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幻戯

幻戯

著: 中井英夫
発行: 出版芸術社
レーベル: ふしぎ文学館
価格:840円(税込)
10ポイント還元
形式:XMDF形式⇒詳細 MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン ソニー“Reader”スマートフォン タブレット
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著者プロフィール

 中井 英夫(なかい ひでお)
 1922〜1993
 東京・田端に生まれる。東大在学中に吉行淳之介、椿實らと第14次『新思潮』を創刊。『短歌研究』『短歌』編集長として葛原妙子、塚本邦雄、中城ふみ子、寺山修司、春日井建らを発掘。1964年塔晶夫名義で『虚無への供物』を刊行。「文学の特別席」(埴谷雄高)として、現在に至るまで日本の文学界に深甚な影響を及ぼす。1974年『悪夢の骨牌』で泉鏡花文学賞。エッセイ、日記、短歌論集、詩集など、多彩な著作と彫心縷骨の文体で、稀有の文学世界を展いた。1993年12月10日没。享年71。

解説

 “――何もかも終わってしまったんだな。”老残の奇術師の一人語りが、いつのまにか読者を虚実の間(あわい)に宙吊りにする名作「幻戯(げんぎ)」、 芥川、太宰、三島らの記憶を綴った「禿鷹」、ただ光だけが充ちている名品「夕映少年」、「これだけは絶対に出すな!」と血相を変えていた“最後の小説”「黄泉戸喫(よもつへぐい)」等々に、『虚無への供物』の後日譚「空しい音」や『虚無への供物』執筆当時の苦悩を綴る日記「虚無なる日々に」も収録する小説、エッセイ、詩篇、日記で構成された中井英夫初のベストコレクション!!

目次

幻戯
囁きの夜
黒鳥譚
燕の記憶
見知らぬ旗
禿鷹+ノート
炎の種子
薔薇の罠
殺人者の憩いの家
公園にて
名なしの森
干からびた犯罪
不在
影法師連盟
夕映少年
黄泉戸喫
影ふたつ
眠り
虚無なる日々に
中井英夫未発表日記
空しい音

本の情報

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