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著者プロフィール
板垣 康子(いたがき やすこ)
東京都出身。慈恵医大付属病院の栄養士を経て、婦人雑誌の料理記者として活躍。その後、編集プロダクションを創設。
生活コーディネーターとして、雑誌、新聞への原稿執筆、テレビ出演、講演などで快適生活のためのアドバイスを行っている。自身の忙しい生活の中から編み出されたアイデアは、どれも簡単で真似しやすく、「家事が苦手な私でも、楽しく素敵に暮らせる!」と好評を得ている。
東京都出身。慈恵医大付属病院の栄養士を経て、婦人雑誌の料理記者として活躍。その後、編集プロダクションを創設。
生活コーディネーターとして、雑誌、新聞への原稿執筆、テレビ出演、講演などで快適生活のためのアドバイスを行っている。自身の忙しい生活の中から編み出されたアイデアは、どれも簡単で真似しやすく、「家事が苦手な私でも、楽しく素敵に暮らせる!」と好評を得ている。
解説
捨てても捨てても、いつの間にか部屋がモノでいっぱいに……。ただ「捨てる」だけでは、すぐに元通りの生活になってしまいます。快適な生活を続けるには、「捨てる」こと以前に、「モノ選びのコツ」が大切。モノを持つ基準を持つことで、余計なモノは買わない、家に持ち込まない、あなたらしいシンプルライフが実現します!
目次
はじめに モノを持ちすぎると暮らしは複雑になる
第1章 「捨てる」だけが解決策では、すぐまたモノはいっぱいに!
第2章 増やさない! 持ち方(1)衣生活 洋服、靴、バッグなど
第3章 増やさない! 持ち方(2)食生活 食器、調理器具、食材など
第4章 増やさない! 持ち方(3)住生活 家具、日用品、掃除用具など
第5章 増やさない! 持ち方(4)情報源 本・雑誌、紙類、住所録など
第6章 増やさない! 持ち方(5)心の糧 雑貨、飾り物、写真など
おわりに 暮らしは少しずつ築いていくもの
第1章 「捨てる」だけが解決策では、すぐまたモノはいっぱいに!
第2章 増やさない! 持ち方(1)衣生活 洋服、靴、バッグなど
第3章 増やさない! 持ち方(2)食生活 食器、調理器具、食材など
第4章 増やさない! 持ち方(3)住生活 家具、日用品、掃除用具など
第5章 増やさない! 持ち方(4)情報源 本・雑誌、紙類、住所録など
第6章 増やさない! 持ち方(5)心の糧 雑貨、飾り物、写真など
おわりに 暮らしは少しずつ築いていくもの
抄録
はじめに……モノを持ちすぎると暮らしは複雑になる
私たちはモノの力を借りて生活しています。
料理を作るのに包丁やフライパンを使い、洗濯には洗濯機を、掃除にはホウキや掃除機を使います。
大方のこうした道具は、素手ではとてもできないことを見事にしてのけるし、確実な仕上がりを約束してくれます。
オーディオや楽器を使って音楽を楽しみ、テレビを見たり本を読んだりして人生の疑似体験をする。
感動したり笑ったりして気持ちを豊かにしています。
寒いときには暖房をつけ、衣服を重ね、温かい食事をして健康を保ちます。
私たちは一瞬たりとも、モノの世話にならずには生きてはいけません。こんな場合はあれがいるし、あんなときはこれがなければと思うと、見るもの聞くもの何でも必要に思えてきます。
生活経験が浅ければ、どんなときに何が必要かわからないので、あれこれ揃えてしまうし、生活経験が長ければ、あのときこれを使ったからまたいるかもしれないと思うし、どちらにしてもハッキリしないままモノを増やし続け、それを持ち続けてしまいます。
モノは確かに生活を支えてくれる大事なものですが、だからといって単純に「あればいい」「多いほどいい」というものではありません。
それが本当に自分をサポートしてくれ、心を豊かにしてくれるモノたちでなければ、持っている価値はないのです。
それに、モノがたくさんあると、それをいつでも使えるようにしておくのは大変。
一列に並べておくことなどとてもできませんから、しまわなければならない、使ったら片づけなければならない、洗ったり磨いたり手入れもしなければならない……。手がかかります。
それをサボってしまうと、探し物が増え、家事時間も長くなります。
気持ちが豊かになるどころか、現状を見ては気持ちをイラつかせ、「なんとかしなければ」という思いだけが強まります。
モノが多いと、暮らしが複雑になってしまうのです。暮らしは簡素に、シンプルに……。今、多くの人が「シンプル」への思いを抱いています。
けれどもやはり、モノが多いことには暮らしを簡素化するのはむずかしいのです。
