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プロジェクトX 挑戦者たち 情熱が奇跡を呼んだ ハレーすい星に突入せよ

プロジェクトX 挑戦者たち 情熱が奇跡を呼んだ ハレーすい星に突入せよ


発行: 日本放送出版協会
シリーズ: プロジェクトX 挑戦者たち
価格:100pt
形式:XMDF形式⇒詳細 
対応端末:パソコン ソニー“Reader”
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解説

 76年に一度、地球を訪れるハレー彗星。古来、人類の歴史と深く関わってきた星である。1986(昭和61)年の接近の際、その謎に迫ろうとする日本人技術者がいた。「ハレー彗星に強力ロケットを打ち込み、その内部を分析する」。その開発は、技術立国日本の威信を賭けた闘いとなった。
 プロジェクトが動き始めたのは、ハレー彗星最接近まで5年を切った1981(昭和56)年。ロケットを彗星に接近させ、特殊なカメラで撮影、その成分を分析するという、世界初の試みだった。プロジェクトには、様々なメーカーの技術者が集められた。リーダーは宇宙科学研究所教授の秋葉鐐二郎(当時51歳)。日本初のロケット、ペンシルロケットの開発から関わってきた。それまで、日本は人工衛星を打ち上げるのがやっとで、月に人を送ったアメリカとは、そのノウハウには格段の差があった。それをわずか5年で、地球の重力を振り切り宇宙に飛び出す強力ロケットと、指令を出す巨大アンテナなどを開発しなければならなかった。
 開発は困難の連続となった。ロケット内部で最も圧力が集中する燃料タンク。最強合金チタンの成型が出来なかった。また、宇宙の彼方に飛ぶロケットと交信するため、長野県山中で建設が始まった直径64メートルの巨大アンテナ。季節は秋から冬。吹雪の中、危険の連続となった。
 さらに、最悪の事態が起きる。1983(昭和58)年5月、ロケット実験場が造られた秋田県能代の海岸でマグニチュード7.7の日本海中部地震が発生したのである。高さ8メートルの津波が実験場に襲いかかった。全てが飲み込まれた。この時、ハレー彗星は土星を突破し木星に接近していた。「ハレー彗星は待ってくれない。このままでは間に合わない」。プロジェクトは最大の危機に陥った……。
 人類の謎、ハレー彗星に挑んだ、日本の技術者たちの壮大な物語を描く。

目次

一 技術立国・日本の威信を懸けて
二 正念場に立った国産ロケット
三 次々と立ちはだかる壁、そして……
四 運命の打ち上げ

本の情報

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