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著者プロフィール
藤本 篤志(ふじもと あつし)
1961〜
大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒。
株式会社USENにて、営業プレーヤー・営業マネジャーとして全国トップの実績を残し、取締役に就任。その後、株式会社スタッフサービス・ホールディングスの取締役を経て、株式会社グランド・デザインズを設立。営業組織コンサルティング事業を始めとして、人材ビジネス事業、研修事業等を行っている。
1961〜
大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒。
株式会社USENにて、営業プレーヤー・営業マネジャーとして全国トップの実績を残し、取締役に就任。その後、株式会社スタッフサービス・ホールディングスの取締役を経て、株式会社グランド・デザインズを設立。営業組織コンサルティング事業を始めとして、人材ビジネス事業、研修事業等を行っている。
解説
「もう少し部下が優秀だったらなぁ……」
マネジャーさん、その考えは間違いです。理想の部下はどこにもいません。あなたの組織に足りないものは「人材」ではなく、誰がきても100%戦力になれる「システム」。マネジャーの采配ひとつで強い組織は作れます。今いるメンバーで最強の組織を作る! 超マネジメント術、満載です!!
マネジャーさん、その考えは間違いです。理想の部下はどこにもいません。あなたの組織に足りないものは「人材」ではなく、誰がきても100%戦力になれる「システム」。マネジャーの采配ひとつで強い組織は作れます。今いるメンバーで最強の組織を作る! 超マネジメント術、満載です!!
目次
はじめに
第1章 「人さえ替えればなんとかなる」は幻想
第2章 今いる〈凡人〉メンバーを100%戦力にする!
第3章 「やる気アップ策」は意味がない
第4章 部下の仕事はここまでチェックする
第5章 「マニュアル」でノウハウをとことん叩き込む
第6章 10人のデキる部下より、1人のデキたマネジャー
第1章 「人さえ替えればなんとかなる」は幻想
第2章 今いる〈凡人〉メンバーを100%戦力にする!
第3章 「やる気アップ策」は意味がない
第4章 部下の仕事はここまでチェックする
第5章 「マニュアル」でノウハウをとことん叩き込む
第6章 10人のデキる部下より、1人のデキたマネジャー
抄録
はじめに
マネジャーにとっての優秀な部下像を想像してみましょう。
・仕事は速くて正確
・1を指示すると10の結果を出す
・能力をひけらかすことはなく、上司を常に敬ってくれる
・できの悪い部下の分までカバーして働く
・そして、上司の地位を脅かさない
このような部下だけに囲まれて、一度組織運営をしてみたいものです。
目標未達成を心配することのない日々を過ごせたら、どれだけ幸せなことでしょうか。
考えただけでもゾクゾクしてきます。
しかし現実には、まったく逆の世界が待っています。
目標未達成の部下がゴロゴロ存在しています。
未達成の理由は上司や環境のせいにするだけで、反省というものがない。
挙句の果てに、権利の主張が始まり、社員であることの特権を悪利用する……。
そう嘆いているマネジャーがどれだけ存在しているでしょうか。
少なくとも、本書を手にとってくださったみなさんは、この悩みを一度や二度は持ったことがあるのではないかと思います。
たしかに、「1を聞いて10を知る」部下ばかりであれば、これほどラクなことはありません。
しかし反対に言えば、そんな状況になったら、そのマネジャーが不要になる日が3日以内にやってくるでしょう。
つまり、組織において「何のためにマネジャーが存在しているのか」ということです。
自分からどんどん動いて結果を出せる人材ばかりなら、マネジャーはいらないのです。
現実的には、「できれば2人、いや、せめて1人でもいいから優秀な社員が入れば、当社ももう少し安心して経営できるのだが」という声をよく聞きます。
優秀な人材を必要としない会社はないでしょう。
しかし、狙い通りに優秀な人材を確保できる会社もないでしょう。都合よくはいきません。
それでもマネジャーは、任された部署を運営していかなければならないのです。
それが現実なら、発想を変えてみてはいかがでしょうか?
