マイリストに追加

和書>趣味・生活・雑誌生き方・教養自己啓発

「気」のつくり方・高め方

「気」のつくり方・高め方

著: 佐々木茂美
発行: ごま書房
価格:882円(税込)
10ポイント還元
形式:XMDF形式⇒詳細 bookend形式⇒詳細
対応端末:パソコン ソニー“Reader”
みんなの評価 未評価
◆レビューを書く

¥0サンプル
XMDFのファイルをご覧になるにはブンコビューア最新版(無料)をインストールしてください。

「書籍ファイルが壊れています」と表示される場合は、ブンコビューアを最新版にアップデートしてください。
購入する


著者プロフィール

 佐々木 茂美(ささき しげみ)
 1930年長野県生まれ。東北大学工学部卒。電気通信大学電気通信学部教授を経て、現在、電気通信大学名誉教授、東海大学教授。専門の機械制御工学の知識を駆使した科学的実験によって「気」の存在を立証し、その性質を明らかにした研究は、中国をはじめ、世界中の科学者から注目を集めている。近著に『ここまでわかった「気」の科学』。

解説

 「気」は決して特別な人だけがもつ能力ではなく、私たち誰もがもっているエネルギーである。「気」の存在を信じ、トレーニングをすれば誰でも出せるようになるのだ。私たちの周りにある気功や手かざし治療、超能力などさまざまな不思議な現象に対し、これまで「気」の存在を主張する人もいれば、インチキと決めつける人もいるなど、「気」の正体はつかみどころがなかった。
 しかし、私の十数年来の実験によれば、「気」を実際に計測することができ、「気」が電気につぐ新しいエネルギーであり、数々の驚くべき性質をもっていることがわかってきた。この本を読めば、あなたも自分では気づかない未知の力にふれることができるだろう。

目次

まえがき


第1部 「気」の正体がわかった


(1)科学が証明した「気」の実在
・「気」は、人間が測定できるエネルギー
「気」は、電気につぐまったく新しいエネルギーである/「気」を測るには、人間の体と水がもっとも適している/水の電気伝導率実験で「気」の存在が証明された/「気」は、水の中では体の温度よりやや高めのとき、もっとも活発に働く/体にいい“気功水”は、電気伝導率が高い/半導体の性質と似ている気功水の性質


(2)「気」は潜在能力を引き出し、願望・夢を実現させる
・「気」は、心をもった物質
なぜ、「気」によって意のままに物を動かすことができるのか/心の中に何かをイメージすることで、「気」は生まれてくる/「気」の力が、光を出した/「気」の光は、人間の意識によって点滅する/超能力や奇跡を起こす宗教も「気」の一種だった/「気」という物質を研究していくことで、これまでにない文明も生まれてくる


(3)「気」でなぜ病気が治るのか?
・「気」は人間の経路を流れる
なぜ「気」は中国で発達したか/皮膚は、人体の内と外の「気」をつなぐ壁である/「気」が出ているとき、皮膚の振動数はいつもと違ってくる/「気」が出ているとき、経路の電気抵抗に変化が起きた/「気」は、体の経穴から、パッパッと間欠的に出る/「気」を取り入れることで、人体の自然治癒力が高まる


(4)クリスタルパワーの秘密は、「気」にあった
・「気」は、らせん状に放たれる
驚異のクリスタルパワーは存在するのか/「気」エネルギーは、右巻きのらせん状に集まる/「気」は、人工的に集めることができる/クリスタルセブンが証明する「気」のらせん放射/ピラミッドは「気」の集積・増幅装置


(5)「気」は、人からもらうことも、人に与えることもできる
・「気」は、強い人から弱い人へと流れる
ユリ・ゲラーの登場で現われた、数千人の超能力少年たち/中国四〇〇〇年の秘法“気功”を科学する/「気」は強い人と弱い人のあいだをシーソーゲームのように流れる/「気」は、心身をバランスのとれた状態にする/オーラとは、体をとりまく「気」の層だった/「気」のスイッチを入れる“誘発作用”とは?


