平安異聞 君ありてこそ【書下ろし番外編付き特別版】』のレビュー

トータル評価 ★★★☆☆ 3(3)

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★★☆☆☆ 2

AnnaRoseさん
2014-01-30
粗筋では時を行き来する異能者が主人公の平安時代SFのように書かれていますが、実際に主人公が能力を使うのは最後の方の一度きりです。もともとこの時代設定では陰陽道や呪詛などが当たり前なので、この主人公の「時渡り」の能力もさして特異なものとは感じませんでしたし、作中では一度しか使っていませんから、他の平安時代を舞台にした作品よりも「妖し」色は薄いと思いました。時代物ではありますが、サンプルで読めるようにほとんど現代文で会話されています。側仕えが主人に「左様です」と返事したりと敬語も怪しいです。また天皇家という言葉を使っているあたり、現代の読者に理解しやすいように作者は工夫されたようです。それが良いのか悪いのかは意見が分かれるところですが、高校の古文が苦手だった方でも楽に読めると思います。お話は粗筋にあるように、斎王が自害されて、その真相を究明するようにと主人公は主上に命じられます。お相手の宮様と2人で色々調べるという事になるのですが、中だるみしていて事件も恋愛も一向に進みません。と思っていたら終盤でいきなり主人公が時渡りをして事件は解決、主人公もお相手とハッピーエンドです。プロット自体は良い感じなのですが、始めと終わりだけでお話が成り立っている中抜け状態の大変残念な作品でした。

★★★☆☆ 3

riaさん
2014-01-30
時代物なので仕方ないんですけど人物の関係がややこしい・・・受攻ともにキャラも悪くないんですけど事件の方が微妙かなぁ詰め込み過ぎなのかな二人の関係は分かりやすくておおらかなゴーイン攻と対人関係苦手なウブ受で好きですけどね

★★★★☆ 4

Miraさん
2014-06-23
設定は悪くないかな?ありきたりと言う感じはしなかったです。内容よりも2人の会話が楽しかったです。