「部下は、どのようなレベルの部下でもいい。縁があって一緒に働くのだから、与えられた部下で成功するためのマネジメント術を知ったほうが、どれだけ現実的な解決策だろうか」と。
古代ローマにカミルスという英雄がいました。
向かうところ敵なし、という常勝の武将でした。
それが政治舞台で失脚したのです。
まもなく古代ローマは、ケルト人に一時期征服されてしまいます。
カミルス1人失っただけで、強いローマが弱いローマに変わってしまったのです。
征服という屈辱を受けた7ヵ月後、カミルスが復権し、また強いローマに復活したのでした。
私は、この歴史の含蓄に心躍ります。
古代ローマの組織を構成する人材に変化はありません。
しかし、トップにカミルスを戴くか、違う人を戴くかによって、その組織の強さが大きく変化してしまったのです。
つまり、組織力とは、構成する人材に左右されるのではなく、それをマネジメントする人材に左右されるということなのです。
そう考えると、人材不況に悩んでいる自分の側に問題があったのだと気づきませんか?
縁あって今、面倒を見ている部下で十分戦えるのです。
マネジャーの采配ひとつで、強い組織に仕上げることが可能になるのです。
本書は、そのヒントにあふれています。
せっかくマネジャーとして、組織運営を任せられているのですから、思いっきり暴れようではありませんか。
「マネジャーがカギを握るのであれば、もっとダメだ……」と、逆に自信喪失したマネジャーはいませんよね。
もしいたなら、それこそ本書を読んで、頼りになるマネジャーをぜひともめざしてください。
*この続きは製品版でお楽しみください。
マネジャーにとっての優秀な部下像を想像してみましょう。
・仕事は速くて正確
・1を指示すると10の結果を出す
・能力をひけらかすことはなく、上司を常に敬ってくれる
・できの悪い部下の分までカバーして働く
・そして、上司の地位を脅かさない
このような部下だけに囲まれて、一度組織運営をしてみたいものです。
目標未達成を心配することのない日々を過ごせたら、どれだけ幸せなことでしょうか。
考えただけでもゾクゾクしてきます。
しかし現実には、まったく逆の世界が待っています。
目標未達成の部下がゴロゴロ存在しています。
未達成の理由は上司や環境のせいにするだけで、反省というものがない。
挙句の果てに、権利の主張が始まり、社員であることの特権を悪利用する……。
そう嘆いているマネジャーがどれだけ存在しているでしょうか。
少なくとも、本書を手にとってくださったみなさんは、この悩みを一度や二度は持ったことがあるのではないかと思います。
たしかに、「1を聞いて10を知る」部下ばかりであれば、これほどラクなことはありません。
しかし反対に言えば、そんな状況になったら、そのマネジャーが不要になる日が3日以内にやってくるでしょう。
つまり、組織において「何のためにマネジャーが存在しているのか」ということです。
自分からどんどん動いて結果を出せる人材ばかりなら、マネジャーはいらないのです。
現実的には、「できれば2人、いや、せめて1人でもいいから優秀な社員が入れば、当社ももう少し安心して経営できるのだが」という声をよく聞きます。
優秀な人材を必要としない会社はないでしょう。
しかし、狙い通りに優秀な人材を確保できる会社もないでしょう。都合よくはいきません。
それでもマネジャーは、任された部署を運営していかなければならないのです。
それが現実なら、発想を変えてみてはいかがでしょうか?
「部下は、どのようなレベルの部下でもいい。縁があって一緒に働くのだから、与えられた部下で成功するためのマネジメント術を知ったほうが、どれだけ現実的な解決策だろうか」と。
古代ローマにカミルスという英雄がいました。
向かうところ敵なし、という常勝の武将でした。
それが政治舞台で失脚したのです。
まもなく古代ローマは、ケルト人に一時期征服されてしまいます。
カミルス1人失っただけで、強いローマが弱いローマに変わってしまったのです。
征服という屈辱を受けた7ヵ月後、カミルスが復権し、また強いローマに復活したのでした。
私は、この歴史の含蓄に心躍ります。
古代ローマの組織を構成する人材に変化はありません。
しかし、トップにカミルスを戴くか、違う人を戴くかによって、その組織の強さが大きく変化してしまったのです。
つまり、組織力とは、構成する人材に左右されるのではなく、それをマネジメントする人材に左右されるということなのです。
そう考えると、人材不況に悩んでいる自分の側に問題があったのだと気づきませんか?
縁あって今、面倒を見ている部下で十分戦えるのです。
マネジャーの采配ひとつで、強い組織に仕上げることが可能になるのです。
本書は、そのヒントにあふれています。
せっかくマネジャーとして、組織運営を任せられているのですから、思いっきり暴れようではありませんか。
「マネジャーがカギを握るのであれば、もっとダメだ……」と、逆に自信喪失したマネジャーはいませんよね。
もしいたなら、それこそ本書を読んで、頼りになるマネジャーをぜひともめざしてください。
*この続きは製品版でお楽しみください。
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