(6)「気」が出る人、出ない人はどこが違う?
・「気」は“明け方の意識”のときに現われる
人間の意識の奥底に、「気」をコントロールするものがかくされている/「気」と脳波の関係を分析してみると…/「気」の力で、目には見えないものも見ることができる/変性意識状態が、「気」をコントロールする/「気」を高めるには、意識のコントロールがたいせつ/中国の気功師と日本の超能力者は、どこが違うのか


(7)金属も曲げてしまう「気」のパワーの秘密
・「気」は、力の拮抗したところによく働く
「気」の力を知るには、金属は格好の材料だった/「気」の力による金属曲げは、物理的には考えられないもの/「気」は、力の拮抗した状態で現われやすい/「気」が、金属に対して与えた力の正体


第2部 潜在パワーを引き出す「気」のつくり方・高め方


(8)こうすれば、「気」をつくり出せる
・「気」によって、心を安定させ、健康を増進させる

〈「気」のつくり方(1)〉
・「気」は、だれでも出せるようになる
〈「気」のつくり方(2)〉
・自分は「気」を出せるのだと思ってみる
〈「気」のつくり方(3)〉
・ヨガ、座禅も「気」を出すための有効なトレーニング
〈「気」のつくり方(4)〉
・好きな音楽を流すなど、自分のリラックスできる環境が「気」を高める
〈「気」のつくり方(5)〉
・リラックスとイメ−ジの集中をくり返せば、変性意識状態にはいれる
〈「気」のつくり方(6)〉
・吐く息に注意して、ゆったりと深い呼吸を行なう
〈「気」のつくり方(7)〉
・自分にとって、最高の情景をイメージすると「気」をコントロールできる
〈「気」のつくり方(8)〉
・手のひらが温かくなってきたら、「気」が出ている証拠
〈「気」のつくり方(9)〉
・瞑想しても、なかなか「気」が出ないときは、ドンと机の上を叩いてみる
〈「気」のつくり方(10)〉
・トレーニングをはじめて一カ月たっても、前兆がないなら、やり方を変えてみる
〈「気」のつくり方(11)〉
・気分がのらないときは、トレーニングはやめておく
〈「気」のつくり方(12)〉
・「気」のトレーニングにあせりは禁物
〈「気」のつくり方(13)〉
・どんなに調子がよくても、「気」のトレーニングは一日一時間にとどめる
〈「気」のつくり方(14)〉
・トレーニングをはじめて、「ちょっとおかしいな」と感じたらすぐ中止する


(9)こうすれば、「気」を何倍にも高められる
・「気」によって、思ってもみなかった“未知の力”も得られる

〈「気」の高め方(1)=日常生活のポイント〉
・ふだんから陽気にしているだけでも、「気」は出やすくなる
〈「気」の高め方(2)=日常生活のポイント〉
・異性をつねに意識することで、「気」のエネルギーも高まる
〈「気」の高め方(3)=日常生活のポイント〉
・一人で部屋にこもるより、多くの人と交わったほうが「気」は得やすい
〈「気」の高め方(4)=場と時間のポイント〉
・トレーニングは、屋外でやるとより効果的
〈「気」の高め方(5)=場と時間のポイント〉
・散歩に出かけたとき、川のせせらぎや風の音など、自然の音に耳をすましてみる
〈「気」の高め方(6)=場と時間のポイント〉
・神社や仏閣を訪れることで、「気」を出す力を高められる
〈「気」の高め方(7)=場と時間のポイント〉
・トレーニングは、北を向いて行なうと、「気」を取り込みやすい
〈「気」の高め方(8)=場と時間のポイント〉
・夕立がやんだときの室内は、「気」を高める狙いどき
〈「気」の高め方(9)=場と時間のポイント〉
・夏、よく晴れた日の朝は、「気」を高めるトレーニング・タイム
〈「気」の高め方(10)=場と時間のポイント〉
・太陽光線を浴びてのトレーニングが、「気」を高めてくれる
〈「気」の高め方(11)=場と時間のポイント〉
・「気」のトレーニングは、月齢が上弦にきているときが効果的
〈「気」の高め方(12)=場と時間のポイント〉
・「気」を高めるトレーニングは、湿度が六〇パーセントを超えない日を選ぶ
〈「気」の高め方(13)=環境づくりのポイント〉
・水晶など、「気」の集まりやすいものを身辺においておく
〈「気」の高め方(14)=環境づくりのポイント〉
・室内でトレーニングするなら、空気清浄器をマイナスイオン発生装置つきにする
〈「気」の高め方(15)=環境づくりのポイント〉
・トレーニングのとき、ろうそくなど裸火を近くにともしておく
〈「気」の高め方(16)=環境づくりのポイント〉
・部屋の中に、鉢植えの植物をおく
〈「気」の高め方(17)=環境づくりのポイント〉
・トレーニングのまえに、レモンの臭いをかいでみる
〈「気」の高め方(18)=環境づくりのポイント〉
・「気」を出すトレーニングのときには、時計など金属類ははずしておく

