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乙女とゆり椅子
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著者 | ケイト・ロンドン |
翻訳 | 戸田早紀 |
発行 | ハーレクイン |
ジャンル | ハーレクイン小説 |
レーベル | ハーレクイン・ディザイア |
紙初版日 | 1999年11月5日 |
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■伝説のゆり椅子の乙女が彼女であるはずがない!
■ビァク・トールチーフは山の上にあるスウェット・ロッジで、汗を流し、心身を清めていた。
家族同然に育ったレイシー・マキャンドリスに、思わずキスしてしまったことを頭から追い出すためだ。
ビジネス上の競争相手でもある彼女は、会うたびにビァクをひどい目に遭わせてきた。
なぜ僕は彼女にキスをしたいなんて思ったんだ? 捜し出すと家族に誓った家宝のゆり椅子もまだ見つけていないのに、そんなことをしている暇はないだろう。彼は自分に言い聞かせた。
そのとき、ビァクはロッジの中に煙が充満しているのに気づいた。
煙を逃がす天井の穴が、屋根の上からふさがれている。もしやと思って外に出てみると、案の定、彼の馬と服が消えていた。
ビァクは憤然と裸で冬山を駆け下りはじめた。レイシーめ、この借りは必ず返してやる。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
■ビァク・トールチーフは山の上にあるスウェット・ロッジで、汗を流し、心身を清めていた。
家族同然に育ったレイシー・マキャンドリスに、思わずキスしてしまったことを頭から追い出すためだ。
ビジネス上の競争相手でもある彼女は、会うたびにビァクをひどい目に遭わせてきた。
なぜ僕は彼女にキスをしたいなんて思ったんだ? 捜し出すと家族に誓った家宝のゆり椅子もまだ見つけていないのに、そんなことをしている暇はないだろう。彼は自分に言い聞かせた。
そのとき、ビァクはロッジの中に煙が充満しているのに気づいた。
煙を逃がす天井の穴が、屋根の上からふさがれている。もしやと思って外に出てみると、案の定、彼の馬と服が消えていた。
ビァクは憤然と裸で冬山を駆け下りはじめた。レイシーめ、この借りは必ず返してやる。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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