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著者プロフィール
火崎勇(ひざき ゆう)
出身地 東京/星座 山羊座/血液型 B型/趣味 誕生日/1月5日
徳間書店、角川書店、幻冬舎、イースト・プレス等から作品を発表。
出身地 東京/星座 山羊座/血液型 B型/趣味 誕生日/1月5日
徳間書店、角川書店、幻冬舎、イースト・プレス等から作品を発表。
解説
大学生の柊はマッサージ師の見習い中。ひょんなことから同じマンションの最上階、超豪華ペントハウスに住む憧れのハンサム、内藤と知り合いになり、出張マッサージをすることに……。鍛えぬかれた身体にワイルドな顔立ち……どうみても普通のリーマンじゃないし、自称マフィアのアメリカ人まで部屋にいて……もしや彼はヒットマン!? 謎の男への興味はいつしか恋心へと……。デンジャラス・ラブ!
抄録
彼が俺を置いて部屋を出てゆく。
何か、怒らせるようなことをしただろうか? やっぱりなんにも触ってあげてないのに、俺だけがイクなんて言うから、不快になったんだろうか。
目をやると、じんじんとした下半身は、いつの間にか何も身につけていなかった。
すごく恥ずかしくて、枕でそこを覆う。
戻ってきた内藤さんが、普通に全身服をまとってるから、余計に顔が赤くなる。
「俺……トイレ行きます」
「どうして?」
「だって、何か楽しくなかったみたいだし……」
「誰が? 俺が? 冗談だろ。仕事を忘れてやりたいくらい切羽詰まってるのに」
「仕事?」
「それでも、お前のことだけは大切にやってやらないとな。最初に失敗すると後でやらせてもらえなくなっちゃうから」
彼が部屋を出たのは、シェーブローションを取りに行くためだったらしい。手に握っていたのは、泡が出るタイプのものだ。
「剃(そ)るの……?」
と聞くと、彼は破顔して笑った。
「萎(な)えさすな」
そして下腹部を隠していた枕を取り上げると、身体を起こしかけていた俺をもう一度ベッドに横たえさせた。
「ホントになんにも知らないんだな……」
シューッと泡が吹く音がする。
「でも時間もないし、チャンスもないから、このまま丸め込ませてくれな」
やんわりした泡が後ろの方になすりつけられる。
ちょっとスッとするけど、嫌な感じはしなかった。
「何?」
「いいから、じっとして」
「……あっ!」
彼の指は、ずっと外側から俺を煽り続けていた。
それでも俺にとっては、十分刺激的なことだった。
でも、今度は違う。
「ダメ……汚い……」
指はシェーブローションの泡を利用して、俺の身体の内側から俺を責めようとしていた。
慌てて跳び起きる目に、自分の股間に消える彼の腕が映る。
「……うっ」
反射的に力が入って、中にある彼の指を締めつける。
「柊、力抜いて」
引き抜くためか、押し入るためか、指が中で動く。
「やっ……!」
ビクンと、震える身体がスプリングを揺らす。
「なんで……、ないと……」
「こういうもんなんだよ、男同士ってのは」
「でも……、あ……」
「柊、手を伸ばして」
「な……に……?」
「俺のファスナー、下ろしてくれ」
「え?」
「早く」
おそるおそる伸ばす手が、彼のズボンに到達する。
そこはすでに張っていて、簡単にファスナーが下りた。
そして、中からは、目に入る自分のモノより大きくて、もっとがっちりと頭を上げたモノが現れる。
「さ……わる……?」
「いい。そのまま脚開いて仰向けに倒れろ」
「でも……」
「早くしろ。膝、立てるんだぞ」
言われた通りにすると、指は一気に奥へ進み、俺を泣かせた。
「あ……、あぁ……、やぁ……」
理屈や理性が飛ぶ瞬間。
切なくて、気持ちよくて、恋しくなる。
*この続きは製品版でお楽しみください。
何か、怒らせるようなことをしただろうか? やっぱりなんにも触ってあげてないのに、俺だけがイクなんて言うから、不快になったんだろうか。
目をやると、じんじんとした下半身は、いつの間にか何も身につけていなかった。
すごく恥ずかしくて、枕でそこを覆う。
戻ってきた内藤さんが、普通に全身服をまとってるから、余計に顔が赤くなる。
「俺……トイレ行きます」
「どうして?」
「だって、何か楽しくなかったみたいだし……」
「誰が? 俺が? 冗談だろ。仕事を忘れてやりたいくらい切羽詰まってるのに」
「仕事?」
「それでも、お前のことだけは大切にやってやらないとな。最初に失敗すると後でやらせてもらえなくなっちゃうから」
彼が部屋を出たのは、シェーブローションを取りに行くためだったらしい。手に握っていたのは、泡が出るタイプのものだ。
「剃(そ)るの……?」
と聞くと、彼は破顔して笑った。
「萎(な)えさすな」
そして下腹部を隠していた枕を取り上げると、身体を起こしかけていた俺をもう一度ベッドに横たえさせた。
「ホントになんにも知らないんだな……」
シューッと泡が吹く音がする。
「でも時間もないし、チャンスもないから、このまま丸め込ませてくれな」
やんわりした泡が後ろの方になすりつけられる。
ちょっとスッとするけど、嫌な感じはしなかった。
「何?」
「いいから、じっとして」
「……あっ!」
彼の指は、ずっと外側から俺を煽り続けていた。
それでも俺にとっては、十分刺激的なことだった。
でも、今度は違う。
「ダメ……汚い……」
指はシェーブローションの泡を利用して、俺の身体の内側から俺を責めようとしていた。
慌てて跳び起きる目に、自分の股間に消える彼の腕が映る。
「……うっ」
反射的に力が入って、中にある彼の指を締めつける。
「柊、力抜いて」
引き抜くためか、押し入るためか、指が中で動く。
「やっ……!」
ビクンと、震える身体がスプリングを揺らす。
「なんで……、ないと……」
「こういうもんなんだよ、男同士ってのは」
「でも……、あ……」
「柊、手を伸ばして」
「な……に……?」
「俺のファスナー、下ろしてくれ」
「え?」
「早く」
おそるおそる伸ばす手が、彼のズボンに到達する。
そこはすでに張っていて、簡単にファスナーが下りた。
そして、中からは、目に入る自分のモノより大きくて、もっとがっちりと頭を上げたモノが現れる。
「さ……わる……?」
「いい。そのまま脚開いて仰向けに倒れろ」
「でも……」
「早くしろ。膝、立てるんだぞ」
言われた通りにすると、指は一気に奥へ進み、俺を泣かせた。
「あ……、あぁ……、やぁ……」
理屈や理性が飛ぶ瞬間。
切なくて、気持ちよくて、恋しくなる。
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