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愛でるなら籠の鳥

愛でるなら籠の鳥


発行: 茜新社
レーベル: ステラ★ノベル シリーズ: 正しいペットの躾け方
価格:600pt
形式:MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン スマートフォン タブレット
みんなの評価 ★★★☆☆3
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著者プロフィール

 牧山 とも(まきやま とも)
 8月31日生まれ。乙女座。B型。
 よろしくお願いします。

解説

 司は離婚した元妻子に渡す養育費のため、昼も夜もなく働いていた。夜の会員制高級クラブでのバイト中、司はVIP客である橘高のスーツや腕時計を汚してしまう。
 何と橘高は司が働くクラブのオーナーでヤクザ。スーツのクリーニング代と腕時計の弁償代あわせて二千万円を要求された司は、橘高にセックス1回につき十万で返済させてやると言われ!?
 「正しいペットの躾け方」のリンク作、インテリヤクザ×天然美オヤジストーリー。ALL描き下ろしカラーイラスト付き。

抄録

 「身体で払えっていうのは、つまり、おまえの身体を俺に売った代価で借金返済に充てるってことだ。身体を売るの意味はさすがにわかるよな」
 「な……」
 双眸を見開いて驚く司を後目に、淡々と話をつづける。
 「そうだな。セックス一回で、十万円をチャラにしてやる。楽な仕事だろ」
 「そ……ぼ、ぼくは男ですけど……っ」
 まともな反論をしてくる彼に、それがどうしたと言い返す。
 「なにか問題でもあるのか」
 「ありまくりでしょう。男っていうほかにも、見てのとおり貧相な身体ですし、胸もないですし。とても売れるようなシロモノじゃありません」
 「俺が買うと言ってるんだ。黙って差し出せ」
 「ま、待ってください……冗談、ですよね?」
 盛大に狼狽しながら、司が冗談だろうと縋るように訊ねてくる。無論、本気の橘高は首を横へ振り、さらに彼は困惑もあらわな表情になった。
 「あの……できれば、ほかの仕事にしてください」
 「却下だ。ちんたら二万円ずつ返されるのもごめんだ。俺とセックスして、月々十万円確実に返してもらおうか」
 「そんな……」
 「まあ、どうしても嫌だっていうなら、誰かに肩代わりさせてもいいが」
 「……っ」
 司に支払い能力がなければ、身内に請求すると匂わせる。途端、ものすごい勢いで彼がうなずいた。今の脅しがよほど堪えたらしい。
 「やります。やりますから、どうかぼく以外に取り立てはしないでください」
 「契約成立だな」

本の情報

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