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こゝろ

こゝろ


発行: オンライン出版
価格:520pt
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対応端末:パソコン ソニー“Reader”
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著者プロフィール

 夏目 漱石(なつめ そうせき)
 本名、夏目金之助。現在の新宿区喜久井町に生まれ、明治二十六年、東大英文科卒業。大学院へ進むとともに教職に就く。漢文学や俳句にも親しみ、正岡子規と交友が深かった。三十三歳の年にイギリスへ国費留学。帰国して後、朝日新聞社に入社してからは、本格的に文筆生活に入り、「三四郎」「こゝろ」「行人」など、不朽の逸品を残した。神経衰弱と胃潰瘍により、大正五年十二月九日永眠。日本最大の文学者としての地位は、年を経るごとに高まっている。

解説

 「こゝろ」は後期三部作の終曲であるばかりでなく、漱石文学の絶頂をなす作品。自我の奥深くに巣くっているエゴイズムは、ここでぎりぎりのところまで押しつめられる。誠実ゆえに自己否定の試みを、自殺にまで追いつめなければならなかった漱石は、そこから「則天去私」という人生観にたどりつく。
 大正三年作。

目次

上 先生と私
中 両親と私
下 先生と遺書

抄録

 私はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間をはばかる遠慮というよりも、そのほうが私にとって自然だからである。私はその人の記憶を呼び起こすごとに、すぐ「先生」と言いたくなる。筆を執っても心持ちは同じことである。よそよそしい頭文字などはとても使う気にならない。

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