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【書き下ろし】堕ちた女騎士〜イケメンオークには勝てない!〜

【書き下ろし】堕ちた女騎士〜イケメンオークには勝てない!〜


発行: 茜新社
レーベル: エトワール★ノベル
価格:400pt
形式:MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン スマートフォン タブレット
みんなの評価 ★★★★★2
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著者プロフィール

いぬがみクロ
8月17日生まれ。神奈川県出身。
男×女のラブくてエロいコメディを書くのが好きです。
よろしくお願いします。

解説

女騎士のアイビーは、森に棲む化け物・オークの討伐を上官に命じられる。愚かで弱い生き物だと聞いていたオークは実際は強く言語を操る知識もあり、戦いに敗れた女騎士たちはオークの嫁にされるため一人ずつ連れ去られてしまった。
オークの中でもひときわ精悍でイケメンのサヤに攫われたアイビーは逞しい体に犯される。快楽に堕ちないよう心では抵抗するが体は……。しかもオーク討伐戦自体が罠であり、助けは来ないことを知り──。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。

抄録

 哀れな虜囚に堕ちたアイビーの前には、品定めするかのような目をした大男が立っている。
「柔らかい……。やっぱり女の子はいいですねえ」
「や、やめろ! やだってば! 触るな! こんな辱めを受けるくらいなら……!」
 両手の上がった無防備な格好で、アイビーは気丈にも抗い続ける。おもむろに男は、アイビーに腕を伸ばした。
「受けるくらいなら?」
 獲物をいたぶる悦びに瞳を細めた男は、先を促すように尋ねた。
 それにしてもこの男は、奇妙な外見をしている。二メートルを越す巨躯に、逞しく長い手足。尖った大きな耳に、額には二つの角があった。なによりも目を引くのは、その緑色の肌だ。人と大きくかけ離れた彼の特徴は、「オーク」と呼ばれる種族のものである。
「くっ、殺せ……! いっそ、一思いに殺せ……!」
 虚勢ではなく、悲壮な覚悟をもって言ったのに。本気だったし、大真面目だったのに。
 しかし返ってきたのは笑い声。しかも大爆笑だった。
「あははははははは!」
 ひとしきり笑ったあと、男はいたく感じ入ったかのようにしみじみ頷いている。
「うーん、本当にそういうことを言うんですねえ、女騎士さんは。ものの本に書かれていたとおりです。まさか生で聞けるとは、感激です。素晴らしいお点前、ありがとうございます」
 これは明らかに、馬鹿にされているのだろう。
「うっ……! うるさい、うるさい、うるさーい!」
 アイビーは自身の髪の色よりも、もっと顔を赤くして叫んだ。

本の情報

形式

【MEDUSA形式】
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