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本は変わる! 印刷情報文化論

本は変わる! 印刷情報文化論


発行: 東京創元社
価格:1,000pt
形式:XMDF形式⇒詳細 
対応端末:パソコン ソニー“Reader”
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著者プロフィール

 中西 秀彦(なかにし ひでひこ)
 1956年、京都府生まれ。京都大学文学部卒。マーケティング・リサーチ会社のコンピュータ部門に勤務したのち、1985年、父親が6代目社長を務める京都の老舗印刷会社〈中西印刷〉に入社。現在、専務。同時に、パソコン通信ニフティサーブにて“DTPと印刷フォーラム”を主宰。
 著書に、『活字が消えた日』(1994年)、『印刷はどこへ行くのか』(1997年、以上、晶文社)、『印刷屋の若旦那コンピュータ奮闘記』(1998年)、『印刷屋の若旦那コンピュータ奮闘記Part2』(2002年、以上、印刷学会出版部)がある。

解説

 急激なメディア状況の変化と長引く不況によって、「本」は変貌を遂げつつある。電子化が果たされた出版・印刷界は、どこへ行こうとしているのか。『活字が消えた日』『印刷はどこへ行くのか』で知られる著者、京都の老舗印刷会社〈中西印刷〉の専務・中西秀彦が、印刷業の立場から、本とインターネット、オンデマンド出版の現状と未来を語る。出版印刷を知るためのガイドブックとしても最適。

目次

はじめに
 オールドメディアからニューメディアへ


第一章 極端に短い印刷の歴史
 印刷のはじまり
 グーテンベルグの活版印刷術
 マスコミと高速大量印刷
 高度経済成長時代の「活字」
 活版印刷というもの
 なぜ活版だったか
 コンピュータの登場
 ワープロ時代


第二章 私的印刷現代史
 活版の工場へ
 電算写植の導入
 愚直なコンピュータと職人魂
 活版の終焉
 電算化の泥沼
 DTPの衝撃
 「個人」のための印刷システム
 「言論の自由」と印刷
 文字から画像へ
 CTP


第三章 オンデマンド印刷論
 置き忘れられた印刷
 大量生産の時代
 オンデマンド印刷のコンセプト
 オンデマンド印刷の技術
 ドキュテック
 オンデマンド出版の背景
 オンデマンド印刷の特徴
 コンピュータ・データとの親和性
 オンデマンド印刷の弱点
 オンデマンド印刷を使った出版
 日販ブッキング
 リキエスタ
 ブックパーク
 本屋の店頭でのオンデマンド
 大活字本
 実験後のゆくえ
 オンデマンド印刷論


第四章 マルチメディア
 マルチメディアとは
 マルチメディアの産み出すもの
 マルチメディアはフルデジタル
 CD−ROMの世界
 『新潮文庫の100冊』
 『広辞苑 マルチメディア版』
 『マイクロソフト・エンカルタ』
 マルチメディアの停滞
 いでよ、マルチメディアの天才
 CD−ROM、期待から落胆へ
 インターネットの登場


第五章 インターネット
 インターネットの世界
 インターネット普及の理由
 ネットの意味
 自己増殖するシステム
 万民の表現手段
 表現の連鎖
 商業利用へ
 物のない物流
 青空文庫
 インターネット「本」の利点
 「プロジェクト・グーテンベルグ」と著作権の呪縛
 インターネットが「本」に変わる日
 「e-novels」の奮闘


第六章 オンライン・ジャーナル
 アメリカからの衝撃
 印刷による雑誌
 電子の雑誌
 メイルマガジン
 ウェブマガジン
 オンライン・ジャーナル
 ハイワイヤー
 学術論文のオンライン化の意義
 オンライン・ジャーナルのメリット
 領域横断検索の魔力
 引用ネットワークの網の目
 Oxford University Pressとの提携


第七章 メディア革命の結末
 メディア革命の未来
 メディアの逆転現象
 情報の断片化
 WWWの特性
 共通知識の崩壊
 テレビから共通話題の崩壊
 趣味の多様化
 「おたく」現象
 「おたく」とインターネット
 コレクターズ・フォーラム
 国際おたくとマルチメディア
 断片化の行く末
 情報化社会の末路


終章 それで、どうする?
 産業としての「本」
 大英博物館大閲覧室
 本の利点
 アフリカの民話
 本の挑戦 その一 オンデマンド対応
 本の挑戦 その二 インターネット・シフト
 インターネットと「本」の統合
 いかなる「本」を作るか


あとがき

本の情報

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