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和書>小説・ノンフィクション>ボーイズラブ小説>年の差

解説
雪の中うずくまっていた覚を拾ってくれた、無口で無愛想でいつも厳しい表情を崩さない男・加納。同居する犬や猫たちに向けられる加納の愛情と同じものが欲しくて、一緒にいたくて、離れたくなくて……。初めて自分ときちんと向き合ってくれる存在に、欲張りになった覚の心は際限なく膨らみ、そのために覚はある奉仕を加納にしてしまう……! 何があってもただひたすらに相手に求める気持ち、それはまぎれもない「恋心」。暖かいのに狂おしい、ファーストラブ・ロマンス。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
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抄録
「好きになってくれって言ってるわけじゃない。けど、俺はあなたを知りたいって気持ちがもう止められないんだ。もし加納さんが嫌だと思わないのなら、一度でいいから、生身の……本当のあなたを俺に教えてほしい」
何一つ自信が持てなくて、ただ流されるだけだったのに、初めて自分の言葉で気持ちを伝えられた。見ると加納が困った様子で微笑んでいた。
「生身の私……か。所詮は男だ。単なる衝動の生き物かもしれないよ」
「それでもいいんだ。俺……こんなにも何かを欲しいと思ったの、初めてだから」
視線が合わさり、互いに引かれるようにキスをする。加納の体が覆い被さってきて、覚の体はそのまま畳の上に落ちていた。
*この続きは製品版でお楽しみください。
何一つ自信が持てなくて、ただ流されるだけだったのに、初めて自分の言葉で気持ちを伝えられた。見ると加納が困った様子で微笑んでいた。
「生身の私……か。所詮は男だ。単なる衝動の生き物かもしれないよ」
「それでもいいんだ。俺……こんなにも何かを欲しいと思ったの、初めてだから」
視線が合わさり、互いに引かれるようにキスをする。加納の体が覆い被さってきて、覚の体はそのまま畳の上に落ちていた。
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