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死にたいならヤツを探せ。必ず逝かせてくれる。男の名前は来島明良。生に絶望したとき、生に飽きたとき、生が苦痛なとき、彼を訪ねるといい。来島は、謎の組織「日本タナロジー学会」の、医師にして調査員。彼に「死に値する」と認められた人間は、安らかな死を処方してもらえるのだ…。『勇午』の赤名修が新たな原作者と描く、生と死の意味を問う人間ドラマ。雑誌上で絶大な支持を得た本作が、単行本でついに登場!【全214ページ】


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    スタッフオススメ バックナンバー

    • 変声期に悩む中学生男子と、組長のカラオケ好きに悩むヤクザの交流を描いたコメディ。

      主人公は中学校で合唱部の部長を務める「聡実」とヤクザの「狂児」。
      本来なら何の接点も無さそうな2人ですが「歌」というキーワードが彼らを結びつけます。

      事の発端は狂児が所属する組の組長がカラオケと刺青(彫る方)にハマったこと。

      組のカラオケ大会で最下位になると画伯も真っ青のドヘタな刺青を彫られる罰ゲームが待っているので、狂児はこれを回避するために聡実に接近。

      ただ一方の聡実は中学最後の合唱大会を前に変声期を迎えて悩んでいる真っ最中。
      ヤクザに歌を教えるどころではないので、当初はビビり且つ嫌々ながら付き合う聡実。しかも狂児だけでなく何故か他の組員にまで教える羽目に…。

      狂児がヤクザでありながら妙に紳士的だったり、聡実がビビりな割に歌に関しては結構毒舌だったりと基本的にコメディタッチで話が進むのですが、後半では2人の距離感が縮まりブロマンス的な関係性すら感じられるようになります。

      映画化もされた人気作で、笑いとほっこりした感情をバランスよく与えてくれる名作です。巻末の描き下ろし作品も含め是非読んでみてください。

      スタッフ 山科