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「あまった食べ物」が農業を救う
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著者 | 山田浩太 |
発行 | PHP研究所 |
ジャンル | 政治・社会 人文・科学:科学・生物・テクノロジー |
レーベル | PHPサイエンス・ワールド新書 |
紙初版日 | 2012年5月18日 |
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国全体で6割の食料と、大量の肥料を輸入し、その後食料の3割近くを廃棄する国、日本。一方でほとんどを海外に依存している化学肥料は、すでに入手困難が指摘されるものもあり、国際関係の動向にも大きく左右される。膨大な無駄と深刻な危機を乗り越えるのは、生ゴミや家畜糞をきちんと発酵させ、有機質肥料として活用する社会だ。さらに「有機農業」の危険性にも注意を払いつつ、自ら循環型農業に取り組む農業コンサルタントが語る。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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