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絵でみる伝記 日本仏教の開祖たち 道元
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作 | 梅田紀代志 |
発行 | PHP研究所 |
ジャンル | 生き方・教養:宗教・思想・哲学 人文・科学:芸術・舞台 ルポ・ノンフィクション:伝記・自伝 |
シリーズ | 絵でみる伝記 日本仏教の開祖たち |
紙初版日 | 2011年8月10日 |
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修行と悟りは一つであり、等しいものである。座禅こそ仏法の正門であり、その極意は「只管打坐」(ただひたすら座禅を組むこと)である――3歳で父親を、8歳で母親を亡くし、世の無常を知った道元は、「生とは何か」「死とは何か」という仏教者の根本問題を解き明かすため、真の仏法を求めて宋(中国)へ渡ります。そして、厳しい修行の末に悟りを開き、純粋禅の流れをくむ曹洞禅を日本に伝えました。しかし道元は、いっさいの名利を捨て、権力者にも近づかず、越前国の深山幽谷の中で、数少ない弟子たちに真の教えを広めることに専念しました。求道者・道元の生涯を、描き下ろしの絵でたどります。 [第1章]比叡山から建仁寺へ [第2章]天童山にて大悟 [第3章]山城に居を定める [第4章]深山幽谷を求めて [第5章]後事を託し、病に死す [解説]只管打坐に生涯を捧げた道元 道元関連絵年表 孤高の思想家・道元の残した言葉
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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