和書>小説・ノンフィクション>ライトノベル>ラブコメ
著者プロフィール
阿智 太郎(あち たろう)
1978〜
1978年、長野県の南でぽこっと生まれた。
小さな頃は恐竜になりたかった。少し大きくなったら妖怪になりたくなった。時が流れて、ロボコップになりたくなった。そして今では忍者になりたい。次は何になりたくなるのだろう。
1978〜
1978年、長野県の南でぽこっと生まれた。
小さな頃は恐竜になりたかった。少し大きくなったら妖怪になりたくなった。時が流れて、ロボコップになりたくなった。そして今では忍者になりたい。次は何になりたくなるのだろう。
解説
陰守マモルは16歳。ルックスダメ! 勉強ダメ! 運動ダメ! のダメダメ三銃士の高校生。グルグル眼鏡とぼさぼさ頭がトレードマークだ。しかし、その正体は、密かにお隣の紺若家を守る忍者一家の長男なのだ。お隣の長女・ゆうなが危機にさらされると、ビシッと忍装束で、守っちゃう! 紺若家が危機にさらされると、陰守家も一家総出で守っちゃう! 何が何でも守っちゃう! それが陰守家に400年も伝わる掟なのだから。そういうことで、阿智太郎の現代忍者物語、スタートです。
目次
第1話 まもり続けて四百年
第2話 白い粉見ちゃいました
第3話 けだもの王国へようこそ
第4話 この世で斬れぬ物はなし
第5話 ネズミーランドでゴーゴゴー!
あとがき
第2話 白い粉見ちゃいました
第3話 けだもの王国へようこそ
第4話 この世で斬れぬ物はなし
第5話 ネズミーランドでゴーゴゴー!
あとがき
抄録
「マジムカツクぜ!」
「せっかく楽しかったのによ」
「ホントだぜ」
ボウリング場の裏で、ヤンキー兄ちゃん達がたむろってた。
煙草を肴《さかな》にビールを飲む。もちろんスタイルは80年代ヤンキーのうんこ座りを踏襲《とうしゆう》してる。
「おい、またあの女からかってやろうぜ」
一人がそう提案した。
「おもしろかったろ。あの女」
「確かにな、ぶつかったのはこっちだったのにぺこぺこぺこぺこ謝ってよ」
「ビンテージって言ったら普通に信じやがるしな」
「だけどど〜〜すんだよ。あのこうるさい女が一緒だぞ」
「な〜〜に、あの二人が出てきたらこっそり後をつけてよ、二人が別れるまで待つんだ。いい考えだろ」
「あのメガネ男は?」
「あんな奴《やつ》はそこらのゴミ箱にでも突っ込んどきゃいいよ」
「意義なし」
満場一致で、マモルのゴミ箱行きが決まった。
「よ〜〜し、またいろいろ言って困らせてやろ〜〜ぜ。30万は無理でも2、3万ならふんだくれるかもしんないしな」
「それに、結構なマブだったからな。うまく行けば」
ちょっと下心の花が咲いた。
「へっへっへっへ」
そんな時だ。
『おとなりを まもり続けて 400年』
声が何処《いづこ》から聞こえてきた。
「!!!」
きょろきょろと首を動かすヤンキー達の前に、そいつはふっと現れた。
ヤンキー兄ちゃん達は思わず絶句した。
理由は単純だ。目の前に突然現れた奴が、ちょっと普通じゃない格好をしてたからだ。
深い紺色の布地の服。ぴったりと詰められた腕と足。顔を覆《おお》い隠す覆面。背中には、黒塗り鞘《さや》のまっすぐな直刀。
日《につ》光《こう》江《え》戸《ど》村《むら》とか、太《うず》秦《まさ》映《えい》画《が》村《むら》とかでよく見かけそうな奴だ。
そう、いわゆる忍者って奴《やつ》だ。
ヤンキー兄ちゃん達は思った。
どこのパチンコ屋の宣伝だろって。
だけど見たところ看板も持ってなければ、店の名前がプリントされているゼッケンもつけていない。
「誰《だれ》だお前は?」
『陰に名前はない!』
*この続きは製品版でお楽しみください。
「せっかく楽しかったのによ」
「ホントだぜ」
ボウリング場の裏で、ヤンキー兄ちゃん達がたむろってた。
煙草を肴《さかな》にビールを飲む。もちろんスタイルは80年代ヤンキーのうんこ座りを踏襲《とうしゆう》してる。
「おい、またあの女からかってやろうぜ」
一人がそう提案した。
「おもしろかったろ。あの女」
「確かにな、ぶつかったのはこっちだったのにぺこぺこぺこぺこ謝ってよ」
「ビンテージって言ったら普通に信じやがるしな」
「だけどど〜〜すんだよ。あのこうるさい女が一緒だぞ」
「な〜〜に、あの二人が出てきたらこっそり後をつけてよ、二人が別れるまで待つんだ。いい考えだろ」
「あのメガネ男は?」
「あんな奴《やつ》はそこらのゴミ箱にでも突っ込んどきゃいいよ」
「意義なし」
満場一致で、マモルのゴミ箱行きが決まった。
「よ〜〜し、またいろいろ言って困らせてやろ〜〜ぜ。30万は無理でも2、3万ならふんだくれるかもしんないしな」
「それに、結構なマブだったからな。うまく行けば」
ちょっと下心の花が咲いた。
「へっへっへっへ」
そんな時だ。
『おとなりを まもり続けて 400年』
声が何処《いづこ》から聞こえてきた。
「!!!」
きょろきょろと首を動かすヤンキー達の前に、そいつはふっと現れた。
ヤンキー兄ちゃん達は思わず絶句した。
理由は単純だ。目の前に突然現れた奴が、ちょっと普通じゃない格好をしてたからだ。
深い紺色の布地の服。ぴったりと詰められた腕と足。顔を覆《おお》い隠す覆面。背中には、黒塗り鞘《さや》のまっすぐな直刀。
日《につ》光《こう》江《え》戸《ど》村《むら》とか、太《うず》秦《まさ》映《えい》画《が》村《むら》とかでよく見かけそうな奴だ。
そう、いわゆる忍者って奴《やつ》だ。
ヤンキー兄ちゃん達は思った。
どこのパチンコ屋の宣伝だろって。
だけど見たところ看板も持ってなければ、店の名前がプリントされているゼッケンもつけていない。
「誰《だれ》だお前は?」
『陰に名前はない!』
*この続きは製品版でお楽しみください。
本の情報
紙書籍初版: 2003/7/31
小説・ノンフィクション>ライトノベル>ラブコメ
小説・ノンフィクション>映像化作品>一覧
小説・ノンフィクション>ライトノベル>アクション
小説・ノンフィクション>ライトノベル>学園
小説・ノンフィクション>ライトノベル>男の子向け
小説・ノンフィクション>ライトノベル>ラブコメ
小説・ノンフィクション>映像化作品>一覧
小説・ノンフィクション>ライトノベル>アクション
小説・ノンフィクション>ライトノベル>学園
小説・ノンフィクション>ライトノベル>男の子向け
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