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根まわし仕事術

根まわし仕事術


発行: すばる舎
価格:938pt
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著者プロフィール

 門 昌央(かど あきお)
 1949〜
 山口県生まれ。大学卒業後、ホテルマン、業界誌記者などを経てライターとして独立。豊富な人生経験から得た視点で、広範な分野の取材を続け、ビジネス誌などを中心に活動している。

解説

 がんばっているのに成果があげられず、評価されない――そんなあなたは、「根まわし」ができていない!!
 根まわしを密室・商談・裏工作……といったイメージでとらえていては、損をします。根まわしとは、組織内であなたの力を何倍にも引き出し、大きな仕事を達成するための武器!
 デキるやつほどやっている「根まわし仕事術」を本書で体得してください!!

目次

はじめに デキる人は「根まわし」をやっている
第1章 根まわしとは何か?[基本編]
第2章 根まわしを使いこなす[実践編]
第3章 先人たちの成功・失敗から学ぶ根まわしの原点[応用編]

抄録

 はじめに――デキる人は「根まわし」をやっている

 もしあなたが、頑張っているのに成果をあげられず、評価されないとしたら……。
 しかも、あなたのすぐ脇で、同じようなポジション・経歴にある同期の、思いつきのような提案が、どういうわけか上層部の目に留まり、それがもとで彼の評価が社内で急上昇する。
 そんな現実を目の当たりにしたら……。
 あなたはきっと、こう思うにちがいない。
 「なんで、アイツばかりうまくいくのか」と。
 そこで「アイツはたまたま運がよかったのだ」と運不運で片付けてしまっては、あなた自身の成長は決して望めないだろう。
 じつは、あなたと、あなたのいうアイツとの間には、ある「決定的な違い」があったのである。
 それが、本書のメインテーマである「根まわし」である。

 運でもなく、能力の差でもなく、要所要所で根まわしを効果的に実行しているか否か。
 これこそが、あなたと同僚の評価を分ける分岐点だったのである。
 ここでもしあなたが、根まわしという言葉を耳にしただけで「根まわしなんて……」と眉をひそめ拒否反応を示すのだとしたら、まずは根まわしに対するイメージを変えることからはじめてもらいたい。
 一般的に根まわしというと、密室での談合とか、水面下での裏工作とか、ダーティーなイメージがある。
 たとえば政治家が、自分の利権がらみの法案を議会で承認させるために根まわしをする。
 裏金をばらまき、対立政党の議員を買収する。
 このあたりが一般に少なからず持たれている根まわし像である。
 確かに、そういう根まわしも現実にはある。
 だからこそ多くの人が根まわしという言葉に、ある種のうさん臭さを感じてしまうわけである。
 だからといって、あなたが「そんなことまでして成功したくない」とか  「自分とは一切関係ないこと」などと割り切っているとしたら、それはとんでもない誤りである。
 そんなマイナスのイメージのみで根まわしをとらえていては、あなた自身が損をすることになる。
 ビジネスはつねに人と人とが複雑にからみ合い、ときに協調し、ときに反発し合う中で進んでいく。
 そこでは人と人、組織内の部署と部署、組織と組織、それぞれの壁を越えて新たな価値をつむぎ出していくことが求められている。

 こうしたビジネス社会では、ただ目の前の仕事をそつなく真面目一辺倒でこなせればそれでよしとされるわけではない。
 もちろん、真面目であることや、そつなくこなすことは、確実性や信用が重んじられるビジネスの場面では基本中の基本の姿勢ではある。
 だが、それだけで会社があなたのことを100パーセント評価してくれるというのは幻想である。
 まずありえない。
 ズバリ言おう。
 つねに先を読み、必要な一手を打てるビジネスマンだけが評価されるのだ。
 仕事の全体像を見渡し、人脈をフル活用して、スムーズな進行を段取る。
 こうした「根まわし」の積み重ねが、最終的に大きな成果と評価を生み出すのである。
 冒頭の例でいえば、あなたの同僚である「アイツ」は、自らの提案を形にするために、必要な一手を着実に打った。
 直属の上司と打ち合せ、提案の弱点を補強する。
 さり気なく決定権者と相談し、そこから得たアイデアを提案に盛り込む。
 こうした「根まわし」によって、提案の可否はすでに決まっていたと言えよう。

 本文でも書いたが、根まわしには、いわゆるマニュアルはない。 マニュアルはないが、最低限のルールはある。
 組織には必ず「決める人」がいて、そうした命令系統を司る人たちを動かさないかぎり、仕事は前に進まない。
 その際にどういうふうに事を進めればいいかは、学校では決して教えてくれないし、教えようもないものだろう。
 ただし、このスキルが決定的に欠けた状態のまま組織の中で孤軍奮闘しても、自分ひとりで達成できる仕事などたかが知れている。
 誰もが社会人になれば痛感するはずだ。
 根まわしは、いわば池に投じる一石のごときものである。
 はじめは微力であっても、その人間の「思い」がやがて賛同者を増やし、大組織をも動かす。
 そういう例も本書では取り上げた。
 思いを形にしていく上で根まわしという作業は、一見すると遠まわりなようで、じつは非常に真っ当なスキルであるといえる。
 組織内においてあなたの力を何倍にも引き出し、大きな仕事を達成するための武器ともなる。

 詳しくは本論に譲るが、「できる人ほど根まわしをしている」という事実を、さまざまな角度から若いビジネスパーソン諸君に伝えることができたら、著者として本望である。

 門昌央

*この続きは製品版でお楽しみください。

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