和書>小説・ノンフィクション>エンターテインメント小説>ハードロマン小説
著者プロフィール
丸茂 ジュン(まるも じゅん)
静岡県生まれ。玉川大学英文科卒業後、OL、編集者を経て作家活動に入る。女性特有の微妙な感性と鋭い筆力によって描かれる耽美な世界が話題を独占中。また、映画・テレビ出演等、多方面に多くの才能を発揮している。著書に「メス猫の葬列」「情事は女の熱いため息」など多数。
静岡県生まれ。玉川大学英文科卒業後、OL、編集者を経て作家活動に入る。女性特有の微妙な感性と鋭い筆力によって描かれる耽美な世界が話題を独占中。また、映画・テレビ出演等、多方面に多くの才能を発揮している。著書に「メス猫の葬列」「情事は女の熱いため息」など多数。
解説
女教師・美智子は、中学生のわりには大人びた男子生徒・渡辺くんの色気づいた視線が気になってたまらない。授業をしながら、「先生を犯して、教壇に押し倒して、メチャクチャにして……」と心の中で呟くほどの欲求不満状態。
性欲を抑え切れなくなった美智子は、帰宅途中に我慢できずにSM道具を買い、デート・クラブに駆け込む。そこで出会った男の正体とは、意外にも……。
表題作「肉あそび」他、さまざまなエロスの形を綴った傑作官能短篇7編を収録。
性欲を抑え切れなくなった美智子は、帰宅途中に我慢できずにSM道具を買い、デート・クラブに駆け込む。そこで出会った男の正体とは、意外にも……。
表題作「肉あそび」他、さまざまなエロスの形を綴った傑作官能短篇7編を収録。
目次
肉あそび
翔べない女
二十八歳の抵抗
復讐の快感
甘い計算
禁断の甘い果実
愛情の誤算
別れの儀式
翔べない女
二十八歳の抵抗
復讐の快感
甘い計算
禁断の甘い果実
愛情の誤算
別れの儀式
抄録
男は、ブラウスをひきちぎると、こんどはスカートをまくりあげ、パンティとパンティ・ストッキングを、乱暴に引き下げた。
「ああ……やめて……」
レイプごっこというのは、抵抗したほうが美智子も楽しめる。多分相手もそのほうが興奮するに違いない。
美智子は大げさな声をあげて、男の手を払いのけた。
「ふざけやがって!」
案の定、男の目にうれしそうな色が見えた。
「よし! このアマ……縛りつけてメチャメチャに犯してやる」
男は、美智子の持ってきた紙袋を引ったくると、中の物を、ドサッとベッドの上にあげた。
「お願い……やめて下さい」
美智子は、男の腕のなかで必死にもがいた。
この男の力なら、美智子がいくら本気で抵抗しても、組み伏せてくれるだろうと、美智子は、計算していた。
「いちいちうるさいな、このアマは……。少し黙れ!」
男は、美智子のパンティをはぎとると、ストッキングと一緒に丸めて、美智子の口に押し込んだ。
「うっ……ぐウ……」
足のむれた匂いと、自身の体液の匂いが鼻腔に容赦なく流れ込んでくる。いかに自分のものとはいえ、美智子はむせかえりそうになった。
しかし、声が出せないというのはまさにレイプされているのと同じである。美智子の女芯に、またどっと愛液があふれてくるのを、彼女自身、はっきり感じとっていた。
男は、美智子の体をひょいと持ちあげベッドにのせると割りばしを裂くように、乱暴な手つきで両足を広げさせた。
「うっ……うぐウ……」
喋ろうとしても、叫ぼうとしてもうめき声に変ってしまう。それが、美智子には、たまらない刺激だった。
両足首にロープをかけられ、美智子の体は、無残にも、ベッドに固定されていく。
大きく広げられた腿の間に、フルフル震える美智子のラビアがある。男の目から、それは丸見えに違いない。
「結構、まだピンクじゃないか……男の本当のよさを知るまで経験を積んでないと見えるな……ふふふ……しかし、ずい分、濡れてるぞ……欲求不満は人一倍か……」
男は、太腿の間に顔を近づけ、美智子のそれを観察した。
「すぐにいい思いをさせてやるのももったいないな。淫乱なオ××コはもっと淫乱になるまでほっといて、まず、こっちだ」
美智子の顔に、乗馬用のムチを押しあて、男は、無気味に笑った。
「体を傷つけちゃかわいそうだからな。おれはやさしい男だよ」
男は、こう言いながら、美智子の女の部分をムチの先でもてあそび始めたのだ。
「うっ……うう……」
クリトリスをつつかれるたびに、痛みをともなった鋭い感覚が体中をビリビリと電流のようにかけ抜ける。(「肉あそび」より)
「ああ……やめて……」
レイプごっこというのは、抵抗したほうが美智子も楽しめる。多分相手もそのほうが興奮するに違いない。
美智子は大げさな声をあげて、男の手を払いのけた。
「ふざけやがって!」
案の定、男の目にうれしそうな色が見えた。
「よし! このアマ……縛りつけてメチャメチャに犯してやる」
男は、美智子の持ってきた紙袋を引ったくると、中の物を、ドサッとベッドの上にあげた。
「お願い……やめて下さい」
美智子は、男の腕のなかで必死にもがいた。
この男の力なら、美智子がいくら本気で抵抗しても、組み伏せてくれるだろうと、美智子は、計算していた。
「いちいちうるさいな、このアマは……。少し黙れ!」
男は、美智子のパンティをはぎとると、ストッキングと一緒に丸めて、美智子の口に押し込んだ。
「うっ……ぐウ……」
足のむれた匂いと、自身の体液の匂いが鼻腔に容赦なく流れ込んでくる。いかに自分のものとはいえ、美智子はむせかえりそうになった。
しかし、声が出せないというのはまさにレイプされているのと同じである。美智子の女芯に、またどっと愛液があふれてくるのを、彼女自身、はっきり感じとっていた。
男は、美智子の体をひょいと持ちあげベッドにのせると割りばしを裂くように、乱暴な手つきで両足を広げさせた。
「うっ……うぐウ……」
喋ろうとしても、叫ぼうとしてもうめき声に変ってしまう。それが、美智子には、たまらない刺激だった。
両足首にロープをかけられ、美智子の体は、無残にも、ベッドに固定されていく。
大きく広げられた腿の間に、フルフル震える美智子のラビアがある。男の目から、それは丸見えに違いない。
「結構、まだピンクじゃないか……男の本当のよさを知るまで経験を積んでないと見えるな……ふふふ……しかし、ずい分、濡れてるぞ……欲求不満は人一倍か……」
男は、太腿の間に顔を近づけ、美智子のそれを観察した。
「すぐにいい思いをさせてやるのももったいないな。淫乱なオ××コはもっと淫乱になるまでほっといて、まず、こっちだ」
美智子の顔に、乗馬用のムチを押しあて、男は、無気味に笑った。
「体を傷つけちゃかわいそうだからな。おれはやさしい男だよ」
男は、こう言いながら、美智子の女の部分をムチの先でもてあそび始めたのだ。
「うっ……うう……」
クリトリスをつつかれるたびに、痛みをともなった鋭い感覚が体中をビリビリと電流のようにかけ抜ける。(「肉あそび」より)
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