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淫らな白衣 〜色道秘伝書 赤の巻〜

淫らな白衣 〜色道秘伝書 赤の巻〜

著: 剛しいら
発行: イースト・プレス
レーベル: アズ・ノベルズ シリーズ: 淫らな白衣 色道秘伝書
価格:893円(税込)
10ポイント還元
対応端末:パソコン ソニー“Reader”スマートフォン タブレット
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著者プロフィール

 剛 しいら(ごう しいら)
 6月9日生まれ東京都出身。魚座・A型。趣味は映画・舞台・格闘技・F1鑑賞。プラチナ文庫、ルビー文庫、アズ・ノベルズなどで作品を多数発表。

解説

 江戸時代より将軍家の御殿医として色道を極めてきた東埜クリニック。後継者である至道は、溺愛していた弟の早瀬を一色という男に奪われ、生きる気力をなくしてはいるが、身体の刺激を欲していた。その至道の前に現れた早瀬に似た雰囲気を感じさせる前原。身体の関係を続けていくにつれて前原に対し疑惑が……彼の正体は? そして目的は!? 秘伝書『色道指南書』赤と白の指南書を巡ったエッチバトルが!! 禁断のエロス、ケータイ小説書き下ろし!!

抄録

「先生……これがしたかったから、僕を騙したんですね」
 前原は枕(まくら)に顔を埋めたまま、東埜に背中を向けてぼそっと言った。
「色道指南なんてないのに、君が本気で信じてるみたいだからさ。悪かった。帰りたければ、送っていくよ」
 帰りたければさっさと帰れと思った。前原だってこれが望みだったんだろう。自分がそれを認めたくないだけだと、東埜は苛立つ。
 いったい誰が、こんな子供に色道指南のことを教えたのだろう。秘密は厳守のはずだ。酔った拍子にでも、ぼろっと喋(しゃべ)ったのだろうか。
 それを追及しなければいけないのだろうが、東埜はそんなことはどうでもよくなっていた。
「もう、俺の顔を見るのも嫌になったか? だったらシャワーを浴びなさい」
 ベッドに入ると、東埜は優しく前原の体に手をかけた。
 余計なトラブルにしないためには、ここでうんと優しくしてやる。最初は本気で教えてあげるだけのつもりだったが、あまりにも君が魅力的で自制できなかったんだと、甘い言葉を並べればいいだけだ。

*この続きは製品版でお楽しみください。

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