、1990年にはニューヨーク・メトロポリタン美術館でファッションショーを開催。舞台衣装のデザインや、スポーツユニフォームのデザインなど服飾デザインのみならず、家具や花火のデザイン等も手がけ、講演・TV出演等、幅広く活躍している。
言葉
小篠 綾子(こしの あやこ)
1913年(大正2年)兵庫県加西市生まれ。3歳の頃岸和田に移住。和服の時代に呉服商の長女として生まれながらも洋裁の道を志し、独学で勉強。小篠洋裁店を開業する。ファッションデザイナーの草分けとして活躍する一方、コシノヒロコ、ジュンコ、ミチコの三姉妹を世界的なデザイナーに育てる。自身も現役デザイナーとして74歳でアヤコブランドを立ち上げるなど洋装用品業界の発展に尽力する。2006年(平成18年)死去。満92歳8ヶ月。
解説
NHK連続テレビ小説『カーネーション』のモデル、小篠綾子さんを母に持つコシノジュンコさんが綴る「お母ちゃん」の言葉! 「母ちゃん、ようやるわ!」言葉がつなぐ、母娘の生きる力──。世界的有名デザイナー三姉妹を育て上げたナニワのお母ちゃん、小篠綾子さん。綾子さんが生前つけられていた日記や著書には、肝っ玉母ちゃんとしての側面だけでなく、ひとりの女性として、人間として綾子さんが誰にも見せなかった一面がつまっています。そんな綾子さんの言葉たちを、三姉妹の中でも「私にいちばん似ている」と綾子さんがおっしゃっていた、次女・ジュンコさんがどのように受け止めるのか。ナニワのパワフルさと負けん気で、母娘から溢れる元気をもらえる、そんな一冊です。
目次
はじめに
第1章 仕事 “働く”ってなんだ
第2章 生き方 お母ちゃんの生き方、私の生き方
第3章 家族・子育て お母ちゃんと娘たち
第4章 人付き合い 人との関わり方
第1章 仕事 “働く”ってなんだ
第2章 生き方 お母ちゃんの生き方、私の生き方
第3章 家族・子育て お母ちゃんと娘たち
第4章 人付き合い 人との関わり方
抄録
はじめに
大阪は岸和田の商店街。大胆な「だんじり祭り」で有名なこの地で、戦前から「コシノ洋装店」という店を切り盛りしてきたひとりの女性がいます。
その名は小篠綾子──糸偏の綾子と、「一生を糸に関わる仕事で食べていけるように」という想いを込められて名付けられたその女性こそが、私のお母ちゃんです。
お母ちゃんの人生はだんじりそのもの。
「ソーリャ、ソーリャ」という威勢のいいかけ声とともに、街路を急カーブだろうがなんだろうがだんじり(山車)は全速力で曲がっていく。街全体が興奮の渦に巻き込まれる。遠心力で人は吹っ飛ばされ、建物は壊れ、電柱は曲がる。でも「だんじりやから、しゃあない」と住民もこのときばかりは笑って許してくれます。
お母ちゃんも92歳でその人生を終えるまで、全力疾走で駆け抜けました。全身全霊を傾けて働き、遊ぶ。曲がらないものを無理やり曲げ、ときにまわりの人々を振り回しながら、それでもみんなに愛され慕われて、この世を去っていきました。
この本は、お母ちゃんがことあるごとに口にしていた言葉、日記に記されていた言葉をもとに編んでいます。
お母ちゃんが残した力に満ちた(ときにぶっ飛んだ)言葉は、いまも私を励まし、叱り、そしてときにやさしく包んでくれます。そんなお母ちゃんの言葉を私なりに受けとめ、たくさんの人々に伝えたいと筆をとりました。
激動の人生をめいっぱい生きたひとりの女性の言葉が、あなたの心にもどうか明るい光を灯してくれますように。
コシノジュンコ
大阪は岸和田の商店街。大胆な「だんじり祭り」で有名なこの地で、戦前から「コシノ洋装店」という店を切り盛りしてきたひとりの女性がいます。
その名は小篠綾子──糸偏の綾子と、「一生を糸に関わる仕事で食べていけるように」という想いを込められて名付けられたその女性こそが、私のお母ちゃんです。
お母ちゃんの人生はだんじりそのもの。
「ソーリャ、ソーリャ」という威勢のいいかけ声とともに、街路を急カーブだろうがなんだろうがだんじり(山車)は全速力で曲がっていく。街全体が興奮の渦に巻き込まれる。遠心力で人は吹っ飛ばされ、建物は壊れ、電柱は曲がる。でも「だんじりやから、しゃあない」と住民もこのときばかりは笑って許してくれます。
お母ちゃんも92歳でその人生を終えるまで、全力疾走で駆け抜けました。全身全霊を傾けて働き、遊ぶ。曲がらないものを無理やり曲げ、ときにまわりの人々を振り回しながら、それでもみんなに愛され慕われて、この世を去っていきました。
この本は、お母ちゃんがことあるごとに口にしていた言葉、日記に記されていた言葉をもとに編んでいます。
お母ちゃんが残した力に満ちた(ときにぶっ飛んだ)言葉は、いまも私を励まし、叱り、そしてときにやさしく包んでくれます。そんなお母ちゃんの言葉を私なりに受けとめ、たくさんの人々に伝えたいと筆をとりました。
激動の人生をめいっぱい生きたひとりの女性の言葉が、あなたの心にもどうか明るい光を灯してくれますように。
コシノジュンコ
本の情報
紙書籍初版: 2011/11/25
小説・ノンフィクション>ノンフィクション>エッセイ・随筆
小説・ノンフィクション>ノンフィクション>名言・格言
趣味・生活・雑誌>エンターテインメント>芸能>タレント本
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