ネバー・ギブアップ ジョン万次郎(KKロングセラーズ)
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著者 | 中濱武彦 |
発行 | PHP研究所 |
ジャンル | ルポ・ノンフィクション:伝記・自伝 |
レーベル | KKロングセラーズ |
紙初版日 | 2018年4月23日 |
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直系の曽孫が明かすジョン万次郎の本当のすごさ。
土佐の漁師の子として生まれ、初めての漁で漂流。無人島で、米国の捕鯨船に救出される。
航海中すすんで船仕事を手伝い、言葉の飲み込みも早かった彼は、その利発さを船長に認められ、米国で航海術の高等教育を受けることに。
その後船乗りとなった彼は、世界中で、欧米列強の植民地支配を目の当たりにし、一刻も早く帰国してその実態を説き、開国をすすめるべき、という志を持つ。
そして鎖国中の日本に危険を犯して帰国。薩摩にて藩主・島津斉彬公の庇護をうけ、斉彬公のはからいで長崎での取り調べも無事終え、土佐へと帰る。
ところが、黒船来航により、幕府から直参として取り立てられ江戸へ。開国を強く勧め、日米和親条約締結で、翻訳者として参加。開国の知られざる功労者、ジョン万次郎の人生を描く!
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
土佐の漁師の子として生まれ、初めての漁で漂流。無人島で、米国の捕鯨船に救出される。
航海中すすんで船仕事を手伝い、言葉の飲み込みも早かった彼は、その利発さを船長に認められ、米国で航海術の高等教育を受けることに。
その後船乗りとなった彼は、世界中で、欧米列強の植民地支配を目の当たりにし、一刻も早く帰国してその実態を説き、開国をすすめるべき、という志を持つ。
そして鎖国中の日本に危険を犯して帰国。薩摩にて藩主・島津斉彬公の庇護をうけ、斉彬公のはからいで長崎での取り調べも無事終え、土佐へと帰る。
ところが、黒船来航により、幕府から直参として取り立てられ江戸へ。開国を強く勧め、日米和親条約締結で、翻訳者として参加。開国の知られざる功労者、ジョン万次郎の人生を描く!
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