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モテる男になれる法

モテる男になれる法

著: 本河裕
発行: KKロングセラーズ
価格:882円(税込)
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対応端末:パソコン 
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著者プロフィール

 本河 裕(ほんかわ ゆう)
 1951年大分県生まれ。74年早稲田大学第一文学部卒業。外国文学研究者としての経験を生かし、会話や態度による自己演出術を活用し、女性にモテる秘訣を説く。
 著書に『できる男に見せる法』(当社刊)等。

解説

 モテる男には「母性本能をくすぐる男」「頼りがいのある男」「知的な男」「やさしい男」「危険な匂いのする男」の5つのタイプがある。自分の持ち味を見きわめ、狙った女の性格に合わせてどれか1つのタイプを演じ切れば、必ず成功まちがいなし!
――女の心を引きつけてっとり早くモテるコツを徹底伝授!

目次

はじめに――むだな努力をせずに目的を達するために


プロローグ 実際に始める前に
 「オール5型」はモテない
 モテる男には五つのタイプがある
 あなたはどのタイプを選ぶべきか


タイプ1 「母性本能をくすぐる男」に見せる法
 「母性本能をくすぐる男」とは?
 こんな男は「母性本能をくすぐる男」をめざせ
  (1)地位や金に頓着しない、育ちのいい男
  (2)映画を見て涙を流すような、感受性の強い男
  (3)適度に不器用な男
  (4)人に認められない隠れた才能を持っている男
 こんな女が母性本能をくすぐられやすい
  (1)何と言っても世話女房タイプが母性本能は強い
  (2)面倒見のよい庶民派タイプ
  (3)意外と母性本能に弱い知的タイプ
  (4)似た者同士のお嬢様タイプ
  (5)絶対に避けなくてはいけない二つのタイプ
 「母性本能をくすぐる男」を演じるための心がまえ
  (1)まずは男らしくという固定観念を捨てよ
  (2)常に少年らしさを意識せよ
  (3)相手の顔色を読んで、許容範囲を見きわめろ
 ふだんからの鍛練法
  (1)思いっきり感情移入して、感受性を養え
  (2)浮世離れした文学・芸術に親しめ
  (3)特別な才能はいらないが、ちょっとした能力を養え
 実践講座(1)きっかけをつかむ法
  【鉄則1】下手に出て、教えを請え
  【鉄則2】さりげなく、小物をねだれ
  【鉄則3】品位を失わないように気をつけて、共通の敵をつくれ
 実践講座(2)母性本能をかきたてる法
  【鉄則1】一本筋のとおったわがままを言え
  【鉄則2】甘えるのではなく、弱音を吐く程度に
  【鉄則3】思春期の少年のように、心の振幅を激しく
  【鉄則4】度を越さない程度に、けなげさを見せろ
  【鉄則5】恥ずかしそうに、そして、素直にあやまれ
  【鉄則6】デートは映画が最適、一緒に涙を流せ
 実践講座(3)目的を達する法
  【鉄則1】体験を脚色して、同情を引く昔話をつくれ
  【鉄則2】一か八か、喧嘩をしかけて、あやまれ
  【鉄則3】最終段階では、たくましい男に変身せよ


タイプ2 「頼りがいのある男」に見せる法
 「頼りがいのある男」とは?
 こんな男は「頼りがいのある男」をめざせ
  (1)てきぱきとできず、鈍いと言われる男
  (2)目立たず、ダサくてまじめな男
  (3)頭のいい必要はないが、考え深い男
  (4)節度があって、心の広い男
 こんな女が「頼りがいのある男」に引かれる
  (1)主体性がなく、自信のない女
  (2)苦労を知らない、育ちのいい女
  (3)男に負けまいと必死になっている、がんばり屋の女
  (4)一人になった時のきゃぴきゃぴギャル
 「頼りがいのある男」を演じるための心がまえ
  (1)実際はどうあれ、人格者をめざせ
  (2)ごくまれに、鋭さ・広さを見せろ
  (3)偏らずに公平な態度を示せ
 ふだんからの鍛練法
  (1)感情を表に出さず、いつも笑顔でいる訓練をせよ
  (2)楽しみながら、手軽に教養をつけよ
  (3)できれば海外旅行で経験を増やせ
 実践講座(1)きっかけをつかむ法
  【鉄則1】気軽に話しかけて、親しくなっておけ
  【鉄則2】自分の欠点を隠さず、見栄をはるな
  【鉄則3】気軽に誘って二人きりになったら、ほめまくれ
  【鉄則4】本音を引きだして、相談に乗れ
  【鉄則5】善人であることを印象づけよ
 実践講座(2)関係を深める法
  【鉄則1】とりあえずは安心な友人として付き合え
  【鉄則2】存在感を示しつつ、サポートしろ
  【鉄則3】女のために犠牲になれ
  【鉄則4】くどくなるのは避けて、鋭く、怖いところを見せろ
 実践講座(3)目的を達する方法
  【鉄則1】怒鳴って、友だち関係を打ち壊せ
  【鉄則2】ものわかりのよさを捨てて、強引に突き進め
  【鉄則3】一挙に進展させるために、旅に誘え


