レンタル41万冊以上、購入99万冊以上配信中!

年齢確認

18歳未満の方はご利用いただけません。あなたは18歳以上ですか?
はい
いいえ
小説・実用書

日本終了

全2巻完結
日本終了
画像クリックで拡大

購入した作品を読むには
「Renta!アプリ」が必要です

詳細アイコン

この作品は
アプリダウンロード専用です

デバイス アプリ保存 ブラウザ
PC - -
iPhone/iPad -
Android -
詳細はこちら
とじる
マイリストに登録するマイリスト登録 レンタルリクエストレンタル追加をリクエスト
内容紹介
その地獄は、突然の大停電から始まった──。
東京郊外のM町で、父、兄、姉の三人と暮らす中学二年の東堂夏生は、その夜、起きた停電がすぐに普通のそれではないことに気づく。電源の入らない携帯電話、電池を替えてもつかない懐中電灯、作動しない災害用の手回し充電ラジオ。電力供給がストップしたというよりも、電化製品がすべて〈使用不能〉になったかのようだった。やがて〈電子制御〉で水を汲み上げている水道も使えなくなるが、人並みはずれた知性を持つ大学生の兄・冬則は、この異常事態は太陽フレアの電磁嵐によるもので、電気も水も二、三日で復旧するだろうと説明する。のちに、それは先の展開を読んだ兄の嘘だとわかるのだが。明くる朝、水道、都市ガス、電話、自動車、公共交通機関……あらゆるライフラインが突然停止した状況に戸惑う町の人々。父をはじめ、昨日仕事で都心に出ていた者も帰ってこない。事態の深刻さを正確に把握している兄だけが、先手を打っていろいろと行動していた。そんななか、夏生は兄の指示で自身が通う中学校へ情報収集に出かける。さまざまな憶測や流言が飛び交っていたが、ほとんどの者がやはりライフラインは二、三日で復旧すると考えていた。ところがただ一人、兄と同じくこの事態を正確に見抜いた生徒がみんなの前で告げる。この状況は少なくとも数ヶ月は続き、自衛隊などの救援も期待できないだろうと。そして、その予想が現実だと気づく頃にはもう、夏生は〈人殺し〉として地獄の入口に立っていた……。

現代日本で起こりうる最大級のクライシス! 生き残るために人を殺す──リアル・サバイバル・ホラー!

(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
icon みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
感想を投票する
レビュー
Renta!で購入済みのレビューのみ表示
この作品にRenta!で購入済みのレビューはありません。
元に戻す
未購入巻をまとめて購入

【まとめて購入とは】
作品ページ内のまだ購入していない巻をまとめて購入できます。
※レンタル作品は対象外です。

単巻
日本終了 上
会員限定無料
レンタル(48時間)
購入
5 0 ポイント還元アイコン
5ポイント獲得
日本終了 下
会員限定無料
レンタル(48時間)
購入
5 0 ポイント還元アイコン
5ポイント獲得
合計ポイント獲得
: 0%還元

ポイント還元作品

: %還元
閉じる
×
レンタルリクエスト
リクエストありがとうございます
レンタル追加について、出版社と交渉します
OK
表紙
拡大表示
警告
本編が同一の作品があります


をレンタル/購入してよろしいですか?
(ポイントが消費されます)

レンタル/購入するのは

でよろしいですか?
(ポイントが消費されます)

キャンセル
OK

この本を読んだ人はこんな本も読んでいます