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僕たちの恋人
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著者 | ローレン・ホークアイ |
翻訳 | 紫堂あき |
発行 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
ジャンル | 恋愛小説:ハードラブ |
レーベル | エロティカ・アモーレ |
紙初版日 | 2023年12月20日 |
レビュー |
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前と後ろを同時に“彼ら”に犯される――
ああ…想像しただけでゾクゾクする。
結婚式の二次会でストリップ・クラブへ行ったリンダは、端整な顔立ちの赤毛の男に声をかけられた。
「僕たちと飲み直さないか?」甘い囁きに膝から力が抜け、体の奥が熱くなる。
彼――エリックに肘を引かれ、連れていかれたのはステージ前のテーブル。そこには彼の友達ネイトもいた。
青い瞳に、透きとおるほど白い肌。なんて神々しい。その彼が好奇心もあらわに見つめてくる。
ステージではストリッパーがダンスをしていた。胸はむきだしで、レースのTバックだけ身に着けて。
やがてネイトがストリッパーを膝にのせ、官能的な動きをしはじめると、リンダはエリックの膝にのせられた。
脇腹をなでられ腿に下腹部をこすりつけられるうち、あっというまに絶頂に達してしまった。
下腹部の疼きがおさまらぬままスカートをたくしあげ、今度はネイトの膝にまたがった。
背後からエリックがヒップをなではじめる。ああ、エリックとネイトに抱かれたい。
気づくとわたしはふたりに両手を掴まれ、路地裏のレンガの壁に押しつけられていた。
「後ろを向け」
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
ああ…想像しただけでゾクゾクする。
結婚式の二次会でストリップ・クラブへ行ったリンダは、端整な顔立ちの赤毛の男に声をかけられた。
「僕たちと飲み直さないか?」甘い囁きに膝から力が抜け、体の奥が熱くなる。
彼――エリックに肘を引かれ、連れていかれたのはステージ前のテーブル。そこには彼の友達ネイトもいた。
青い瞳に、透きとおるほど白い肌。なんて神々しい。その彼が好奇心もあらわに見つめてくる。
ステージではストリッパーがダンスをしていた。胸はむきだしで、レースのTバックだけ身に着けて。
やがてネイトがストリッパーを膝にのせ、官能的な動きをしはじめると、リンダはエリックの膝にのせられた。
脇腹をなでられ腿に下腹部をこすりつけられるうち、あっというまに絶頂に達してしまった。
下腹部の疼きがおさまらぬままスカートをたくしあげ、今度はネイトの膝にまたがった。
背後からエリックがヒップをなではじめる。ああ、エリックとネイトに抱かれたい。
気づくとわたしはふたりに両手を掴まれ、路地裏のレンガの壁に押しつけられていた。
「後ろを向け」
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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