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瞳のなかの月
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著者 | クリスティン・リマー |
翻訳 | 小川ケイ子 |
発行 | ハーレクイン |
ジャンル | ハーレクイン小説 |
タグ | レンタル |
レーベル | シルエット・スペシャル・エディション |
紙初版日 | 1998年8月5日 |
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■彼に腕をつかまれたとき、エビーには運命が見えた。彼女には、誰にも秘密にしている力があった……。
■シエラネバダの山麓の小さな町の教会で、いつもの日曜礼拝に出ていたエビーは、突然、誰かが深い悲しみに泣き叫んでいる声を聞いた。ただしそれは、彼女以外の誰にも聞こえない、心の声。エビーには、人には聞こえないものが聞こえ、見えないものが見え、そして人の心にふれることのできる、特別な力があるのだ。その声が、静かに隣に座っている大柄な男、エリックのものだと気づき、エビーは思わず、手を重ねてしまった。彼の苦しみを癒してあげたくて。だが、エリックはその手を振り払い、嫌悪を浮かべた目で彼女をにらみつけた。エビーも、人の心に踏みこむことは二度としないと心に誓って、彼のことは忘れようとした。けれども、ふたたび彼と体がふれたとき、エビーは幻を見た。降り注ぐ陽光のなかで愛しあう、二人の姿を……。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
■シエラネバダの山麓の小さな町の教会で、いつもの日曜礼拝に出ていたエビーは、突然、誰かが深い悲しみに泣き叫んでいる声を聞いた。ただしそれは、彼女以外の誰にも聞こえない、心の声。エビーには、人には聞こえないものが聞こえ、見えないものが見え、そして人の心にふれることのできる、特別な力があるのだ。その声が、静かに隣に座っている大柄な男、エリックのものだと気づき、エビーは思わず、手を重ねてしまった。彼の苦しみを癒してあげたくて。だが、エリックはその手を振り払い、嫌悪を浮かべた目で彼女をにらみつけた。エビーも、人の心に踏みこむことは二度としないと心に誓って、彼のことは忘れようとした。けれども、ふたたび彼と体がふれたとき、エビーは幻を見た。降り注ぐ陽光のなかで愛しあう、二人の姿を……。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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