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【書き下ろし】姉☆婚〜弟と呼ばないで〜

【書き下ろし】姉☆婚〜弟と呼ばないで〜


発行: 茜新社
レーベル: エトワール★ノベル
価格:400pt
形式:MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン スマートフォン タブレット
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著者プロフィール

 いぬがみクロ
 8月17日生まれ。神奈川県出身。
 男×女のラブくてエロいコメディを書くのが好きです。
 よろしくお願いします。

解説

 本当の姉弟のように育ってきた従姉弟の杏奈と響は、四年前からいけない関係を続けている。杏奈の両親が事故死して以来同じ家で暮らしている響と、体の関係を持つことに罪悪感を抱える杏奈だが、響への秘めたる恋心からキスと本番以外の大抵のことを許してしまっている。
 そんな折、杏奈の存在を快く思わない叔父からお見合いを勧められる。暗に家を出て行けと言われていることを感じた杏奈は会ってみるだけならばと承諾するのだが……。

※こちらの作品にはイラストが収録されています。
 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。

目次

 姉☆婚〜弟と呼ばないで〜
 番外編 「元」弟と白猫と私

抄録

 「そんなに眠いなら、自分の部屋で寝なよ。ほら、出て行って!」
 杏奈は腰に手を当て、響を叱り付けた。
「やだ」
 威勢のいい割りには、ある一定の距離を取って自分には近付こうとしない姉を、響は薄笑いを浮かべ、見上げている。その態度にカチンときた杏奈は、思わず一歩踏み出した。説教してやろうと力んだその腕を掴まれて、思い切り引っ張られる。
「わっ!」
 倒れ込んできた杏奈を受け止めて、素早く後ろから抱き締めると、響はそのまま彼女もろとも横向きにごろりと寝転んだ。
「ちょ、離しなさい! 響!」
 杏奈は暴れるが、逞しい腕と足に絡み付かれて、動きを封じられてしまう。姉の耳元に唇を寄せ、響は言った。
「あんた、いつも最初は抵抗して見せるよな。なんなの? 本当は嫌なのよってアピール?」
「当たり前でしょ! だって本当に嫌だもの!」
「嘘つけよ。すぐグダグダになるくせに」
「や……!」
 弟の、低く、艶がかった声に鼓膜を舐められて、杏奈のうなじは粟立った。
 ――やっぱりこうなるのか。
 前回から一週間は経っている。そろそろだとは思っていたが……。

本の情報

形式

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