マイリストに追加

和書>小説・ノンフィクションSF・ファンタジー小説ファンタジー小説

カッパ九千物語 1

カッパ九千物語 1


発行: タイクーン
レーベル: タイクーンブックス シリーズ: カッパ九千物語
価格:200pt
形式:MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン スマートフォン タブレット
みんなの評価 ★★★★★1
◆レビューを書く

¥0サンプル
購入する


著者プロフィール

 福島誠時(ふくしませいじ
 熊本の文化、歴史に精通する。著作多数。

解説

 現在、日本は水の被害が多くなっています。それは、昨年の東日本大震災の津波、そして今は前代未聞の梅雨の大雨、特に南の地域も雨の被害が多く報告されています。
 これはカッパの神様が怒っているのかも知れません。
 この物語を読んで、人は水をもっと大事にしなくてはいけないことがきっと分かるでしょう。
 ぜひ、このカッパ九千物語を読んで水と自然と人間の歴史をもう一度見直してはいかがですか。

目次

 カッパ九千物語
 坂本の長者と河童三千坊
 カッパは生きている

抄録

 坂本の長者と河童三千坊
 河童・三千坊がクチバシを鳴らして荒瀬ダムに浮上した。
 三千坊とその一族は球磨川の荒瀬ダムを追われ、今は上流の川辺川に厄介になっている。
「元気だったかい。そるバッテン、血相かえて何ごっな」
 坂本の長者が穏やかにたずねた。
「お江戸下りと鳴り物入りの黒島知事が、年の頃七十前後、やせて品がいい。いきなり荒瀬ダム撤去の凍結ば決めたようです」
「なんて? 球磨川ンもんな誰も聞いとらん。そら大ごっバイ。また水の濁るたい」
 長者は一瞬、ウ〜ンとうなり、眉根を震わせて天空を睨んだ。

本の情報

この本を読んだ人は、こんな本も読んでいます

形式

【MEDUSA形式】
MEDUSA形式の作品はブラウザですぐに開いて読むことができます。パソコン、スマートフォン、タブレット端末などで読むことができます。作品はクラウド上に保存されているためファイル管理の手間は必要ありません。閲覧開始時はネットに接続している必要があります。

詳細はMEDUSA形式の詳細説明をご覧下さい。