シンプルライフへの道は、この増えてしまったモノと向き合うところからです。
本書では、単に「捨てる」に留まらない、根本的な「モノとの付き合い方」を提案していきたいと思います。
モノを減らすために、「捨てる」も避けて通れない作業ですが、そもそも処分しないですむように、よけいなモノを買わない、家に持ち込まないことが大切ではないかと考えるからです。
私自身、25歳にひとり暮らしを始めてからの40数年の間には、ずいぶんムダな買い物もたくさんしました。あれもなくちゃ、これも必要と、狭い部屋をモノだらけにしていたこともあります。
ひとつモノを出すたびに、あちこちのモノを動かしたり入れ直したり、そんなことにばかり時間をとられていました。
ところが、時々妙にイライラするのです。それがモノに囲まれて身動きがとれない自分に腹を立てているのだとわかったのは、生活し始めて5年も経ってからです。
私のシンプル生活へのスタートは、高い月謝を払った末のことでした。
そんな失敗談も含め、年月をかけて私なりに積み上げてきた「モノとの付き合い方」が、何らかのお役に立てれば、これほどうれしいことはありません。
板垣康子
*この続きは製品版でお楽しみください。
私たちはモノの力を借りて生活しています。
料理を作るのに包丁やフライパンを使い、洗濯には洗濯機を、掃除にはホウキや掃除機を使います。
大方のこうした道具は、素手ではとてもできないことを見事にしてのけるし、確実な仕上がりを約束してくれます。
オーディオや楽器を使って音楽を楽しみ、テレビを見たり本を読んだりして人生の疑似体験をする。
感動したり笑ったりして気持ちを豊かにしています。
寒いときには暖房をつけ、衣服を重ね、温かい食事をして健康を保ちます。
私たちは一瞬たりとも、モノの世話にならずには生きてはいけません。こんな場合はあれがいるし、あんなときはこれがなければと思うと、見るもの聞くもの何でも必要に思えてきます。
生活経験が浅ければ、どんなときに何が必要かわからないので、あれこれ揃えてしまうし、生活経験が長ければ、あのときこれを使ったからまたいるかもしれないと思うし、どちらにしてもハッキリしないままモノを増やし続け、それを持ち続けてしまいます。
モノは確かに生活を支えてくれる大事なものですが、だからといって単純に「あればいい」「多いほどいい」というものではありません。
それが本当に自分をサポートしてくれ、心を豊かにしてくれるモノたちでなければ、持っている価値はないのです。
それに、モノがたくさんあると、それをいつでも使えるようにしておくのは大変。
一列に並べておくことなどとてもできませんから、しまわなければならない、使ったら片づけなければならない、洗ったり磨いたり手入れもしなければならない……。手がかかります。
それをサボってしまうと、探し物が増え、家事時間も長くなります。
気持ちが豊かになるどころか、現状を見ては気持ちをイラつかせ、「なんとかしなければ」という思いだけが強まります。
モノが多いと、暮らしが複雑になってしまうのです。暮らしは簡素に、シンプルに……。今、多くの人が「シンプル」への思いを抱いています。
けれどもやはり、モノが多いことには暮らしを簡素化するのはむずかしいのです。
シンプルライフへの道は、この増えてしまったモノと向き合うところからです。
本書では、単に「捨てる」に留まらない、根本的な「モノとの付き合い方」を提案していきたいと思います。
モノを減らすために、「捨てる」も避けて通れない作業ですが、そもそも処分しないですむように、よけいなモノを買わない、家に持ち込まないことが大切ではないかと考えるからです。
私自身、25歳にひとり暮らしを始めてからの40数年の間には、ずいぶんムダな買い物もたくさんしました。あれもなくちゃ、これも必要と、狭い部屋をモノだらけにしていたこともあります。
ひとつモノを出すたびに、あちこちのモノを動かしたり入れ直したり、そんなことにばかり時間をとられていました。
ところが、時々妙にイライラするのです。それがモノに囲まれて身動きがとれない自分に腹を立てているのだとわかったのは、生活し始めて5年も経ってからです。
私のシンプル生活へのスタートは、高い月謝を払った末のことでした。
そんな失敗談も含め、年月をかけて私なりに積み上げてきた「モノとの付き合い方」が、何らかのお役に立てれば、これほどうれしいことはありません。
板垣康子
*この続きは製品版でお楽しみください。
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