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オーディオブック 小川未明 「金の輪」

オーディオブック 小川未明 「金の輪」


発行: パンローリング
価格:95pt
形式:MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン スマートフォン タブレット
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著者プロフィール

 小川 未明(おがわ みめい)
 1882年4月7日−1961年5月11日
 小説家・児童文学作家。本名は小川 健作(おがわ けんさく)。
 「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれる。
 娘の岡上鈴江も児童文学者。
 新潟県高田(現上越市)に生まれる。
 東京専門学校(早稲田大学の前身)専門部哲学科を経て大学部英文科を卒業。
 坪内逍遙に師事し、島村抱月やラフカディオ・ハーン(小泉八雲)らにも影響を受けた。
 在学中に処女作「漂浪児」を発表し、逍遥から「未明」の号を与えられ、卒業直前に発表した「霰に霙」で小説家としての地位を築く。
 1925年に早大童話会を立ち上げ、1926年以降は童話作家に専念する。
 1953年、童話会の会員だった鳥越信と古田足日の二人を中心をした「少年文学宣言」が発表され、未明は、古い児童文学として否定されるという、苦渋の晩年も送った。

解説

 作品について
 「金の輪」は、1919年4月『労働文学』にて発表された作品。
 輪をまわす遊びを「輪回し」と言いますが、この「輪回し」という言葉には、国語辞典によると次の意味があります。
 1) 竹や鉄で作った輪に先が二またに分かれた棒を当てて、
 輪を倒さないように転がして進む遊び。
 2) 連歌・俳諧の付合(つけあい)で、前々句へ句意が返るようにする付け方。
 輪廻(りんね)。
 未明は大正3年に長男を、大正7年に長女を失いました。
 その1年後の大正8年に発表された「金の輪」は、その悲しみから書かれたとも言われています。
 まさに文学というべき詩的な文体と、未明らしい結末のむかえ方は、読者の心をわしづかみにするほどの強烈な印象を残します。

 あらすじ
 長い間病気で臥していた太郎は、ようやく床から出られるようになりました。
 日の出ている間だけ外に出ることができた太郎が外に出てみると、どこにも友だちの姿がありませんでした。
 ひとりしょんぼりとしていると、往来の上からひとりの少年がふたつの金の輪をまわしながら走ってきました。
 美しく光る金の輪をまわす少年は、太郎に向かって微笑んで、往来の向こうへ消えていきました。
 次の日に太郎が同じ時刻に外に出てみると、再びその少年に出会いました。
 そしてまた太郎に向かって微笑みかけて、消えていきました。
 その晩、太郎は夢を見ました。
 太郎は、その少年から金の輪をひとつ分けてもらって、どこまでも走って行って、赤い夕やけの中にとけていきました。

 ※ この作品は音声データ(約8分)のみで構成されています。本文のテキストは含まれませんので、ご了承下さい。
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