作品紹介
緒川千世先生インタビュー!
Q1.自己紹介をお願いします。
A.初めまして。緒川千世(おがわちせ)と申します。寝ることが好きです。
趣味を仕事にしたので趣味がなくなりました。ずっと趣味を探しています。ものぐさで大雑把な性格です。
Q2.BLとの出会いを教えてください!
A.うろ覚えですが、出会いは高校2,3年生の頃、本格的に読むようになったのは大学生以降です。
Q3.BLのこういうところが好き!という点は何ですか?
A.BLという括りだったら、割となんでも描いていい所です。多少痛くしてもいいというか。
それでもNGはありますけど、規制は強くなってますけど、結構好きなように描かせてもらっていると思います。
あとはファンタジーな所です。
Q4.描き終えてみての感想をお願いします。
A.終わってから、ああした方が良かった等思うことはありますが、その時自分が描けることを精一杯描いたつもりです。
Q5.執筆していく上で、一番大変だったことは何ですか?
A.王子の箱庭の前に少し漫画から離れていたので、勘を取り戻すのに苦労しました。
Q6.一番好きなシーンもしくは思い入れのあるシーンはどこですか?
A.主人公がなんだかんだ世話係に世話されている所です。
Q7.登場人物の中で一番のお気に入り・または先生に似ているのは誰ですか?
A.自分の中に岩瀬ほどの狂気はないし、譲ほどの攻撃性もない…と思います。似てたらやだな(笑)
最近ロン毛を描くのが好きなので、譲は描いていて楽しかったです。
Q8.「王子の箱庭」のご紹介とアピールポイントをお願いします!
A.昔は純真だったけど没落してすれちゃった主人が、昔の世話係に監禁されて無理矢理お世話されちゃう話です。
ちょっと狂気もはらむけれど、ラブラブな所もちゃんとあります。
併録には「断熱線上の鼓動」という学生寮で同室になった高校生のお話があります。
寮部屋の真ん中に超えてはならない一線を作った攻めと受けの攻防…みたいな話です。
Q9.熱心な読者の方へメッセージをお願いします!
A.温かい応援ありがとうございます。
与えられている沢山のものに対して、ほとんど返せていませんが、ちゃんと届いています。
作品を描くことで返していけたらと思います。頑張ります。
Q10.もし伺えるなら次回作の情報を教えてください。
A.今は大洋図書さんで学園ラブコメ物を、海王社さんで今時の高校生ものを描いています。
来年の春頃にはコミックスにもなる予定ですので、気になった方はそちらもチェックしてみて頂けると嬉しいです。