抄録

   超能力や奇跡を起こす宗教も「気」の一種だった


 「念写」の実験からも証明されたように、「気」が心をもったエネルギーだと考えると、これまで常識では計りしれなかった現象もわかりやすくなってくる。たとえばテレパシーひとつをとっても、「気」の心と物質の二面のうちの、心と心が結びついたものと考えられる。研究が進んで「気」を自由自在にコントロールできるようになると、おそらく言葉を媒介としないでも、相手の考えていることがわかってしまうようになるかもしれない。現在わかっていることでいえば、ちゃんとした催眠訓練を受けた人間は、たとえば脳波を計測するとふつうの人の三倍強くなっている。だから、研究が進めば、そういったことも可能になるはずだ。
 じつは、これまでよくわからなかった現象は、ほとんど「気」を解明することによってわかるようになるといっていいかもしれない。単純に「気」と私たちが呼んでいるものは、サイとかプラナとか、世界中で約二〇〇くらいの名まえで呼ばれている。ひと口に「気」とかサイといっても幅は広い。物理的サイ現象には、叩音(ラップ)、音声(ボイス)、発火、オーラ、霊写真、幽霊、物品浮揚、杖占い、神かくしなどがあり、生物的サイ現象には、生体内元素変換、憑依(ひょうい)、転生、幽体離脱などがある。さらに心理的サイ現象には、天啓、幽霊、超感覚的知覚(ESP)、念動、念力などがあり、ひじょうに物質寄りのものと、精神的な面がきわめて強いものまで、幅広くある。精神的な側面のほうが強い「気」をつきつめていくと、やはり神とか仏とか、宗教的な側面と強く結びついていく。
 たとえば、キリストが念じたら目が見えるようになったという奇跡についても、キリストが強い「気」の持ち主であり、キリストの「気」が相手の「気」に強く働きかけて起きた現象と考えてみるとわかりやすいだろう。マホメットやモーゼにしても、日本の空海や最澄にしても同じように強い「気」の使い手だったのだ。
 こうした宗教家たちにかぎらず、大衆を操作する人は、だいたい強い「気」を出せる能力がある。ヒトラーなどの独裁者もそうだろう。一種の集団催眠のように、心の面で人を支配できる人は、「気」がとても強いといえる。それだけに気が自由にコントロールできるようになると恐い側面があるということだ。
 「気」をどんどん高めていけば、当然、現在“超能力者”といわれているような人間も多く現われてくる。宗教の場でも修行を積んだ人間は特別な能力をそなえる場合があるというが、極力それを避けるように努力している。“超能力者”になると、有頂天になったり、人格的に破綻をきたしたりするからだろう。
 この問題、つまり私たちがやっているような研究を進めていくと、かならず超能力者を生むことになるから、その能力が悪用されないように、「気」の科学がもうすこしはっきりしてきた段階で、宗教の世界で行なわれているような規範や戒律も必要になってくると思う。核エネルギーが善にも悪にも使えるように、悪用されればかならず世の中に害を及ぼしてしまうから、多くの人たちの議論があってしかるべきといえる。
 私たちの研究は、つきつめていけばキリストを生むかもしれないし、間違ってヒトラーを生むことになるかもしれない。それだけに期待も大きいが恐い側面もあるということになる。

本の情報

紙書籍初版: 1991/11/30
趣味・生活・雑誌生き方・教養自己啓発

この本を読んだ人は、こんな本も読んでいます

形式

【XMDF形式】

XMDFデータをご覧いただくためには専用のブラウザソフト・ブンコビューア最新版(無料)が必要になります。ブンコビューアはここから無料でダウンロードできます。
詳しくはブンコビューアダウンロード初めての方へをご覧下さい。

対応端末欄に「ソニー“Reader”」と表示されている作品については、eBook Transfer for Readerで“Reader”にファイルを転送する事で閲覧できます。
海外版の“Reader”は対応しておりませんので予めご了承くださいませ。

【bookend形式】

この書籍は、商品の初回閲覧時に必要ソフト「bookend」(無料)を手動インストールする必要があります。
詳細はbookend形式のご利用方法をご覧下さい。

bookend形式の書籍をご覧いただくためにはAdobe Reader最新版(無料)が必要になります。Adobe Reader最新版はここから無料でダウンロードできます。