タイプ3 「知的な男」に見せる法
 「知的な男」とは?
 こんな男は「知的な男」をめざせ
  (1)見栄えがせず、頭の回転の遅い男
  (2)いかにも頭のよさそうな顔だちの男
  (3)人まねが嫌いで、何を考えているかわからない男
 こんな女が「知的な男」に引かれる
  (1)知的になりたいと思っている女
  (2)子供のまま大人になったような、素直な女
  (3)学級委員長タイプのお硬い女
 「知的な男」を演じるための心がまえ
  (1)「底知れぬ男」をめざせ
  (2)売り物は一つで十分
  (3)独創的で鋭く、批判的に話をしろ
 ふだんからの鍛練法
  (1)投書欄を有効に活用して、批判力を養え
  (2)3WHAT3W1Hをマスターせよ
  (3)得意の分野を一つつくっておけ
  (4)手軽に役立つネタ本を見つけろ
  (5)知的に見えるポーズを練習しておけ
  (6)自分なりの口癖をつくれ
 実践講座(1)きっかけをつかむ法
  【鉄則1】ふだんから知性を見せておけ
  【鉄則2】趣味で接近するのが正攻法
  【鉄則3】最後の一言に知性を示せ
  【鉄則4】言うことを前もって決めておけ
 実践講座(2)関係を深める法
  【鉄則1】比較的高価な贈り物で印象づけよ
  【鉄則2】嫌味な自慢は逆効果、上手に自慢をしろ
  【鉄則3】ごくまれに弱音を吐け
 実践講座(3)目的を達する法
  【鉄則1】映画館で愛を深めろ
  【鉄則2】堂々と愛を告白せよ
  【鉄則3】君子、豹変せよ


タイプ4 「やさしい男」に見せる法
 「やさしい男」とは?
 こんな男は「やさしい男」をめざせ
  (1)貧しい家庭で育った、腰の低い男
  (2)サービス精神にあふれた、おもしろい男
  (3)相手の気持ちを察して、よく気のつく男
  (4)セルフ・イメージにこだわらない男
 こんな女が「やさしい男」に心を奪われる
 「やさしい男」になるための心がまえ
  (1)諦めずに相手の魅力を見つけろ
  (2)女性よりも精神的に優位に立て
  (3)人目を気にするな、鉄面皮になれ
  (4)絶えず、演技していることを自覚せよ
 ふだんからの鍛練法
  (1)ばかばかしいと思っても、女性週刊誌を読め
  (2)ひそかに、広い話題を身につけろ
  (3)アンテナを広げて、町をうろつけ
 実践講座(1)きっかけをつかむ法
  【鉄則1】心にもないお世辞を連発しろ
  【鉄則2】週刊誌ネタ、テレビネタで話題をつくれ
  【鉄則3】プレゼント攻勢をかけろ
  【鉄則4】秘書役になって、面倒を引き受けろ
 実践講座(2)関係を深める法
  【鉄則1】ライバルの女の悪口で近づけ
  【鉄則2】セクシーな部分をほめろ
  【鉄則3】仮面をかなぐり捨てて、強引に要求せよ
 実践講座(3)目的を達する法
  【鉄則1】罵りけなして、泣かせろ
  【鉄則2】芝居がかって、思いのたけをぶちまけろ
  【鉄則3】冷淡に、そして、愛を告げろ


