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純潔は闇大公に奪われる

純潔は闇大公に奪われる


発行: 茜新社
レーベル: ステラ★ノベル
価格:600pt
形式:MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン スマートフォン タブレット
みんなの評価 ★★★☆☆8
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著者プロフィール

 牧山 とも(まきやま とも)
 8月31日生まれ。乙女座。B型。
 よろしくお願いします。

解説

 ぽやぽや美人な恵は、弱っているカラスを助けたことから観光に来たという外国人・レオンと出会う。初めて来日したというレオンに、恵はこれも何かの縁と彼の観光案内役を買って出る。恵は逢瀬を重ねる毎にレオンに口説かれまくり、ついに純潔まで奪われてしまった!
 その後も恵は疲れが取れる暇なく彼に抱かれていたが、実はレオンは魔界で『闇の大公』の異名を持つ上級魔族で、身体だけでなく精気まで美味しくいただかれていて……。
 教会の司祭に育てられた恵と魔族であるレオンとの道ならぬ恋の行方は? 描き下ろしカラーイラスト付。

※こちらの作品にはイラストが収録されています。
 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。

抄録

 「あの、どうか気になさらないでください」
 「あいにく、大いに気になります。いや、ぜひ気にしたい」
 「は?」
 「お願いですから、お茶の一杯でも私にご馳走させてくれませんか」
 「いえ。その……」
 「ご迷惑ですか?」
 「……っ」
 さらに顔を寄せられ、碧い双眸で強く見つめられて困った。しかも、独特な甘い声で熱心に誘いつづけられて戸惑う。
 別に、どうしても嫌なわけではない。単に、あらたまって礼をされるのは遠慮したいだけだ。なんとなく、恵も彼ともっと話してみたい気はした。
 それに、あまり強行に拒むのも、却って失礼に当たりそうで迷う。
 「きみとこのまま別れたら、きっと私は後悔する」
 「そんな、おおげさすぎますよ」
 大仰な台詞に恵が苦笑を漏らすと、青年に手を取られた。
 あまりに自然な仕種で、気にも留めずにいたのが間違いだった。あろうことか、彼はそのまま自らの口元に恵の手を持っていき、指先にくちづけたのだ。
 「な……」
 驚愕に固まる恵に、絶世の美形が微笑みかける。
 「お願いします」
 「そ……えっ、あ……あの、あの……」
 「後悔したくないのです。私につきあってくれませんか」
 「わ、わわわわかりましたから! その……手をっ」

本の情報

形式

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