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著者プロフィール
丸茂 ジュン(まるも じゅん)
静岡県生まれ。玉川大学英文科卒業後、OL、編集者を経て作家活動に入る。女性特有の微妙な感性と鋭い筆力に定評があり、売れっ子ナンバーワンとの声が高い。著書に「メス猫の葬列」「情事は女の熱いため息」など多数。
また、映画・テレビ出演等、多方面に多くの才能を発揮している。
静岡県生まれ。玉川大学英文科卒業後、OL、編集者を経て作家活動に入る。女性特有の微妙な感性と鋭い筆力に定評があり、売れっ子ナンバーワンとの声が高い。著書に「メス猫の葬列」「情事は女の熱いため息」など多数。
また、映画・テレビ出演等、多方面に多くの才能を発揮している。
解説
悦びのない夫婦生活を当たり前のものと思っていた真理子は、妹の不倫相手、鉄平の不思議な魅力の虜となった。夫や妹への裏切りを自覚しつつも、真理子は初めて知ったセックスの快楽におぼれてゆく。鉄平に翻弄される真理子、美加、そして鉄平の妻である奈穂子……三人の女たちが、最後に行き着いた先は?
鮮烈なるエロティシズムが飛び交う独特な愛欲の世界。
鮮烈なるエロティシズムが飛び交う独特な愛欲の世界。
目次
真知子の章
美加の章
奈穂子の章
美加の章
奈穂子の章
抄録
鉄平のいきり立ったものが、真知子の濡れそぼった部分に、一気に突き立てられた。
小きざみに震える真知子の白い太腿、乳房、首すじ……。
鉄平は、それらを目で楽しむかのように、大きく目を見開いたまま、ゆっくり腰を動かし始めた。
一気に突き入れ、そのまま激しくグラインド運動で、自分だけさっさと達してしまう夫のやり方とは全く違う。
真知子の昂まりに合わせて、鉄平自身も昂まっていこうという心遣いが、真知子に、はっきり感じとれる。
柔らかい肉ヒダの部分を、やさしく撫でるように、鉄平のペニスが動く。
(ああ……いい……)
真知子は、心の中で呟かずにはいられなかった。よく女性週刊誌に書いてある“とろけるような”“甘美な”という表現が、そのままあてはまりそうな快感である。
澄夫と結婚して三年、夫婦としての性生活は正常だったはずだが、真知子は、こんな感覚で、澄夫を受け入れたことはない。
真知子の手は、自然に鉄平の背中にまわった。
「奥の部屋に行こう……もっとよくしてあげる」
熱い息を吹きかけながら、鉄平は甘い囁きをくり返す。
「イヤ……ダメ……ああ……」
言葉とは裏腹に、真知子の女の部分は、鉄平のソレを離すまいとするかのように、ギューッと締まった。
体は、もうとうに美加や澄夫を裏切っている。だが、真知子は、それを認めたくないし、認めるのが怖い。
(あたしは、この男に無理やり犯されてるんだわ。それだけよ……)
真知子は、何度も、自身に言いきかせた。そうすることで、少しでも昂奮を押さえようとしたのだ。
しかし、逆に“犯される”という言葉を呟くたびに、真知子のその部分は、熱く疼いてくる。ジュン、と愛液があふれる瞬間が、真知子自身にもはっきり自覚できるほどだ。
「真知子の体は正直だ……オレが抜こうとすると……ホラ……吸い込もうとする……」
口にした動作を、鉄平はそのままやって見せた。
鉄平が、腰を引くと、真知子のソコは、確かにピクピクッとけいれんする。
「いい体だ……最高だよ……」
「そんなこと……言わないで……」
「さあ、忘れるんだよ、何もかも……いや、もう忘れてる……ホラ、ホラ」
暗示的な言葉を囁くと、鉄平は、真知子の足をさらに大きく広げ、子宮まで届くかと思われるほど深く、突いてきた。
小きざみに震える真知子の白い太腿、乳房、首すじ……。
鉄平は、それらを目で楽しむかのように、大きく目を見開いたまま、ゆっくり腰を動かし始めた。
一気に突き入れ、そのまま激しくグラインド運動で、自分だけさっさと達してしまう夫のやり方とは全く違う。
真知子の昂まりに合わせて、鉄平自身も昂まっていこうという心遣いが、真知子に、はっきり感じとれる。
柔らかい肉ヒダの部分を、やさしく撫でるように、鉄平のペニスが動く。
(ああ……いい……)
真知子は、心の中で呟かずにはいられなかった。よく女性週刊誌に書いてある“とろけるような”“甘美な”という表現が、そのままあてはまりそうな快感である。
澄夫と結婚して三年、夫婦としての性生活は正常だったはずだが、真知子は、こんな感覚で、澄夫を受け入れたことはない。
真知子の手は、自然に鉄平の背中にまわった。
「奥の部屋に行こう……もっとよくしてあげる」
熱い息を吹きかけながら、鉄平は甘い囁きをくり返す。
「イヤ……ダメ……ああ……」
言葉とは裏腹に、真知子の女の部分は、鉄平のソレを離すまいとするかのように、ギューッと締まった。
体は、もうとうに美加や澄夫を裏切っている。だが、真知子は、それを認めたくないし、認めるのが怖い。
(あたしは、この男に無理やり犯されてるんだわ。それだけよ……)
真知子は、何度も、自身に言いきかせた。そうすることで、少しでも昂奮を押さえようとしたのだ。
しかし、逆に“犯される”という言葉を呟くたびに、真知子のその部分は、熱く疼いてくる。ジュン、と愛液があふれる瞬間が、真知子自身にもはっきり自覚できるほどだ。
「真知子の体は正直だ……オレが抜こうとすると……ホラ……吸い込もうとする……」
口にした動作を、鉄平はそのままやって見せた。
鉄平が、腰を引くと、真知子のソコは、確かにピクピクッとけいれんする。
「いい体だ……最高だよ……」
「そんなこと……言わないで……」
「さあ、忘れるんだよ、何もかも……いや、もう忘れてる……ホラ、ホラ」
暗示的な言葉を囁くと、鉄平は、真知子の足をさらに大きく広げ、子宮まで届くかと思われるほど深く、突いてきた。
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形式
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