タイプ5 「危険な匂いのする男」に見せる法
 「危険な匂いのする男」とは?
 こんな男は「危険な匂いのする男」をめざせ
  (1)つかみどころのない、無口な男
  (2)生意気そうで、度胸のある男
  (3)身長が一七〇センチ以上ある男
  (4)世の中を斜めに見ている、ひねくれた男
 こんな女が「危険な匂いのする男」に引かれる
  (1)空想癖のある文学少女や漫画少女
  (2)世間知らずのお嬢様
  (3)不満がいっぱいの働き者の女
  (4)したたかな女とガリガリの優等生には手を出すな
 「危険な匂いのする男」に見せるための心がまえ
  (1)想像をたくましくして、自己暗示をかけろ
  (2)きれいごとの良識派を憎み、ひねくれよ
  (3)言葉を濁して、もったいぶれ
 ふだんからの鍛練法
  (1)現実味のある架空の過去をでっちあげろ
  (2)鏡で表情を研究しながら、凄味の練習をしろ
  (3)裏の世界にも少しは出入りしろ
 実践講座(1)きっかけをつかむ法
  【鉄則1】意表をついて、ほのめかせ
  【鉄則2】かってに想像するようにしむけろ
  【鉄則3】物事の裏表を知っていることをアピールしろ
  【鉄則4】あくまでも正義派としてすごめ
 実践講座(2)関係を深める法
  【鉄則1】高価なプレゼントで驚かせろ
  【鉄則2】嫌われてもいいから、挑発せよ
  【鉄則3】女同士の競争心を刺激して、嫉妬させよ
 実践講座(3)目的を達する法
  【鉄則1】亭主関白型で突き進め
  【鉄則2】有無を言わさず、強引に奪え

抄録

 モテる男になるための指南書は、これまでにも数多く出版されてきた。だが、正直言って、実際に役に立つと思われるものは皆無に等しい。
 第一に、それらの指南書では、男から見てもカッコいい好人物を勧めるばかりで、ロクデモナイ男でもモテるという現実を無視している。「なんであんな男がモテるんだ」「なんて見る目のない女だ」と言いたくなるような男がモテているのだから、そんな男のモテる秘密こそ知りたいのに、それを教えようとしない。
 第二に、個性化の時代だというのに、一律にカッコいい男をモテる理想として示すだけで、それぞれの個性に合わせた「モテる方法」を伝授しようとしていない。一言でモテると言っても、さまざまのタイプがある。母性愛をくすぐるタイプもモテるし、頼りがいのあるタイプもモテる。そうしたことも無視して、ひとまとめにしてモテる方法を教えるなど、乱暴もいいところではないか。しかも、そうしてしまうと、あたりさわりのない無個性のつまらない男になるように勧めることになってしまうのだ。
 そして、第三に、これがもっとも重要なのだが、それらの指南書は繰り返しカッコいい男になれと勧めるだけで、具体的にどのようにすればモテるのかという指導がない。それどころか、本気になって「カッコよくなれ」と勧めようとする。だが、考えてみてほしい。そんなに簡単にオール5の理想的な男になれるものだろうか。なれないからこそ苦労しているのではないか。
 本気になって、カッコいい男になろうとするには、時間もかかり、金もかかる。いや、はっきり言って、そんなことはどだい無理なのだ。だが、ちょっとした素振りや会話で相手の女性に魅力的に見せるのは、それほどむずかしいことではない。自分の個性に合わせ、相手の好みにも合わせて、自己演出することこそが、てっとり早くモテるコツなのだ。
 そうした信念に基づいて、本書では、徹頭徹尾、実際の役に立つ自己演出法を伝授することにする。そのために、タイプを五つに分類し、それぞれの魅力を、できるだけ手軽に発揮する方法を示すことにする。
 ちょっとした会話や態度で、女性の心を引きつけ、魅力ある男に見せる、それが本書の狙いだ。ほんとうにカッコいい男になる必要はさらさらない。ターゲットとして狙った女性に魅力的に見せればそれでいい。とりあえず、モテること、それが大事なのだ。
 本書を十分マスターし、ターゲットを定め、むだな努力をせずに目的を達することを祈ってやまない。そのうち、見かけだけではなく本物の魅力的男性になっていただきたいものだ。

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