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猫耳リーマン、発情期

猫耳リーマン、発情期


発行: イースト・プレス
レーベル: B−cube
価格:500pt
形式:XMDF形式⇒詳細 MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン ソニー“Reader” スマートフォン タブレット
みんなの評価 ★★★☆☆8
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著者プロフィール

 ゆりの 菜櫻(ゆりの なお)
 2月2日生まれ。血液型O型。
 手がかさつく季節。素敵な香りがするハンドクリームをつけると、心が浮き立ちます。気分によって今日はこの香り……とか選んだりして、寒い日でも楽しみな毎日。

解説

 アラブの聖獣の血を引く聡は、先祖返りでいきなり猫耳・しっぽが生えてきた! 男たちを誘惑するフェロモンを見境無く振りまく発情期に入った聡を、マッシェリ王国の王子・サラディンが迎えに来た。「先祖返りは、王族直系の男子に抱かれねばならぬ。王国の繁栄を願ってお前を抱くことにより、神に思いが通じるのだ」と言って……。運命の灼熱LOVE!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

目次

第1話 猫耳フェロモン
第2話 聖獣の発情期
第3話 甘く、滑らかな肌
第4話 尻尾が性感帯
第5話 キミと二人で――
第6話 生涯の伴侶

抄録

 この男が欲しい―――。
 聡の中の聖獣の血が、彼を求めてやまない。
 聡は捕まえられた手とは反対側の手を、サラディンの頬に添えた。そのまま背伸びをし、彼の唇に自分の唇を寄せた。
「っ……」
 彼が驚きをもって体を引く。だが聡はなおもサラディンに挑んだ。
「俺の熱を鎮めてほしい」
「本気か?」
 信じられない、という顔をして聡を覗き込んでくる。
 ここまできたら、体裁など取り繕っている場合じゃなかった。率直に簡潔に自分の欲求をサラディンに伝えるしかない。
「発情しているんだと思う。無視するなら、どこかで相手を探してくるからな」
 聡もギリギリのところで踏ん張っているが、そろそろ限界だ。軽くサラディンを脅すつもりもあるが、もしサラディンがノーと言ったら、ヤケになって出会いサイトでもチェックして相手を探してくるくらいの覚悟はしている。
 しばらくサラディンと睨み合っていると、ふいに彼の表情が苦々しく歪んだ。
「お前のフェロモンに取り込まれるのは不本意だ」
 まだ言うか、と怒鳴りたくなる。発情していると神経も昂ってくるのか、気が短くなってきている感じがする。
「もう、い……」
「寝室に行く」
 聡が『もう、いい』と口にしようとした途端、サラディンが動いた。聡の手を引っ張ったのだ。
 聡はバランスを崩しサラディンの胸に倒れ込むが、そのまま抱きかかえられるようにして、寝室へと入った。

*この続きは製品版でお楽しみください。

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