和書>小説・ノンフィクション>文芸>海外文学>フランス文学
著者プロフィール
エリッヒ・マリア・レマルク(1898〜1970)
ドイツのオズナブリュック生まれ。第一次大戦に従軍し、29年「西部戦線異状なし」を発表して一躍有名になる。ナチスに国籍を剥奪され、その著作はナチスの宣伝相ゲッベルスみずからの手で焚書にされた。妹は強制収容所で虐殺された。のちアメリカに移住して帰化した。代表作は「汝の隣人を愛せ」「生命の火花」「愛する時と死する時」など。
ドイツのオズナブリュック生まれ。第一次大戦に従軍し、29年「西部戦線異状なし」を発表して一躍有名になる。ナチスに国籍を剥奪され、その著作はナチスの宣伝相ゲッベルスみずからの手で焚書にされた。妹は強制収容所で虐殺された。のちアメリカに移住して帰化した。代表作は「汝の隣人を愛せ」「生命の火花」「愛する時と死する時」など。
解説
「ふたりは細い雨の降っている、人影一つない灰色の街を歩いていった。街の端までくると、ふたりのまえにまた広場がひろびろと果てしもなくひろがった。流れる白銀の糸の中から、凱旋門のどっしりした灰色の姿が、震えながら空高くそそりたっていた」……強制収容所を脱走して、フランスに不法入国、幽霊外科医として、もぐりの宿オテル・アンテルナショナールに不安な生活をおくっているラヴィック、天涯孤独の歌い手で、端役の女優マヅー、二人はふとしたきっかけで知り合うようになる。
第二次世界大戦前夜の凶暴な嵐が吹き荒れつつあるパリを舞台に、避難民たちの不安と絶望、愛と復讐をみごとに描ききった名作。
ラヴィックとマヅーの飲むカルヴァドスは当時、世界的流行にまでなった。
「凱旋門」下巻。
第二次世界大戦前夜の凶暴な嵐が吹き荒れつつあるパリを舞台に、避難民たちの不安と絶望、愛と復讐をみごとに描ききった名作。
ラヴィックとマヅーの飲むカルヴァドスは当時、世界的流行にまでなった。
「凱旋門」下巻。
本の情報
形式
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