極悪人のバラード』のレビュー

トータル評価 ★★★★☆ 4.2(5)

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★★★★☆ 4

siroさん
2015-07-19
誰かを本気で好きになっていく過程を、丁寧に丁寧に描いてるなぁといった感じです。受けが不幸体質過ぎる感はありますが、すんなりくっつかなかった分、攻めの切ない心情に共感して、思わず攻めを応援したくなりました。思いが通じあってからは………胸やけしそうな程甘いです……。

★★★★★ 5

AdaYusさん
2015-07-18
攻め視点、そしてページが多くてよいです。ウサ晴らしに虐めて玩具にしていただけの存在が段々、笑顔を見たくなって大事なものになっていくという展開です。親友との切ない距離感なども無理なく盛り込まれていて満足。

★★★☆☆ 3

びんたんさん
2015-07-31
満たされているようで自分の居場所がない空虚さ。妻よりも友人を自分の支えと言い切ってしまう人。普通なようで普通じゃない。なぜかゾッとして萌えることができませんでした。お話自体は良かったのに...

★★★★★ 5

ひーこさん
2015-07-19
攻め高野が軸になってお話が進みます。最初はひどい主人公なのですが、心の中の心境や動きが、丁寧に描かれて酷くなりきれない所も、とてもキュンキュン致しました!!受けの渉側の語りはなくストーリーが続き、どう思っているのか、このあとどうストーリー展開するのかが分からなくて、高野の気持ちに入り込んで読んでました。体の関係は、最初からありますが、しっかり書かれていているのは、思いか通じあった後のみです。突然場面が変わるので一瞬分けが解らない状態に多々陥りますが、ソレを補って余りあるステキなお話でした♪ネタバレしそうで、色々書けませんが、辛い時があった後の幸せラブラブの二人が見られるのは、私まで幸せな気分になりました。わりと長編 です。

★★★★☆ 4

AnnaRoseさん
2015-10-19
主人公はかなり病んでいます。これまでそつなく世の中を渡ってきていて、本人はそこまでの自覚はありませんがかなり追い詰められています。大変シニカルで厭世的です。危険なほどに。ごく普通の幸せな家庭に育ちましたが、年上の兄に比べると当然なのですが年下の自分は劣り、妹のようにかわいく甘えられないということで、おそらく家族は気づいていないと思いますが、孤立して育ちました。ひらめきで商品化したもので一緒に起業した親友(男性)に片思いしておりますが、親友は大学時代の彼女と結婚しています。そんな主人公が粗筋のようにお相手を買って、好き勝手していますが、描写はありませんからどなたでも読めます。お相手は薄幸を絵に描いたような方です。ありがちな展開で進み、主人公が無茶をして別離と定番展開ですが、再会のきっかけの出来事は追い詰められた主人公が取ったかなり極端な行動でした。心療内科の手助けが必要なレベルです。再会しましたが、簡単に和解して、すぐにくっついてハッピーエンドにならないところが良かったです。読み応えのある作品でした。幸せな様子はおまけの後日談でどうぞ。