カメレオンの影

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著者	ミネット・ウォルターズ
訳	成川裕子
発行	東京創元社
ジャンル	小説・文芸:海外ミステリ
レーベル	創元推理文庫
紙初版日	2020年4月10日
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内容紹介

アクランド英国軍中尉は、派遣先のイラクで爆弾によって頭部と顔面に重傷を負い、片目を喪失する。昏睡から目覚めた彼は他人にふれられると暴力的になり、極端な女性嫌悪を示して看護師や精神科医を戸惑わせていた。退院後、除隊した彼はロンドンに住むが、暴力事件を起こしたことがきっかけで警察に拘束されてしまう。近隣では、軍歴のある一人暮らしの男性ばかりが自宅で殴殺されるという事件が続発しており、警察の捜す犯人像に合致しているアクランドは尋問されるが……。＜現代英国ミステリの女王＞が巧みな心理描写で紡ぐ傑作サスペンス。／解説=三橋曉

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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